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2005年2月27日 (日)

手塚治虫vs小松左京

生い立ちもフィールドも異なる二人の雄。がしかし僕の中では東と西の両横綱。

方や昆虫好きの少年から端を発しあらゆる分野に影響を与えた昭和を代表する偉大な漫画家。
方や台本作家を経て対象分野は多岐にわたるSFを軽く超越した世界有数の文豪。
エイリアンvsプレデターみたいなもの(?)しかしこの組み合わせは感動的で最高!時代背景が全く異なる二つのキャラクターを強引ではなく見事に融合させたあの脚本には完全に脱帽。

で手塚先生と小松先生(手塚先生だけは別格。僕の中では永遠の先生。ファンレターを出し直筆のお返事を戴いた。家宝です)。
詳しくは知らないが両雄同士の交流もあったのだと思う。舞台は違えど共感できる部分が多かったのだろう、親交があったことは想像に難くない。

実際両雄の作品の中にもお互いが登場人物として出演している。
手塚先生の作品「ブラックジャック」の中に関西弁で喋る小松佐京博士として出演、小松先生の題名は忘れちゃったけど作品の中に無免許医師としてBJたる人物が登場している(その人物の言動や行間から読み取れる雰囲気は明らかにブラックジャックそのもの)。
少年ながらその夢の共演の作品に触れた時は子供心にワクワクした。親父にこれ読んでみてよ!と無理矢理薦めた記憶が懐かしい。

両雄の代表作を一つだけ挙げることは難しい。初期のものから何一つ駄作が無いからだ。
同じ時代にこのお二方が存在したということ自体奇跡に近いと感じる。
リアルタイムで両雄の作品を同時体験出来て僕は実に幸せものだと思う。

個人的な主観で代表作を強いてそれぞれ一つだけ挙げてみる。あまりにベタかも知れないが。
手塚先生「火の鳥」
小松先生「果てしなき流れの果てに」

共に永遠の生命を問うた作品だ。
手塚先生のものは小学四年の時、小松先生のものは中学三年の時に出会った。
小学生にマンガはとっつきやすいから火の鳥にいたるはいいとして、小松先生の作品を読み漁ってた中学時代は我ながらこまっしゃくれた厭なガキだったのではないかと思う(^^)


突然ですが、今日のところはこれで切り上げます。…だってもう眠いんだもの。
(実は収拾つかなくなっただけ^^)

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