« 放置危険 | トップページ | 掌の小説 »

2006年1月 7日 (土)

年始挨拶

仕事始めの日からわんさか年始の挨拶に大勢の取引先の方がやってくる。千客万来である。
しかし相手も忙しいのですぐに帰られる。こちらも仕事にならないのでその方が有難い。
かかってくる電話を取ってもまずは年始の挨拶からとなる。今日のような仕事始めの日だけはいきなり仕事の話をするのも変な感じなのである。
「明けましておめでとうございます、旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします」
と電話口で繰り返し繰り返しである。

そんな感じで午前中はあっという間に終わる。
そうこうするうちに支店の人が来る。
波平さんチックなその方に対し「明けましておめでとうございます」というべきところ思わずうっかり「ハゲましておめでとうございます」と口走ってしまいそうになるのを何とか僕は間一髪のところで持ちこたえた。

|

« 放置危険 | トップページ | 掌の小説 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 年始挨拶:

« 放置危険 | トップページ | 掌の小説 »