熱烈歓迎
子供たちにチョークを買い与えたら、家の玄関前の階段に一段ずつ丁寧に「いらっしゃい」と書いていた。
愛すべき我が子たちである。
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子供たちにチョークを買い与えたら、家の玄関前の階段に一段ずつ丁寧に「いらっしゃい」と書いていた。
愛すべき我が子たちである。
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「パパ、なんか痛いよ?」と娘が言う。
「ん?何が?」と僕は答える。
「それ!毛!」と娘が言う。
「ん?毛?」と僕は答える。
嬉しいことに我が娘(小一)はいまだに僕とお風呂に入るのをこの上なく喜んでくれるのだが、でも最近は色々とクレームが付くことが多い。
パパと入るとお湯の温度が熱いだのパパが頭を洗うとシャワーの水滴が飛んで来るだのパパが湯船でおならをすると臭いだの(当たり前か)、等々である。
でつい先日付いたクレームが冒頭の一連の会話だ。
どうやら娘と湯船に一緒に入ると、娘の身体に僕の脛毛(正確には太ももの毛)が当たり、チクチクするというのだ。
「じゃあどうしたらいいいの?」と僕は尋ねる。
「剃りなさい」と娘は答える。
…で剃りました。
ちょっと怖かったので片脚だけ。
でツルツルピカピカになった我が御御脚。
悦に入って眺めていると、どうした訳かちょっとドキドキしてくるではないか(笑)
僕は変態か。
ちなみに娘の感想は一言「ウワッ!キモ!!」であった。
どうやら剃毛していないもう片脚とのコントラストが強烈だったようだ。
しかしキモはないだろう。剃っちゃったものをどうしてくれるんだ。
ま、ちょっとドキドキさせて貰ったからいいか(笑)
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「あッパパ! この生きものハニュウ類だね!」 と唐突にテレビを見ていた娘が言う。
「何ィ?!」 と僕は応える。
ハかホか。
乳か虫か。
一体どっちなのだ。
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「アッ!パパ!ここ蝉飼ってるガソリン屋さんだねッ」 と唐突に長女が言った。
「何だとッ?! 蝉?」 と僕は言った。
「ほらッ!書いたる!!」 と長女は指さした。
そのガソリンスタンドの入口には大きく "セミセルフ" と書いてあった(^^)
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娘たちの授業参観に参加した。
僕としては、初めての経験になる。ちょっとドキドキした(笑)
入学してまだひと月も経っていないので、子どもたちはまだ幼稚園の延長の様な感じであった。
明らかに生徒数より多い保護者。土曜日ということもあって父親も多かった。
子どもたちは普段と違う雰囲気の中で大喜びではしゃぎながらも緊張気味のようであり、心なしかどうやら先生も緊張されてたような(笑)
今年の一年生は各クラス29名の3クラス。きょうび、比較的多い方なのかもしれない。
うちは双子で、小学校から別々のクラスになった。
ということで授業中にクラス移動。
つまりハシゴだ(笑)
保護者たちは教室の後ろ側にズラッと陣取り、そこに割り込めない人は何故か教室の入口前の廊下にかたまっている。奥の窓の方はガラガラなのに。廊下からビデオを持つ手だけ差し入れて撮影してたり。中、入れよ(笑)
僕が次のクラスに向かった時はそんな感じだったので、すんませんねえ的に窓際に入り込んで行った。
同じ学年の教室をハシゴするというのは、あまり出来ない経験かもしれない。
全く同じ内容の授業をしているにも関わらず、先生の姿勢や教え方、考え方、ひいては性格でこんなにも空気が変わるものなのだと肌で感じる。
先生の色で、生徒の色も変わってくる。よく考えるとこれは大変なことだ。やはり教師という仕事は聖職だ。
わが子を、どうかよろしくお願いします。
そんなほのぼのとした雰囲気の中、教室で授業を受けるという感覚を、僕は久しぶりに思い出した。
