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2010年3月 9日 (火)

「生きる」のコード進行について

前回の記事からの続きになりますが性懲りも無くハマっています。ハマり続けています。「生きる」に。
ここまでハマるのも自分にとっては結構珍しいです。いや、そうでもないかな?まいいや。


で「生きる」。
楽曲としての完成度はもとよりそのコード進行が余りと言えばあまりにも素晴らしく、完全に参りました。お手上げです。
妻に聴かせたら「まるでクラッシックだね」と。確かにうん、その通りだと僕もおもう。


先日、バンドの練習が止むに止まれぬ事情により急遽中止になってしまいまして。
とはいえ無理してその時間帯をこしらえていた僕としてはポッカリと空いてしまうその時間を何とか有効利用したいと思い、pinneちゃんに頼み込んでpinne自宅スタジオに無理矢理押入り(笑)自主トレと称してひとり音楽を満喫したのでした。

で何をして満喫したか。
持ち時間(約2時間)をたっぷり使って、「生きる」のコードの音取りをしていたのです(笑)
バンドとは全然関係ない(笑)


でもいい時間を過ごせました。

pinneちゃんスタジオは防音処理はもちろん音響も特筆すべきくらい優れており、不思議なことに普段では聴こえない音までもが聞こえたりするんです。きっとこのスタジオの周波数特性かなんかの関係なんだとは思いますが。なんにしろ音取するには理想的な環境です。
で2時間たっぷりかけまして。心いくまで音取りを楽しんだという寸法です。
偶に気になった曲があると適当にチョコチョコっと音を探して楽しんだりはしますが、ここまで集中して音取りをする気になったのも如何にこの曲にハマっているかの証左(笑)
たしかにバンドとは直接なんの関係もありません。でも僕にとってはこの時間は有意義この上なかったことで、きっと間接的にバンドにも良い影響を及ぼすことは間違いないと確信するものであります。と思います(笑)


でコード進行ですが、代理コードやdimを効果的に使ったりしていて音取り自体が実に面白かったです。すごく勉強になりました。なるほどと感心することしきり。こんな曲創ってその上でこのアレンジは凄い。
この曲を作曲された伊澤一葉氏、素晴らしいです。さすが鍵盤出身のお方です。ギター弾きではこの曲はまず創れないでしょう。とても敵いません。
ビリー・ジョエルの「Laura」のコードを取っていた時を思い出しました。あれも面白いコード進行だったなあ。さすがピアノマンといった感じで。

で「生きる」。
大まかな曲構成としたらザックリ言って1番と2番しかなく、それで5分超。1番だけで約2分半。
前半1番のハーモナイザーを使用した生身の人間の声ではとても出せない音程の重厚なコーラス(いや、山下達郎さんなら出来るかも(笑))。そしてそれに乗せた林檎姫のきわどいヴォーカル。
そしてサビの部分。コントラバス風なAのペダルトーン。その上で変遷し続けるコード進行…僕が一番痺れる部分です。"なんてこの世は果てしないんだろう"で締めくくる部分はまるでマイ・ウェイのようで(笑)とても耳に気持ちよく響く。
さらに後半2番の激しいバンドの突っ走るサウンドに乗せたこれまたきわどい林檎姫のヴォイス。
曲全体が最後まで戦い走り続けゴールしたかのような完走感に思わずブラボー!的な感動を味わえます。


でコード進行。

残念なことに一部分、どうしてもブリッジの箇所だけが良くわからないのです。"木枯らしの喧騒に二人紛れ込んでいたらば…"のくだり。
ルートはDなんですけど、その上に乗るコードが…うまく見つけられません。不協和音のようなそうでないような…。普通じゃないコードなんでしょうか。
この部分どなたか、ご教示願えませんでしょうか??


というよりスコアも発売されてますのでこっちを参照すれば一番手っ取り早いのかも・・・

東京事変/スポーツ (オフィシャル・スコア・ブック)

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コメント

トラックバックありがとうございます。

ご質問の箇所ですが、D,G,Gm が onD 上で聞こえますね。帰ったら解読?してみようと思います(^^;

それにしても、この曲、このアルバム、凄いとしかいいようがありませんよね!

投稿: mfcs | 2010年3月 9日 (火) 09:21

mfcsさん

ありがとうございます。差し出がましいトラックバック失礼しましたm(__)m
件の部分ですが、僕としては実に難解です。ヴォーカルのメロディラインが八分で半音で綺麗に動くので、部分部分で不協和音に聞こえるせいかもしれません。
是非とも解読、お世話になります(笑)

それにしても、凄いアルバムで凄い曲ですね。
その破壊力(笑)たるや、仕事中にも゛噫〜゛が常に頭の中で鳴り響いているくらいです(笑)

投稿: レノすけ | 2010年3月10日 (水) 18:11

件の部分についてコードを採ってみました。私のブログに追記しました。
http://yaplog.jp/mfcs/archive/171

D7-9 は root の半音上のディミニッシュ (Ebdim/D) で、Vo のメロディラインもディミニッシュみたいです。

参考になれば幸いです。Happy Chording!!

投稿: mfcs | 2010年3月11日 (木) 02:59

mfcsさん

ありがとうございました!お世話になりました(笑)

やっぱりディミニッシュでしたか。帰宅したら早速ギターで鳴らしてみます。楽しみです
でもヴォーカルラインがディミニッシュって凄いですよね。自分は声ではなかなか正確に音程がとれません。うっかりすると単なるメジャーになってしまいます(笑)

そちらにも書きましたがmfcsさんとは(勝手ながら)音楽の好みが近いと思いますので、これからもお世話になりたいと思います。
どうぞよろしく!

投稿: レノすけ | 2010年3月11日 (木) 19:18

こちらこそ、よろしくお願いします!

ディミニッシュが巧みに使用されていますよね。しかも -9 = root の半音上、これは難易度高いです。私はオンチなので、絶対に歌うことはできないでしょう^^);

投稿: mfcs | 2010年3月12日 (金) 00:14

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