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2012年3月

2012年3月31日 (土)

ルーツ of ルーツ

中学生の頃、この本が僕の全てでした。

Sadamasashi


正確には本ではありません。
ドレミ楽譜の「レコードコピー ギター弾き語り さだまさし全曲集」です。

暇さえあればこのスコアをめくり、寝る間も惜しんでギターと歌の練習に励んでいました。
僕にとってのバイブルと言っても過言ではありません。

このドレミ楽譜のスコア、手書きの歌詞とスコアが妙に温かかったです。とても綺麗な文字でした。
いったんこの手書きスコアにハマっちゃうと他のスコアがそっけなく感じたものです。
このシリーズ、もうとっくに絶滅しちゃってるんだろうなあ。
おかげで今やプレミアが付いてウン万円の価格が付いているようです。

いまだに実家の押入れに大事に眠っています。売ったりすることなど出来やしません。
大体がボロボロでイタズラ書きだらけのものが売れるはずありませんが(笑)

さだまさしの他にもその当時第一線のニューミュージックアーティストと呼ばれていた方々のスコアも持っていました。
松山千春、アリス、中島みゆき 等々。
勿論、すべて手書きスコアの『ドレミ楽譜』のものであります。


ルーツはいつまで経ってもルーツです。

まさにルーツofルーツ。
ルーツ中のルーツ。
キングオブルーツ。

ルーツルーツ。
嗚呼ルーツ。
ルーツでルーツなドレミ楽譜。

ドレミの手書きスコアよ永遠なれ。

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2012年3月25日 (日)

すべらない話

もう受験も終わっている時分なので、すべらない話というよりむしろすべる話をします。

以前せっせと書いたこの記事からの続きです。
もう何年も月日が経っちゃってます。


すべり止めの話です。
ピックの話です。ピックのすべり止めです。
勿論ギターの弦を弾くピックです。アイスピックじゃありません。


ピックの形状にはまあ色いろあるのですが、僕の場合エレクトリックにはホームベース型、アコースティックにはトライアングル型を使用しています。
ピックの形状はここではあまり関係ありませんのでこれは余談。


でピックのすべり止めについてです。

ピックたるもの、どんなピックでもすべります。必ずすべります。
その対策としてはピック表面にカッターで切り傷をつけたり、あるいはスポンジを貼り付けたり等とどなたも色々と工夫されてるようです。
中にはすべり止めがあらかじめ付いているタイプのピックもあるようですが、これは形状が限られてきます。
上述のように、形状にもこだわりを持っている僕のような者にとっては自分が今まさに使っている「ピックのすべり」という現象は看過できない課題なのです。


特にライブ時。
指先が汗で湿ってきた時など特にポロッといっちゃいます。でどこかに転がって行ってしまいます。
プロミュージシャンなどはマイクスタンドにピックをコレでもかッちゅうくらいひっ付けて湯水のようにピックを使いライブ演奏に臨んでいますが、僕にはそんな勿体ないことなど出来ません。

確かにピック一枚の単価は安いかもしれません。
ですが使い込んですり減ったピックには愛着も湧くし、何より「アタリ」が付いているので指への馴染み具合が全然違うのです。
自慢ではありませんが僕はここ数年、どこかに無くすか余程のことがない限り同じピックを使い続けています。
つまり、僕にとってはピックは消耗品などではなく「立派な楽器の一部」なのです。


前置きが長くなりましたが、そんな僕にとって大事な大事なピック君のすべり止め対策についての話です。


すべり止め対策ににおける初期の段階で僕は、ピックにサンドペーパーを細かく切って両面テープで貼り付けていました。
これは同じバンドの名ギタリストであるタケすんから伝授された手法でした。
この手法、なかなか悪くありません。否むしろ良いです。

【Fig.1】
Pick_bekkou
※ちなみにこのピックは本物の鼈甲製で、ビートルズの面々が当時使用していたものと同等品です。ピックとしては結構な高額商品になります。余談ですが。


