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2005年5月12日 (木)

道の途中で(ON THE WAY)

リラ冷えの朝に旅立つ君へ
今迄の愛を込めて歌を贈ろう

君の道程(みちのり)は三叉路ばかり
迷って傷ついた時 思い出しておくれ

ON THE WAY
僕等はいつでも道の途中
ON THE WAY
喜びも哀しみも季節の様に巡り巡る

さよなら 君に会えてよかった
さよなら 君が好きでした


誰かの言葉や時代の嘘で
その微笑みや心を曇らせぬよう

君は君らしく生き抜いてくれ
僕は僕の通りに歩いてゆくから

ON THE WAY
僕等はいつでも道の途中
ON THE WAY
力の限りに時の流れを生きて生きて

さよなら また会う日まで
さよなら 君に幸あれ


さよなら 君に会えてよかった
さよなら 君が好きでした


 詩 さだまさし


【リラ(ライラック)】
リラ冷えとは、北海道でライラックが咲く頃の冷え込みをいう。
北海道では5月頃に、ライラックも桜も梅も、満開になるのだという。


僕が暮らすこの街で、桜がすっかり散ってしまった頃。
僕は、いつもこの歌を思い出す。


さよなら 君に会えてよかった
さよなら 君が好きでした

さよなら…僕の好きだったひと

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コメント

『最期の夢』

めくるめく恋に夢中だったあの頃
生きることで必死だったそんな頃
悲しくて恥ずかしい日々も
いつかゆるやかにたそがれてゆく

人は過去を悲しむべきなのだろうか
それとも忘れ去るべきなのだろうか
しあわせや不幸せなんて
自分で決めたら良いものなのに

やがて時が来て もしも
この人生の最期に
たった一つだけ望みの
夢を見させてくれるというなら

私はどんな夢が見たいと願うのだろうか
もしもその夢で私の生きた
意味が分かるとしたら

本当に大切なものは目に見えないから
大切な人も失ってから気づくもの
甘くて美しい季節が
気づいたら過ぎ去っているように

やがて時が来て もしも
この人生の最期に
たった一つだけ過ちを
償わせてくれるというなら

私はなにを償いたいと願うだろうか
もしもその事で誰かの心が救われるとしたら

やがて時が来て もしも
この人生の最期に
たった一つだけ望みの
夢を見させてくれるというなら

あなたの夢が見たいと思う
きっとあなたに会いたいと思う

あなたの夢が見たいと思う
きっとあなたに会いたいと思う

さだまさし


最近 とても悲しくてつらい決断をしました。
それは 思い出の中だけで大切な人を感じていたくないという わがままな理由からです。
ただ会って その人と今の時間を一緒に感じられたら 友達のように話すだけで幸せなのに・・・・・そう思うようになってしまったのです。
生きてきた時の中で 二人でいた時間は短い時間でしかないのに いつの間にか私の人生そのものになっていて なのに 忘れることできないのに いろんなもの守るために強がって・・・ 
くるはずもないメール 毎日待ってて・・・
ほんと 情けなくなっちゃいます。


私 その人の心 また傷つけてしまった・・・
とてもやさしい人なのに
愛しているのに・・・


ごめんなさい はじめてなのに長々と。
最期の夢は 今の私なんです。


 


 

投稿: 検察側の証人 | 2005年5月13日 (金) 03:11

検察側の証人さま

ありがとうございます。
昨日、職場に向う途中のことです。信号待ちのときに携帯でコメントを読み、運転中だったにもかかわらず、涙が一杯溢れてきました。

こんなことを言うと、あたりまえ過ぎて、そしてありきたりで…上手く伝えられないかも知れません。難しいですね、気持ちを言葉にするって。

でも あなたも、僕も。きっと。
今いる場所で 挫けそうになりながらも精一杯生きようとしているんですよね。
誰かを愛する っていう事は、そういうことなのかもしれませんね。

投稿: レノすけ | 2005年5月14日 (土) 16:58

そうですね。
貴方の言うとおりかもしれません。

でも 涙があふれてしまうんです。
わかっていても 涙があふれちゃう・・・・


私は もう あの人に連絡するすべがありません。
それでいいんですよね。
その方が いいのですよね。


聞かせてください
貴方の 最期の夢 は 何ですか

投稿: 検察側の証人 | 2005年5月15日 (日) 01:59

最期の夢 ですね。


正直なところ、今の僕では想像すら出来ません。
人生は無常ですから。

でももし仮に、今、僕に最期が訪れたのだとしたならば。
ありきたりでしょうけどきっと僕は・・・
血を分けた子供達や、愛する家族の今後をただただ案じ、夢を見る余裕などないのかもしれないと思います。
でも、それは哀しいことでしょうか?


