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閉店間際、深夜の書店に入る。
何故かふと子供のことが脳裏をよぎる。安らかな寝息をたてている姿を想像する。 だからといってでは決してないが、無意識に絵本のコーナーに向かう。
一冊の絵本を手に取ってしまう。背表紙のタイトルが目に入った瞬間のこと。 それはアニメーション映画で有名なものだった。
出来れば、紐解きたくない。 でも、抗えない。
やっぱりだめだった。 堪えることが出来なかった。
深夜の書店で、一人でポロポロ泣いてしまう。
投稿者 lennosuke 時刻 00:53 映画・テレビ面 | 固定リンク Tweet
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