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2006年6月18日 (日)

消耗品

「あ、メガネ替えました?」

朝一番に同僚の女の子から声をかけられる。
こういう僅かな変化に気付いて貰えるというのは男心にも割と嬉しいものなのだと僕は知る。
「そうなんよ。壊れちゃってねえ」と僕は答える。

いや。正確には、壊れた のではない。


「はい。どーじょ」

と長女にあるものを渡される。
寝ぼけ眼の僕はそれが何なのか瞬間的には解らない。
いや、それ慮るにそうではなく理解することを僕の脳が否定しようとしているのかも知れない。
もし覚醒している時に目の前でそれを行なわれたら僕は発狂していたかも知れない。

もはやそれはすでにメガネと呼べる代物ではなくシュールリアリスティックなひとつの立派なオブジェであった。

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