僕は25歳の時に、父親を亡くしました。
その時がやがていつかは訪れると解っていても、でもやっぱり突然訪れました。余りに、突然でした。

病床でよく父と、これからのことを話していた記憶があります。
それは父が亡くなる前日においても同じでした。
父は、明日、自分の命が最期を迎えることすら気付いていないようでした。
それは勿論僕にとっても、同じには違いありませんでした。
だから、僕は父と交わした最期の言葉をハッキリ覚えていないのです。
だって余りにも突然に、最期の時が訪れたのですから。
だから普通の会話しかした覚えがないのです。

父の延命措置を中止し、徐々に心臓の鼓動が弱くなっていく時間。
それは、見送る家族にとっては、永遠に続いて欲しいと思う時間でした。

その時父が、必死に呼びかける家族の声を聞いていたのだとしたら・・・
父は、何を思ったでしょうか。
何を感じたのでしょうか。

医師は、もう意識がないのですから・・・と言っていました。
でも僕は絶対にそうは思いません。
父の目から、拭いても拭いても止め処もなく涙が溢れていたのですから。
間違いなく、父に・・・僕達家族の言葉は、届いていたに違いありません。僕はそう信じています。


だからもし僕が最期を迎える時は・・・

愛する家族や愛する人に、大声で呼ばれながら・・・
どこまでも生きることへの未練一杯で、死んでいきたいと思います。


だから 最期の夢 は・・・
その時僕の名を呼んでくれた人たちの笑顔が出てきてくれたら
それだけでいいかな(^^)

投稿: レノすけ | 2005年5月16日 (月) 01:21

大事なことを書き忘れました(^^)
自分のことばかり書いてしまって。。。


あなたが決断に至った詳しい経緯や、気持ちの動きは、僕は知る由もありませんが・・・

あなたの愛する人に、あなたの気持ちや想いは、絶対に伝わっていると思いますよ!
だから、あなたに、後悔せず、苦しんで欲しくないと思ってると僕は信じます。

あなたの決断を、きっと支持してると思う。

投稿: レノすけ | 2005年5月16日 (月) 01:46

貴方の言葉で現実に戻ることができました。
ありがとうございました。


できることならば 一度でいいから
『分岐点』のように
二人で歩んだ道と
あの人が歩んだ道  そして  私の歩いてきた道を
笑いながら一緒に語り合いたかった。


ありがとうございました。

私はあの人の幸せを心から祈ります。


校舎の階段で あの人が爪弾いてくれた『旅立ち』が 今でも耳に残ってる  

投稿: 検察側の証人 | 2005年5月17日 (火) 00:05

人間は忘却する生き物ですよね。


楽しい思い出 嬉しい思い出
苦しい思い出 恥ずかしい思い出
切ない思い出 哀しい思い出
重たい思い出 忘れたい思い出
明るい思い出 温かい思い出

時々 忘れたり、
不意に 思い出したり。
繰り返し、繰り返し。

そしていつしか、美しいものだけが残っていくのでしょうね。
そしてそれが、その人にとって一番大切なものなんだと思います。

思い出とは、まるで夢のようです。

投稿: レノすけ | 2005年5月19日 (木) 00:35

貴方は いい思い出だけ 心に残っていますか?
私は 違います
 

投稿: 検察側の証人  | 2005年5月19日 (木) 00:40

すぐにお返事が返せなくてごめんなさい。

ずっと考えていました。
名前も知らないあなたに何を、どんな言葉を伝えれば良いのかを。
中途半端では誤解を招くだけだろうし、かと言ってこのまま沈黙するのも卑怯だし。


僕自身、思うことは。
人生は無常だってことだけです。
全ては、常にうつろい、一時も同じものなどないということです。
朝の来ない夜が無いように。同じように永遠に雨が降り続けることなども絶対に無いのです。


名前も知らないあなたへ。
どうか元気を出して下さい。
元気が出ない時は、無理やり元気なふりをしてみて下さい。
そのうち元気になって来る、って訓えて貰ったことがあります。その通りだと思います。

こんな拙い僕の言葉でさえ良ければ、一生懸命贈ります。だからいつでもここに来て下さい。
今日から又、どうか元気でいて下さい。

別に元気無い事ないんだけど…ってなら安心ですが^^

投稿: レノすけ | 2005年5月26日 (木) 08:56

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