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2005年7月25日 (月)

素晴らしいお名前

昨日、初めてお話した人がいる。


チャイムを押して、玄関を開けて貰う。
恐らくはその方のお母様と思しき方と、そしてお子さんが出迎えてくれた。

その子は黄色い浴衣を着てた。とてもよく似合ってた。
見た感じ幼稚園の年少さんくらいかな。

彼女は零れんばかりの笑みだった。
この世の全ての物事にに対して疑うことを知らない澄みきった瞳。
そして。
何よりも嬉しいことに僕を大歓迎してくれた^^

すぐに、僕は訊いた。「幾つ?」
ゆっくりと指を曲げて、答えてくれた。「よっつ」


部屋に上げて貰い、その後ご主人と少しの時間話をした。
その間、彼女はずっとパパにべったりだった^^
いいよ。決して邪魔になんか思わないからさ。


僕も(そして殆どの親になる人がそうである様に)子供の名前を考える時には随分悩んだ。
いや、悩んだのは僕だけじゃない。
それだけは嫁の名誉にかけて付け加えておく。

ましてやうちの場合双子であることが確定していたわけだから、どうしても二人セットで名前を考えざるを得ない。
しかし困ったことは性別が生まれるまで不明だったことだ。
二卵性双生児であることはエコー画像で判明していたから、性別が別々になる可能性は50%だった。

ひとりは女の子。それは確認できていた。
でもどれだけエコーの角度を変えてみても、もうひとり(お腹の中の位置的に恐らくは先にこの世に生まれてくる子の方^^)の大事な部分がどうしても確認することが出来なかったんだ。
恥ずかしがってたのかは分らないけれど^^


名前を考える上で、僕達夫婦の間で常々確認しあっていたことがある。子供が出来るずっと前から^^

それは、下らない(敢えて誤解を恐れずにこう書きますが)姓名判断などに断じて翻弄されることなく、直感的に僕達が良いと思った名前にしようと。
そして何より、極力漢字の画数の少ない名前にしようと^^

嫁は、幼少の頃画数の多い名前であったことから随分苦労したらしい^^
反面、僕は随分楽だったわけだけれども^^
(総画数で15画・・・こいつは割と珍しいらしい^^)

だから基本的に書き易く、呼び易く、覚え易く、そして何より誰からも愛される名前にしようと。
でも実はそれを考え出すのが難題中の難題な訳であるわけだけれども^^


帰りがけ、僕は彼女に大事なことを訊くのを忘れてたことを思い出した。

「お名前は?何と言うの?」目を見て訊いた。
「すばる です!」元気一杯答えてくれた^^
なるほど!「お~!いいお名前だねッ!」


ご主人に聞いてみた。
「すばるちゃんのすばるは?谷村新司の昴ですか?」・・・半ば確信を持って。
すると予想外の返答が。「違いますよ^^」
え…?じゃあ平仮名なのかなあ?


そして。
次の言葉に僕は感動してしまった。
「素晴らしいの『素晴』です」

・・・あー!
なんて素敵な名前なんだろう・・・!!

一度聞いたら絶対に忘れない。
否、忘れることなど出来はしない。
久々に、子供の名前で感心してしまった。
そして、そう名付けたご夫婦の温かく優しい気持ちが瞬間的に僕の大事な部分を貫いた。
言葉にするのは難しいけれど、何だか凄く、嬉しい気持ちになった。


でもね。
何を隠そう。


実はうちのチビすけツインズの名前がこの世で一番サイコーなんだけどね(笑)

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