日記的ボヤキ・独り言面

2009年9月20日 (日)

これからもボチボチと。

光陰矢のごとし。あっという間に今年も残すところあと僅か三ヶ月余りである。早いものだ。早い?速いか。まいいや。
気がつけばもう歯っ欠けババアの咲く季節だ。

昨日娘の運動会を見に行った。行き帰りは娘らがいつも通る通学路を歩いてみたのだが、彼方此方にちらほらと歯っ欠けババアの紅色が目に留まる。日中の日差しはじりじりと肌に突き刺さるほどなのに、もうすっかり秋がやって来ているということだ。


中断している深夜の闘争を執筆していた頃から数えると四ヶ月ほど経つ。その間色々有ったような気がする。1Q84を読んだりパフュームの新譜を聴いたり海に行ったりターミネーターを観たり政権交代があったりとか。
お察しの通り深夜の闘争自体は大した結末でもないので、このまま未完としましょうか。そもそも完結など誰も待ってない(笑)


休止していた理由の大きいものはまずパソコンが時折言うことを聞いてくれなくなったことだ。こういう今も状況は一向に良くなっておらず、むしろ悪化の一途を辿っている。立ち上がらないのだ。パソコンが。
今現在は奥さんの実家にあるノートを借りて打っている。今の僕のネットへ通じる唯一の頼みの綱だ。

僕の愛機はスイッチを押すとカリカリカリカリ言ってプツンだ。何だかなあともう一度スイッチを押すとカリカリカリカリ言ってプツンだ。諦めきれずにもう一度スイッチを押すとカリカリカリカリ言ってプツンだ。そしてまた懲りずにスイッチを押すとカリカリカリカリ言ってプツンだ。

パソコンショップに修理を依頼すると持ち帰って稼動させると何の問題もなく動くという。再現性が無いので困ったものだと。いや我が家では9割以上の再現性があるのだけれども。まいいや。
僕の愛機は8才になるXPだからまあ寿命っちゃ寿命かもしれない。娘より歳くってるわけだからいっそのこと新しいマシンに更新したいけどこんなご時勢だし無理です。

それにビートルズのリマスター盤買っちゃったから予算的にも無理です。リマスターはBOXでは有りませんが。買えりゃ買いたいのは山々ですけどね。一マニアとしては。でもまあ僕はコレクターではありませんもんで。
で買ったのは最初の4枚だけ。今まで正規盤ではモノラルだったものをステレオの良いサウンドで聴けるという触れ込みに負けまして。ま小遣い叩いて買った価値はありました。それに最初の4枚だけ買うってのも通っぽくていいでしょ。

あ、あとレコーディングセッションの10年ぶりの増補リニューアル版が出たのも買っちゃいまして。これはビートルコピーバンドマンには欠かせない必須アイテムでありまして、超がつくほどのマニアックな書籍です。これはまた改めて紹介する機会を持ちたいと思います。

それからついでにギタリストのためのなんちゃら必殺本も買っちゃいまして。これがまた実に興味深い内容で。これがあれば僕が個人的に必要とする音が出せるようななるわけで。一番知りたかった内容で。これもまた改めて紹介する機会を持ちたいと思います。


うーむ暫くブログ書いてないと書き方を忘れてしまったような気がする。大体何を書いたらいいのだ。
ダラダラと何を書いているのか全くわけが判らない。書いている本人がわからないのだから読んでくださる方はもっとわからないだろう。


まいいや。というかそもそもそんなに気張る程のものでもないので、またボチボチと暇見つけてblog書いていきたいと思います。
ではまた。

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2009年3月 5日 (木)

骨折

気が付いたら折れていた。

ただ最近どうも調子がおかしいような感じはしていた。そうしたら案の定、である。
全く弱いものだ。情けなくなってくる。

折れた理由としては鍛えている鍛えていないという次元ではない。というか鍛えれるものでもない。そもそもが元から弱いのだ。軟弱なのだ。


でもちょっと困ったなあ。なんとかして治そうかな。
しかも一度折れてしまったところは完璧には元には戻らない。むしろ直した後の方が悪化する可能性が高い。まあ別にこのまま放置していても生活するには何の支障もないことだし。
今のところ我慢して騙していくしかあるまい。こんなご時世だし。とりあえず添え木かなんかしておこうっと♪

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2009年1月17日 (土)

