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2006年8月 5日 (土)

三つ巴

的場浩司氏が「風邪の菌が身体に入った瞬間が分かる」と以前にダウンタウンのトーク番組で喋っていた。
今回、僕もそれを実感した。


勤務時間の経過と共に蒸し暑くなってきた職場。
ペリメータ(窓際)ゾーンとインテリア(室内)ゾーンとに区切られた我がオフィスのエアコン系。
我が社はエコへの取り組みの一環で夏場のエアコンの設定温度は28℃を提唱されている。だがこれは精神衛生上非常に酷なものである。だから内緒で(というか公然と)26℃に自主手動設定。まあそれでも省エネのためにペリメータ系のみ運転していたのであるが今日だけは特別どうにも暑い。これでは仕事にならないと久々にインテリア系を立ち上げて程なく僕の身体に異変が生ずる。

どうやら、ペリメータ系エアコンのコイルの中に目に見えぬ何かが繁殖していたようだ。その何かが吸気と共に僕の鼻と口からスッと侵入し鼻腔や咽喉の粘膜部にベタッと付着した(というかサクッと刺さった)ような感じがする。
で5分もしないうちにクシャミ連発、同時に喉の痛みが僕を襲う。何故かオフィスの他の人はどうもないようだ。
そして、鼻水が流出しだす。それはキラキラと輝く透明な液体。俯くと僕の鼻腔から静かに零れ落ちてゆく。


トイレに立つ。

用を足しながらどうにも鼻がむず痒いから何度もクシャミの衝動に襲われる。ダメだよ今は。両手ふさがってるんだ俺。
でもどうしても堪えきれず「ディァークショゥ」と大きなクシャミを一発してしまう。その勢いで同時にブッとお尻から一発の排気が出る。


大量の鼻水を垂れ流しながら三種類の何かを身体から同時排出した僕は自分がいったい今何をせんと欲しているのか一瞬わからなくなる。

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