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2009年2月10日 (火)

音楽の絵本

2月7日に桑名市民会館大ホールにクラッシックのコンサートを聴きに行ってきた。

F004757720080508182439_2『音楽の絵本』コンサート


子供たちと近所にあるサンシティに行った時。
そこのインフォメーションコーナー付近に貼られたこのポスターを目にした瞬間。
心奪われ「行こうか」となった寸法である。
無論、心奪われたのは僕である。


だが何しろ果たしてクラシックのコンサートだ。
子供たちはジッと耐えうることが出来るだろうか。というような心配はそもそも完全に杞憂であり、会場に着くや否や居るわ居るわちびっ子が。乳幼児が。生まれたてと思しき赤子まで。
そう、これはちびっ子を対象としたコンサートなのだから。

とは言え、子供向けと侮ることなど出来ない。
音は最高だった。一流の演奏家が集結している。大人が聴いても聴き応えのあるステージに純粋に感動しました。


出演は管楽器組のオカピさん率いる「ズーラシアンブラス」、弦楽器組の「弦(つる)うさぎ」。
演奏家全員が動物の着ぐるみ(というか被りもの)を身に纏っての演奏である。
その衣装はクラシックのコンサートだから写真の通りタキシードとドレス。
そして全員手袋着用。人間ではないわけだから肌の露出があってはならぬという寸法か。なるほど。

ここだけの話僕も昨年末に着ぐるみ的なものを身に纏い演奏した経験がないわけではないのでその苦労は若干は分かります。
あれはやり辛かろう。弾きにくかろう。手袋着用でヴァイオリン?まじで??ビックリしました。でも何より暑かったでしょう。うんうん。みなさま本当にお疲れ様でした。


それにしても前述の通り音は一流。
動物の演奏家の方たちは一言も声を発することなく、音楽だけで観衆を魅了するわけです。いや、音楽だけでなくその身体の動きやアクション、そしてステージング。
言葉でなく身体の動きで笑を誘うなんていう芸当はまさしくもうパントマイム芸術の域にまで達しています。何より音楽で人を笑わせるっていうことは本当の実力を必要とする最も難しいこと。
恐れ入りました。音も演出もまさに芸術。


ホールとしては結構小さい方なのかもしれない桑名市民会館大ホール。それでも最新鋭の立派なホールだ。
流石にマイクで音は取るだろうと思いきや完全なアンプラグド。
管楽器はまあ分かります。ですが弦(弦楽四重)もマイクなし。生音一発勝負。
そのサウンドはもの凄く綺麗でそして繊細で、まさに「音」とは目には見えないけれど空気を伝って耳に届くという感じがよく分かりました。それを改めて教えて貰えただけでも感動です。


090207_150944で演目が終わってからロビーでサイン会があるといいます。
子供たちにサインどうする?と確認するまでもなくパンフレットを購入しそこにサインして貰おうと僕の一存で決定。
ついさっきまでステージの上にいた人たちがいま目の前に!すっかりミーハーですわ(笑)
でもなんだろう、このドキドキした感覚。握手させてもらおうかな。要はファンになっちゃったってことですわ。ハッキリ言うと(笑)


僕たちの席はかなり後方だったので、チビたちはステージ上で見えるサイズと今目の前にいる人(動物)のサイズが感覚的に一致しなかったみたいで、目の前の彼らの思いの外大きいその頭部にチビCは恐れをなし、握手を拒むとオカピさんは何とも悲しそうなジェスチャーを(笑)
どこまでも芸達者な人たち。愛すべき楽団。うん。完全にファンです。


また近くにコンサートに来てくれたら絶対に聴きに行こうねと一同堅く約束をして帰途についたのでした。


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あと余談ですが。
本当の余談ですが。


F0047577_8492234弦うさぎさん達。
ドレスもとても美しくて、演奏も素晴らしくて。お辞儀のしかたも本当に愛らしくて。
最高なんです。


けど、
どうしても、あの。


矢追純一さん系の。
あの、


グレイに。


見えてしまうんですが。

あ、いや、でもだって皆さん出てきたら泣き出す子供結構居たんです(笑)
…でも僕は大好きですよ~!

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