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2010年3月

2010年3月31日 (水)

ピュア

最近、来月から小学校に上がる我が子達と話していると、やたらに泣けてくる。
もちろん、本当に涙を流すわけではない。いや、実際のところ寸前で食い止めているのが現実ではあるが。


別に、大した話をしているわけではない。
ただただ泣けてくるのだ。


何故に僕はこんなにも泣けてくるのだろう。


決して悲しいわけではない。
むしろ、その逆だ。
かといって喜びの涙でもない。


そして気付く。

そうだ。
僕は打たれているのだ。


彼女らが口にする言葉一言ひとことが、濁りのない瞳が、全身全霊で一喜一憂する無邪気なその振る舞いが、激しく僕を打つのだ。

僕が疾うの昔に何処かで無くしてしまったもの。
ピュアな心。


僕の目の前で、今、紛れもなくそれを持っている我が子達。
その痛々しい程の純粋さに、僕は激しく打たれるのだ。

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2010年3月11日 (木)

僕はビートルズ

「ダイチャン、マンガとか読む?」

会社の先輩がふらりと僕の席に来てこう言った。
定時は回っていたので直接仕事とは関係ない話だろうと察しはついたがあまりに脈絡がなかったので、一瞬返答に困ったが僕はこう答えた。「ええ、まあ割と読みますね」
軽く頷いた先輩はじゃあと僕にマンガ雑誌を一冊渡してくれた。
表紙はあの、かわぐちかいじ氏である。


かわぐちかいじ氏といえば「沈黙の艦隊」や「ジパング」である。
「沈黙の艦隊」は恥ずかしながら全巻揃えている(笑)片や「ジパング」は途中で挫折して今に至っている(笑)


であの、かわぐちかいじ氏である。

なんと今度はビートルズである。
タイトルはズバリ「僕はビートルズ」!

今日3/11発売の週間モーニング。
ビートルズ好きや、かわぐちかいじ好きなら必見である。


先輩には一読した後返さざるを得なかったので、思わず帰りに一冊買ったわさ(笑)
この僕がわざわざマンガ雑誌買うなんてここ10年以上なかった快挙です。
子供が生まれてからこの方喫茶店もあまり行かなくなったからなあ。まあ記念にということで(笑)


ただし来週からは立ち読み確定ですが(笑)

News_large_20100311morning2

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2010年3月 9日 (火)

「生きる」のコード進行について

前回の記事からの続きになりますが性懲りも無くハマっています。ハマり続けています。「生きる」に。
ここまでハマるのも自分にとっては結構珍しいです。いや、そうでもないかな?まいいや。


で「生きる」。
楽曲としての完成度はもとよりそのコード進行が余りと言えばあまりにも素晴らしく、完全に参りました。お手上げです。
妻に聴かせたら「まるでクラッシックだね」と。確かにうん、その通りだと僕もおもう。


先日、バンドの練習が止むに止まれぬ事情により急遽中止になってしまいまして。
とはいえ無理してその時間帯をこしらえていた僕としてはポッカリと空いてしまうその時間を何とか有効利用したいと思い、pinneちゃんに頼み込んでpinne自宅スタジオに無理矢理押入り(笑)自主トレと称してひとり音楽を満喫したのでした。

で何をして満喫したか。
持ち時間(約2時間)をたっぷり使って、「生きる」のコードの音取りをしていたのです(笑)
バンドとは全然関係ない(笑)


でもいい時間を過ごせました。

pinneちゃんスタジオは防音処理はもちろん音響も特筆すべきくらい優れており、不思議なことに普段では聴こえない音までもが聞こえたりするんです。きっとこのスタジオの周波数特性かなんかの関係なんだとは思いますが。なんにしろ音取するには理想的な環境です。
で2時間たっぷりかけまして。心いくまで音取りを楽しんだという寸法です。
偶に気になった曲があると適当にチョコチョコっと音を探して楽しんだりはしますが、ここまで集中して音取りをする気になったのも如何にこの曲にハマっているかの証左(笑)
たしかにバンドとは直接なんの関係もありません。でも僕にとってはこの時間は有意義この上なかったことで、きっと間接的にバンドにも良い影響を及ぼすことは間違いないと確信するものであります。と思います(笑)


でコード進行ですが、代理コードやdimを効果的に使ったりしていて音取り自体が実に面白かったです。すごく勉強になりました。なるほどと感心することしきり。こんな曲創ってその上でこのアレンジは凄い。
この曲を作曲された伊澤一葉氏、素晴らしいです。さすが鍵盤出身のお方です。ギター弾きではこの曲はまず創れないでしょう。とても敵いません。
ビリー・ジョエルの「Laura」のコードを取っていた時を思い出しました。あれも面白いコード進行だったなあ。さすがピアノマンといった感じで。

で「生きる」。
大まかな曲構成としたらザックリ言って1番と2番しかなく、それで5分超。1番だけで約2分半。
前半1番のハーモナイザーを使用した生身の人間の声ではとても出せない音程の重厚なコーラス(いや、山下達郎さんなら出来るかも(笑))。そしてそれに乗せた林檎姫のきわどいヴォーカル。
そしてサビの部分。コントラバス風なAのペダルトーン。その上で変遷し続けるコード進行…僕が一番痺れる部分です。"なんてこの世は果てしないんだろう"で締めくくる部分はまるでマイ・ウェイのようで(笑)とても耳に気持ちよく響く。
さらに後半2番の激しいバンドの突っ走るサウンドに乗せたこれまたきわどい林檎姫のヴォイス。
曲全体が最後まで戦い走り続けゴールしたかのような完走感に思わずブラボー!的な感動を味わえます。


でコード進行。

残念なことに一部分、どうしてもブリッジの箇所だけが良くわからないのです。"木枯らしの喧騒に二人紛れ込んでいたらば…"のくだり。
ルートはDなんですけど、その上に乗るコードが…うまく見つけられません。不協和音のようなそうでないような…。普通じゃないコードなんでしょうか。
この部分どなたか、ご教示願えませんでしょうか??