お年玉

つい先日御節や御屠蘇を口にしたばかりだというのに最早一月も終盤に差し掛かっている。
恐るべきスピードで毎日が過ぎ去っていく。猛烈な。もの凄い。スピードで。


しかし子供とは見上げた存在である。
お正月がやってくる度にいとも簡単に手に入れるのである。大金を。労せずして。
ぽち袋に入っている真新しい千円札をよくよく全部数えてみると2万円弱ある。うーむ5歳児にはちょっと多すぎる金額だ。世間の金融不安などどこ吹く風といった塩梅である。

お年玉が入ったら好きなもの買っていいぞと約束していたので、昨年末から彼女らが目をつけていたという件のものを早速仕入れに行く。待ちに待ったお年玉解禁だ。
どうだたった数日我慢しただけで手にした時の喜びはこんなにも違うのだぞ。好きなだけ思う存分遊べばよい。粘土で(笑)

件の粘土だけでは到底全額は使い切れない。件のものは精々数百円のものだからだ。
従い彼女らのミッキーの財布には相当量の備蓄金が残ることになる。

でもまあまだ5歳児だ。結局のところ、お正月が過ぎれば彼女らの手にした大金は母の手によって彼女らの銀行口座に振り込まれてしまうわけであるが、それまでの数日は自分らのミッキーの財布に札束(!)を忍ばせて悦に入っている姿などは実にかわいいものである。

時おり娘らは札束をペラペラとやりながら横目で僕をチラチラと見る。
なに?その目?欲しいの?と言わんばかりである。
そしてオモムロに札束からペッと一枚の千円札を引き出し、ペッと僕に渡す。



「いいよ。使って」
と言う。


ちょっと待て。

娘に施しを受けるほど落ちぶれてはおらん。
またそんな風に育てた覚えはない。


正直喉から手が出そうになるのが事実だとしても。

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2008年10月 9日 (木)

SHE

この前の日曜日、友達の結婚披露宴に招かれていたので出席させていただいた。
うん。いい披露宴だった。

名古屋駅の有名な披露宴会場での催しだったのですが、最近の披露宴はアレですね、なんというか凝ってますね。色々と。趣向が。
宴の最後に参加者の名前がスクリーンにテロップみたいに流れるんです。新郎新婦の写真を背景に。
自分の名前が出た時はやっぱり嬉しかったです。出ることは分かっていてもやっぱりね(笑)
って他の人の名前なんか見てもいなかったくせに(笑)

しかし、良かったです。披露宴。上手く演出されてるなあと感心しきり。さすがメジャーな式場だけあります。
良かったけど、もう一度やりたいとは思わないけどな(笑)
だってシンドイもん。新郎さんにも聞いてみたけど、やっぱりしんどかったって。
新婦さんは準備中に体調を大きく崩されちゃったようで、なんと式直前まで入院してて、一時帰宅して式に臨んだとのこと!ほとんど新郎さん一人で奥様をフォローしながらキリモリしてたのが良く分かりました。
大変でしたね。本当にお疲れ様でした。そして本当におめでとうございます。永遠の幸福をお祈りいたします。心から。


さて当日は、新郎さんから折り入ってお願いされて唄を歌わせて頂くことになっていました。
何でも、新郎さん曰く「近しい人に芸人がいない」とのことで、僕は芸人としての役割も担っていたわけです。
…しかし芸人て(笑)まいいや。せっかく出席するなら何かしらやらせて頂きたかったしね。

で、何やろうかと思案すること約一ヶ月。
ここは長渕剛の「乾杯」か。いや待て今時それじゃお笑いじゃないか。
あえて狙うのもありだがスベッタ場合取り返しが付かない。
うーん。そうだ英語にしよう、それだけでちょっとかっこよく聴こえるし。
ジョン担当者としてはここはひとつビートルズか?披露宴で弾き語りで?うーむパッと来る曲ないなあ。


で。
結果選んだのがElvis Costelloの「She」。

奥さんと二人で選曲。良いんじゃない?と。
メロディも良いし何より歌詞がいい。
よくよく調べたらこの曲、ウェディングソングの定番だったみたいです。
まあ良いじゃないですか。ということは可もなく不可もなくじゃなく果てしなく「可」なのですから。