なにより僕としては、机の使い方を。
遠き思ひ出。
僕は授業中ちょっと暇になるとよく鼻クソをほじっていた。
その鼻クソを、僕は自分の机の裏側にひっつけていたことを唐突に思い出したのだ。
一年間、自分の机は固定であるが次の学年に上がるとき、たしか机は残していったはずだ。
次に僕の机を使うことになった生徒の心境は僕は知る由もない。
一年間蓄積された鼻クソで。ガビガビになった机。
嗚呼。
いい思い出である。
今となっては、何もかもみな懐かしい。
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「ねーパパ、オジサンの歌聴きたいオジサンの歌かけて」 と娘らが言う。
「またか。しょうがないな」 と僕は言う。
でカーステでCDをかけてあげると大喜びである。一緒に歌っている。
歌うどころか、完コピである。
イントロからエンディングまで全て、完コピだ。
”ピヨポヨピヨポヨ、ピヨポヨピヨポヨ、カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ。オージサ〜ン、オージサ〜ン” てな具合である。
で更に
”ピヨポヨピヨポヨ、ピヨポヨピヨポヨ、カッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッカッ。オージサ〜ン、オージサ〜ン、オージサ〜ン、オージサ〜ン、アイラビューゥ〜ゥゥフウッ”
である。
「オジサンの歌」とは何か。
実はビートルズのWHITE ALBUMに収録されている「Wild Honey Pie」という名曲(迷曲?笑)である。
彼女らには”Honey Pie”が”オジサン”に聴こえるらしい(笑)
くちコピーの完成度はなかなかに高く、”ピヨポヨピヨポヨ”から”カッカッカッカッカッカッカッカッ”の部分などギターのアタック音を忠実に再現している。中でも特にエンディングの”アイラビューゥ〜ゥゥフウッ”の”フウッ!”の部分で若干白目を剥くあたり芸達者なところも見せてくれる(笑)
6歳でビートルズの完コピやられちゃパパの立場がない(笑)
Wild Honey Pie
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今日、用事があってあるところにお邪魔した。
チビすけ達と一緒に。
そこでは犬を三頭飼われておられた。
三頭のワンちゃんは入口に繋いであったので、下のチビなどは最初怖がって入れなかったがお家の方に芸など見せて貰う内に慣れ、触れる様にまでなった。
二時間弱滞在する内にチビ達とワンちゃんはすっかり打ち解け、旧知の仲の様になった。
そして帰り際。
「ねえパパぁ、ワンちゃん飼いたい。ワンちゃん買って」
いやあの。
ぶっちゃけパパはもう手一杯なんだ。
君らの世話で(^_^;)
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最近、来月から小学校に上がる我が子達と話していると、やたらに泣けてくる。
もちろん、本当に涙を流すわけではない。いや、実際のところ寸前で食い止めているのが現実ではあるが。
別に、大した話をしているわけではない。
ただただ泣けてくるのだ。
何故に僕はこんなにも泣けてくるのだろう。
決して悲しいわけではない。
むしろ、その逆だ。
かといって喜びの涙でもない。
そして気付く。
そうだ。
僕は打たれているのだ。
彼女らが口にする言葉一言ひとことが、濁りのない瞳が、全身全霊で一喜一憂する無邪気なその振る舞いが、激しく僕を打つのだ。
僕が疾うの昔に何処かで無くしてしまったもの。
ピュアな心。
僕の目の前で、今、紛れもなくそれを持っている我が子達。
その痛々しい程の純粋さに、僕は激しく打たれるのだ。
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今日はひなまつり。来年から小学校に上がる我が家の娘たちにしてみれば、やっぱり特別な日だ。
そんな今日。
なばなの里に遊びに行った。
昨年末近く。