【Fig.2】
(左がサンドペーパーを貼っているもの)
Pick_before
※こちらはFERNANDESのナイロン製ホームベース型。単価100円くらいです。

ですがこのサンドペーパー&両面テープ案、経時劣化というか、所詮サンドペーパーなので使っている間に表面からどんどん「砂」が落ちて行ってしまい、最後にはツルンツルンのただの厚紙になってしまうのが難点でした。
あと両面テープが疲れてしまい、放っとくと糊の成分が染み出してきて指先がネチョネチョになってしまうのもちょっとアレなのです。
それから、使用感に一番影響するサンドペーパーを貼った後のピックの「厚み」にもいまひとつ満足ができませんでした。要は違和感バリバリなのです。


で僕が最終的に辿りついた究極のすべり止め対策。
この秘密兵器の登場です。


これです。
【Fig.3】
Pick_perara


これは、伝票をたくさん扱う部署の同じ会社のおとっつあんが仕事中に使っているのをある日偶然目にし「ソレなんですか?」と尋ねて紹介してもらったものです。

商品名は『ペララサークル』、キャッチフレーズは『指に貼るスベリ止め 伝票めくり らくらく!!』というものです。


つまり文具です。文房具です。


この『ペララサークル』、いわゆる「指サック」の発展版で、指サックは指に被せて使うものであるのに対し、ペララはダイレクトに指に貼り付けて使う という発想に立った商品です。

指に貼る。ハッキリ言ってかなり大胆な発想です。
基本、使い捨ての商品です。
楽天などでの商品のレビューを読むと、中には指に貼ったまま何日も使い続けるツワモノもいるようです(笑)。


触り心地は程良くしっとりした抵抗感があり、指先と対象物との引っかかり具合も上々。
厚みは正確にはわかりませんがコンマ何ミリと薄いのが魅力です。
わかり易く言うと耐水性の布系の絆創膏のような感じです。

【Fig.4】
Pick_perara2


で、ペララ。
おっちゃんにコレを紹介して貰ったその瞬間、これをピックのすべり止めに流用できないか?と僕は閃いたのでした。


告白すると、最初、僕はこのペララをピック本体ではなくキャッチフレーズにある通り素直に己の指に貼ってライブに臨んでいました。
ですが僕がライブ中にかく汗は尋常じゃないものがあり、3ステージまで粘着力が持たなかったのです。

また、「ビジュアル重視」の僕のバンドとしてはどうしても先入観でこのおっちゃんくさいアイテム(出会った時の第一印象による先入観です、あくまで)が指先に付いていてはどうもアレで、何よりライブ終了後にファンの方と握手をする際に指先にこんなおっちゃんくさいものが引っ付いていては盛り上がった気分もぶち壊しになってしまいます。

ならば指ではなくピック側に貼ってみたらどうだろう?
とハタと気付いたのは愛しのペララを何枚か無駄に消費してしまった後でした。


で結果そのはこの上なくグーです。ほとんどすべりません。
厚みも薄いので、ピックを使用する際の違和感は全くなし。
耐久性は、使用頻度にもよりますが僕の場合1年以上は軽くもっています。
ただ使っているとどうしても黒ずんでくるので若干見た目はアレになってきますが、使用感に殆ど変化はありません。ボロボロになるまで使えます。

【Fig.5】
(左が貼りたて、右がしばらく使用したもの)
Pick_ba


価格的には一袋40玉入りで2~300円と使用頻度からすると殆どタダみたいな値段です。
適当なところで貼り替えればあっという間に元通りです。
今のところ袋の半分くらい残っていますので、この調子で行くとあと10年は持つような感じです(笑)


このペララサークル、ピックに貼ってすべり止めとして使っているのは日本でも恐らくごく少数なのではないかと思います。…もしかして僕だけだったりして?
楽器屋さんでちょっと小洒落た商品名に変えて売りだせば、バカ売れするような気もします。


興味のある方は、是非試してみてください♪


以上、すべらない話でした。

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2012年3月21日 (水)

