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2005年7月19日 (火)

雨の降る日に

 人はみな誰でも 流れる時の中で
 幾つもの別れに涙する
 だけどあなたはひとり

 赤いパラソルには あなたが似合う
 雨の降る日は いつでも 時は遡る

 あなたが好きだから 静かな夜は
 電話の音に いつでも ときめいてしまう

 優しさが足りない 心が見えない
 季節外れの 寒さが この胸に沁みる

  詩 小田和正


雨が降る時、必ず思い出す歌の一つ。


オフコースの1975年(何と30年前!)に発売されたアルバム「ワインの匂い」のオープニングを飾る曲。
アルバム「LφIVE」では小田さんのピアノの弾き語りで聴くことが出来る。
イントロのキーからいきなり歌に入る瞬間に転調する。この突然の転調はオフコースの というより当時の小田さんの曲の真骨頂。ゾクッと来る。
楽典的には、あるキーのトニックのコードを別のキーのサブドミナントに置き換えて転調するやり方。

僕の勝手な推測だけれど、元々小田さんはギター弾きだったのが鍵盤に転向した人だから、元から鍵盤弾きの人なら普通に通るバロック様式の(例えばバッハのような)コロコロ転調する曲を自己レッスンで弾いたりなんかして、一般的な歌ものではまず取り上げないはこういう不思議な転調をする曲を書くのが楽しくて仕方なかったんじゃないかと。
或いは映画音楽などのBGMをコピーして、場面が転回する時に意表を突いた転調をする手法を用いたか。
この手法は「別れの情景」のサビのクレシェンドに駆け上がる部分や「YES-NO」の歌に入る瞬間 等にも効果的且つ印象的に使われています。
まあ僕の浅はかな講釈など置いといて^^; でもこの歌に入る瞬間の転調はとても自然で、そして聴く者をハッとさせてくれます。


え~・・・雨です^^;書きたいことは^^

相合傘など、これまでの僕の人生の中でヤマダカツテしたことがあっただろうか?忘れてるだけなんだろうか。
その辺の記憶が実は本当のところ定かじゃない。この曲を初めて聴いたのは中学の頃だっただろうけれど。
詰め込みの受験勉強のお陰でマシーンのように毎日ドリル漬けだった日々は、今や僕の中では記憶そのものがグレーな部分が本当にある。
ある期間の記憶に厚い靄がかかっているみたいで、断片的にしか思い出せなかったり、全く記憶が無かったり。
忘却って言うよりは記憶が欠落してる感じ。ああこれぞ受験勉強の弊害か。
こうしてブログで記事にしようとすることで、無理やりにでも記憶を蘇らせようと・・・無意識に脳のリハビリしようとしてるのかしら^^;

・・・何を書いているのか分らなくなってきました。どうやら平気な様でちょっと疲れているみたいだ。
今日暑かったし^^;カンケー無い?いや、ある^^


えーと、雨です!詩についてです。
最後まで書かなきゃ。朽ち果てる前に。
どうも考えがとっ散らかっちゃってるな。


この歌を知ってから、僕が雨で連想するのは赤いパラソルになった。
それを差すのは、顔も見えない、それでいて儚い想いを寄せる人。
それは僕の心の中で勝手に創り上げた理想の女性像。
俯き加減に、ひとり、雨の降る並木道を歩く女性。


ええええ。そうなんです。
実は、男性の方が女性よりずっとロマンチストなんですよ。
恥ずかしげも無くこういうことを書けるという時点でもそう。


小田さんの書く詩は、特定の誰かに捧げているもののような気がします。
そしてそれはオフコースの初期のものによく表れており、後期のものと比較するとより内省的で味わいがあります。
小田さんの書く詩は、端的ではあるけれど、間違いなくある部分で僕の人格形成に影を落としています。


以上です。結論はありません^^;
たまには思いつくままにキーを打ってみたくなったんだ。
明日になったら絶対同じものは書けないだろうから。
おやすみなさい ( -_-)。。。

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カテゴリは「音楽・芸術面」にすべきか「詩面」にすべきかちょっと迷った。まあどちらかというと詩の方に思い入れが強いので取り敢えず「詩面」に^^

ちなみに歌はこちらで試聴出来ます。


それより・・・梅雨が明ける前に書くべき記事だったような気もする(笑)

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