近場で家族ぐるみでちょっとした食事会をしよう、段取りは全て任せるから、と仕事でお付き合いさせていただいている方に丁重なお誘いを受けており、それがようやく今日実現したという寸法だ。
本当は昨年末に小単位の忘年会的な催しになるはずだったものがなぜ今日まで延びに延びてしまったのかについては理由がある。元々なばなの里でイルミネーションを堪能してから四日市のレストランへという行程で組んでいた当日に下の娘が突如新型インフルエンザを発症してしまったからだ(笑)
そんならしゃんないまた次の機会にと延期していたところ忙しさにかまけてズルズルと。今に至ってしまったというわけです。
なばなの里の一大行事であるイルミネーションがうっかりしている間にもう3/14で終了してしまうわけだし、気がつけばあっという間にもう3月になっちゃってるし。これはいかんと予定立てるにしてもここのところ天気も非常に不安定だし。
でいつがいいだろうと一週間前から週間天気予報を毎日睨み、そして唯一晴れマークのある日がたまたまひなまつりの今日だっただけのことであります(笑)
でも今日にして正解でした。
昼間は風が強くて肌寒かったけれど、ちょうどイルミネーション最高潮の時間帯は風もなく気温もそこそこでたっぷりといい時間を堪能することが出来ました。
でも陽気も良かったのとイルミネーション終了間近の駆け込みで園内は結構な人の数。
でも早めにレストラン「マルセイユ」の入り口の記帳ボードに名前を書いておいたお陰で待ち時間も殆どなく無事食事も済ませることが出来ました。
ここの胡桃パン美味しかったなあ!
なばなの里のイルミネーションは今までテレビの画面で見たことしかなかったけれど、現場で生で見るものとは全くの別物でした。やっぱりLIVEが一番です。
中でも一番の呼び物である「光のトンネル」と「オーロラ」は、そのあまりにも幻想的な光景と感動は肉眼で見て肌で感じるしかありません。
カメラを忘れたのでケータイのカメラで(笑)何枚か撮ったけれど、あくまでスナップ写真に過ぎません。
言ってしまえばどこまでも人工的な光景なのかもしれませんが、正直、感動しました。特に青のLEDの草原の向こうに広がる七色のオーロラには。天然温泉の自然の湯けむりをうまく使った演出にも脱帽。
【オーロラ】
(写真はネット上から拝借)
その後もたっぷりとイルミネーションを満喫し、会はお開き、解散に。
で時間があったからついでに一っ風呂浴びていこうと(笑)「里の湯」へ。
入った時刻がもうかなり遅かったので客もまばらで、お風呂も悠々のんびり入ることが出来ました。
でついのんびり入りすぎて気がついたら銭湯には我が家だけが取り残されているという状況に(笑)
で時計を見たら21時半だ。
閉門の時刻ではないか。
慌てて風呂屋の外に出たらさっきまであんなに人が一杯だった園内に人っ子ひとり居らず、無言で燦々と煌めくイルミネーションだけが僕たちを迎えてくれたのでした。
残っている園内スタッフを除き、完全に貸切状態です。
で申し訳ないと思いつつここぞとばかりにもう一度堪能を(笑)
そそくさと門の方に向かうと既にシャッターが半分降りている。どうやらマジで最後の一組になってしまったようで、駐車場にはポツンと1台マイカーが(笑)
とまあ。
色んな意味でお腹いっぱいのひなまつりの日なのでした。
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チビたちと久しぶりに一緒にお風呂に入ることができた。ここのとこ忙しかったからねえ。ゴメンねぇ。
たっぷり温まって、さあ出よかと湯船から立ち上がった時、チビたちの視線は一点に凝縮されていた。
「パパ、フクロ垂れ下がってるね。大きいね」
「うん、大きいね。いっぱい温まって伸びちゃったんだね」
と、口々に、批評している。全く大きなお世話である。
そして「ねえ、中に何が入っているの?」「何?ナニ?」 と矢継ぎ早に質問してくるのである。
「種だ」 と僕は答える。
「種?ヒマワリの種みたいな種?柿の種みたいな種?」 と聞いてくる。いや、訊いてくる。
ここのところ答えづらい質問が増えてきた。
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