都市伝説

随分以前の話になりますが…。


ジョン・ボン・ジョヴィのお姉さんが名古屋の覚王山か藤ヶ丘あたりに一時在住していた というまことしやかな噂話を聞いたことがあります…。
ホントか嘘か判りませんが…。


ちなみに、そのお姉さんの名前は「アン・ボン・ジョヴィ」 というらしいのですが…。
ホントか嘘か判りません…。


きっと都市伝説なんだとおもいます…。


と言うよりこの話、ちょっと遠い知り合いから酒の席で聞いた話で、まんまといっぱい担がれた感もあります…。
そんな話その後いっぺんも聞きません…。


都市伝説ってこんな感じで消えていくネタも多いんだとおもいます…。


都市伝説都市伝説。
嗚呼都市伝説よ永遠に。

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2012年3月10日 (土)

幸福者

ずいぶん会っていない友達から自主製作のCDが突然、届きました。


CDが届いたこと自体とても嬉しかったのはもちろんですが、おそらくは色々あっただろうにも拘らず、元気にひた向きに生きようとしている志が作品から伝わって来て、僕は計らずも泣けてしまいました。


ちょうど一年前の出来事を人並み以上に重く受け止め、そして現場で汗を流された彼から生まれた作品には、優しさと愛情が溢れていて、強く心をうたれます。


彼という人間が僕は好きです。無条件に。


彼のような友達がいてくれるというだけで、僕は幸福者です。

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2012年3月 6日 (火)

県警本部なう♪

昼休みに外で一服していたら、歩道の植え込みに財布が落ちているのを見つけました。

それは触るのも憚られるくらいグッショリと濡れた男ものの長財布で、そのまま捨てておこうかとも思いましたが、妙に気になり思わず手を伸ばして拾い上げました。

思った通り金目のものは全て抜き取られており(残念ながら。もちろん落としたご本人の気持ちに立った上でです)、一応濡れそぼった長財布の中身を確認してみたところ出てくるわ出てくるわ色んなものが。

免許証あり預金通帳ありSuicaあり給与明細ありサウナの会員証あり、その他諸々。

それはそれは非常に生活感溢れる財布の中身であり、きっと落とした(もしくはまず間違いなく引ったくられたかスられた)持ち主のお方の人柄まで感じられ、何とも居たたまれない気持ちになってしまった僕は、昼休みが終わりそうな時間帯だったのでとりあえず会社に少し外に出ると電話を入れ、近くの交番に届けることにしました。

にしてもそもそも交番って言っても普段警察に用のない善良市民な僕は、会社の近くに交番なんてあったかどうかも知らないのでとりあえずスマホで「交番」とエリア検索を。

すると最寄りの交番はというと「愛知県警察本部」らしいのです。
交番ちゃうやん と思いつつも、県警本部なら話が多分早いだろう善は急げってなもんで県警本部に向かいました。


う~む、これはネタとしては面白いな、滅多にない絶好の機会だし愛知県警本部内から「県警本部なう」 とかツイートしちゃおかな~♪ などと暢気に思いつつポカポカ陽気の丸の内をブラブラ歩いて行きました。

でも県警本部に一歩足を踏み入れたその瞬間、場の空気に呑まれてしまった僕は「県警本部なう♪」 などと呟く意欲は一辺に吹き飛び、受付のオトッツァンに案内されるまま、県警本部内部に連れ込まれてしましたのでありました。

「ちょっとお時間大丈夫ですか?」と中身を検分する警察官の人の横に座らされ、調書を取られている間、善良な市民である僕の背筋は一直線に伸び、ハキハキと的確な受け答えをすべく努力したのでありました。

署のデータベースで照会すると、落とし主のオジサンの身元と連絡先もすぐに判明し、よかったよかった、となりました\(^o^)/


夕方に知らない番号から携帯に着信があり、落としたご本人からのお礼の電話でした。
なんでも一ヶ月以上も前に無くした財布らしく、免許証も通帳も再発行済みで、もうすっかり諦めていたとのこと。

オジサンからはお礼の申し出もありましたが、そんなつもりはありません、と辞退しました。


久々にいいことしましたワよ!

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