というよりスコアも発売されてますのでこっちを参照すれば一番手っ取り早いのかも・・・

東京事変/スポーツ (オフィシャル・スコア・ブック)

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2010年3月 6日 (土)

東京事変 生きる

東京事変がすごい。
新譜がすごい。

中でも一曲目、「生きる」がすごい。
曲がすごい。もちろん詩もすごい。

でも何より林檎姫の歌がすごい。
"憧れ続けていた筈の孤独と自由が首を絞める"のキレ方がすごい。
ヴォーカリストとして、表現者として、アーティストとして。

この曲には何かしらすごく空恐ろしいものが秘められている。ような気がする。
本当はアルバム通して聴きたいのだけれど、どうしても一曲目のこの曲だけをヘヴィローテーションしてしまう。何度聴いても震えてくる。
こんな曲を奏でる東京事変というバンド、そして歌う林檎姫。
ちょっと、行き過ぎてます。
暫く中毒状態が続きます。


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2010年3月 4日 (木)

ひなまつり当日になばなの里を貸し切り

今日はひなまつり。来年から小学校に上がる我が家の娘たちにしてみれば、やっぱり特別な日だ。


そんな今日。
なばなの里に遊びに行った。

昨年末近く。
近場で家族ぐるみでちょっとした食事会をしよう、段取りは全て任せるから、と仕事でお付き合いさせていただいている方に丁重なお誘いを受けており、それがようやく今日実現したという寸法だ。
本当は昨年末に小単位の忘年会的な催しになるはずだったものがなぜ今日まで延びに延びてしまったのかについては理由がある。元々なばなの里でイルミネーションを堪能してから四日市のレストランへという行程で組んでいた当日に下の娘が突如新型インフルエンザを発症してしまったからだ(笑)
そんならしゃんないまた次の機会にと延期していたところ忙しさにかまけてズルズルと。今に至ってしまったというわけです。

なばなの里の一大行事であるイルミネーションがうっかりしている間にもう3/14で終了してしまうわけだし、気がつけばあっという間にもう3月になっちゃってるし。これはいかんと予定立てるにしてもここのところ天気も非常に不安定だし。
でいつがいいだろうと一週間前から週間天気予報を毎日睨み、そして唯一晴れマークのある日がたまたまひなまつりの今日だっただけのことであります(笑)
でも今日にして正解でした。
昼間は風が強くて肌寒かったけれど、ちょうどイルミネーション最高潮の時間帯は風もなく気温もそこそこでたっぷりといい時間を堪能することが出来ました。

でも陽気も良かったのとイルミネーション終了間近の駆け込みで園内は結構な人の数。
でも早めにレストラン「マルセイユ」の入り口の記帳ボードに名前を書いておいたお陰で待ち時間も殆どなく無事食事も済ませることが出来ました。
ここの胡桃パン美味しかったなあ!


なばなの里のイルミネーションは今までテレビの画面で見たことしかなかったけれど、現場で生で見るものとは全くの別物でした。やっぱりLIVEが一番です。
中でも一番の呼び物である「光のトンネル」と「オーロラ」は、そのあまりにも幻想的な光景と感動は肉眼で見て肌で感じるしかありません。
カメラを忘れたのでケータイのカメラで(笑)何枚か撮ったけれど、あくまでスナップ写真に過ぎません。
言ってしまえばどこまでも人工的な光景なのかもしれませんが、正直、感動しました。特に青のLEDの草原の向こうに広がる七色のオーロラには。天然温泉の自然の湯けむりをうまく使った演出にも脱帽。
Aurora_illumination
【オーロラ】

Photo
【光のトンネル】

(写真はネット上から拝借)


その後もたっぷりとイルミネーションを満喫し、会はお開き、解散に。
で時間があったからついでに一っ風呂浴びていこうと(笑)「里の湯」へ。
入った時刻がもうかなり遅かったので客もまばらで、お風呂も悠々のんびり入ることが出来ました。
でついのんびり入りすぎて気がついたら銭湯には我が家だけが取り残されているという状況に(笑)


で時計を見たら21時半だ。
閉門の時刻ではないか。


慌てて風呂屋の外に出たらさっきまであんなに人が一杯だった園内に人っ子ひとり居らず、無言で燦々と煌めくイルミネーションだけが僕たちを迎えてくれたのでした。
残っている園内スタッフを除き、完全に貸切状態です。
で申し訳ないと思いつつここぞとばかりにもう一度堪能を(笑)
そそくさと門の方に向かうと既にシャッターが半分降りている。どうやらマジで最後の一組になってしまったようで、駐車場にはポツンと1台マイカーが(笑)


とまあ。
色んな意味でお腹いっぱいのひなまつりの日なのでした。

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2010年3月 2日 (火)

答えづらい

チビたちと久しぶりに一緒にお風呂に入ることができた。ここのとこ忙しかったからねえ。ゴメンねぇ。


たっぷり温まって、さあ出よかと湯船から立ち上がった時、チビたちの視線は一点に凝縮されていた。
「パパ、フクロ垂れ下がってるね。大きいね」
「うん、大きいね。いっぱい温まって伸びちゃったんだね」
と、口々に、批評している。全く大きなお世話である。

そして「ねえ、中に何が入っているの?」「何?ナニ?」 と矢継ぎ早に質問してくるのである。
「種だ」 と僕は答える。
「種?ヒマワリの種みたいな種?柿の種みたいな種?」 と聞いてくる。いや、訊いてくる。


ここのところ答えづらい質問が増えてきた。

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