« 会社を辞める3つの条件 | トップページ | 己を奮い立たせる »

2005年2月24日 (木)

三大B

ってもバッハ・ブラームス・ベートーベンじゃない。
僕にとっての三大B(ん…「大」って程大袈裟なもんでもない)。
しかし確実に僕の人生に多大な影響を与えた三つのB。

・BEATLES
・BORDER
・B型の女性

10年位前まではBは二つだった。二つって半端やな、あと一つ何かあるはずだ、でも何だろう?と漠然と考えていたが最近になって三つ目のBが何となく浮き彫りになってきた。
ビートルズやB型女性については又の機会に譲るとして(そんな機会があれば^^)。


迷走王ボーダー
狩撫麻礼原作、たなか亜希夫画。
今から遡ること十数年以上前、週刊アクションに連載されていた。アクションといえばその当時かなりアナーキーな性格を持っていた週刊誌だったと思うけど、今は単なるエロ本になっちゃったな。無常を感じますな。

でそのボーダー。蜂須賀というフルネーム不明の男(漢)の人生の一時期を詳細に描いた作品。登場人物で久保田や木村という個性の強いキャラクターが脇を固めているのだが、しかし蜂須賀の存在感の大きさには圧倒される。
内容は端的に言うと金とセックス。しかしそれは本質ではない。
蜂須賀は「あちら側、こちら側」という表現を全編を通して訴える。
あちらとは体制、こちらとは反体制。僕は蜂須賀と同じような体験も思想も持ち合わせていないから本質的にはその意味を理解出来ない。ただ共感出来る。

長い物語のクライマックスは単行本15巻中12巻目にやってくる。
過去を振り返る旅から突拍子もない夢を実現する(させられる)くだりには作者の意気込みの凄まじさを感じる。
そして蜂須賀は憧れの人の前で戦士(ラスタマン)になることを体現する。

前に一度叔母さんに貸したことがある。彼女はいきなりハマった。
男女問わず読み物としてのボーダーに対する反応は恐らく両極端だと思う。生理的に受け付けないか、傾倒するか。

蜂須賀の吐くセリフの中で強烈なインパクトを僕に与えた言葉がいくつもある。
「男はリスクを背負わなきゃなんねーんだ」
当時まだ僕は独身で、だから身軽だった。でもリスクを避ける生活を送っていた。ただ何となく。
蜂須賀の言葉の意味の表面しかわかってなかったのかも知れない、でも強烈に突き刺さった。
イメージのシーンの中で、何度か蜂須賀がサムライの姿をとって現れる。
僕はサムライになりたい、のだと、思う。
だから窮地に陥ると何故かいつも蜂須賀を思い出す。サムライとしての蜂須賀。


しかし何で今こんなこと俺は書く?
それはこないだインフルエンザに罹ってじっとしてた時に昔のマンガを引っ張り出してきて読んでたからなだけ(^^)
思い付き思い付き~深い意味は何にもありません。

|

« 会社を辞める3つの条件 | トップページ | 己を奮い立たせる »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 三大B:

« 会社を辞める3つの条件 | トップページ | 己を奮い立たせる »