で音源を仕入れ音取りから始めコード展開して練習に取り組み始めたわけですが…何かこう、違和感がある。
どうもしっくり来ないのだ。…ギターでは。

コステロ氏、原則ギター弾きではあるのですがこの曲だけはオリジナルじゃないので、ギター弾き語りでは合わないのです。致命的に。
何故かというと。
要は。ピアノなのです。

因みに原曲はシャンソン歌手のCharles Aznavour(シャルル・アズナブール)氏によるもの。こちらもピアノがフィーチャーされています。


でピアノです。
やはり、ここは。


音取りは済んでいます。ギターで。
キーはC#。ギターならCAPO1のC。

でピアノです。
キーC#です。
無理です。

少なくとも僕には。黒鍵盤多すぎます。無理です。
で移調。半音下げてCもしくは半音上げてD。
Cだとちょっとだけ低音が弱い。Dだとちょっとだけ高音がきつい。
音域的にはC#がやはりベスト。でも無理です。黒鍵の都合上。
結果、Dで決定。

しかし面白い曲です。サビの意表を突く急激な転調や、またそこからワンコードでもとのキーに戻すちょっとした強引さ。でもそこがまた曲中一番の聴かせどころともなっています。
聴けば聴くほど、歌い込めば歌い込むほど、どんどん好きになっていく味わい深い曲です。
永遠のスタンダードですね。間違いなく。

でピアノです。
ぶっちゃけど素人です。


練習しました。

自宅で夜中にヘッドホンしながら電子ピアノを。
運転中に音源を聴きながら歌を。
直前にぱいスタをレンタルし歌い弾き込むことン時間。
何とか納得のいく出来まで仕上げました。何とか。


で当日。
もの凄く緊張しましたが(笑)セルターブのライブではありえないほどの緊張を(笑)
でも何とか無事歌い弾き抜くことが出来ました。ペダルを踏む右足がガタガタ震えていたのはご愛嬌(笑)
また珍しく歌詞もすっかりそらで覚えちゃったし。やっぱり感情を乗せようと思うと歌詞の意味まで胸に刻まないとね。何も伝わりませんから。


で。
歌いきってすっかり真っ白な灰になって気持ちよく完全燃焼したところに会場全体からアンコールの声が。
これだけは全くの想定外。


会場の空気に推され、でもそこはジョンらしく即興で「Imajine」を弾き語ったのですが…ボロボロでした(涙)


アンコール。

ご利用は計画的にですわ。まじで。

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2008年9月23日 (火)

彼岸花

猛暑が続いた今年の夏であったため、お蔭で夏バテ真っ最中な今日この頃である。

ところで「夏バテ」とはまさにこういう状態を定義する言葉だと僕は思うのであるがどうだろうか。
つまり、真夏の暑い時期にバテるのは単なる「バテ」であって、夏を乗り越えてホッと一息ついた頃にガクッとバテて来ることこそを「夏バテ」と呼ぶのだと。そう僕は考えているのである。んなこたまあどうでもいいが。

さて今朝などは起きがけに新聞を取りに外へ出たらすっかり秋めいた外気に薄着の寝巻きの僕は思わずブルっと来てしまったほどであった。
今年の夏は暑くなるのもいきなりだったが涼しくなるのもいきなりだった。
これだけ急激に気候が変わってしまうとは自然界に何らかの異変がやはり巻き起こっているのだろうか。どうも何かがおかしいような気がする。
これだけ掌を返すように夏から秋に季節が切り替わってしまうと、人間だけにとどまらず虫や植物などもさぞかし戸惑いビックリしているのではあるまいか。


…という杞憂は無用だった様だ。


彼岸花。
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(画像はWikipediaより拝借)


いかにその年の夏が冷夏だろうと酷暑だろうとまるでこの日をピンポイントで狙ったかの様に健気に咲いてくるのには感心すらする。
その名前の由来は諸説あるようで(初めて知ったが。詳細はこちらで)、でもまあ「秋のお彼岸ごろに開花するから」ということが一番わかり易く、そしてしっくり来る。
また色んな異名があるのも初めて知った。
『死人花(しびとばな)、地獄花(じごくばな)、幽霊花(ゆうれいばな)、剃刀花(かみそりばな)、狐花(きつねばな)、はっかけばばあ』 …むむむ。どれもこれも何て不吉な(笑)
しかし『はっかけばばあ』って。想像するだにコワイよ(笑) 一体どこの誰が命名したのよさ。エキセントリック過ぎるじゃん(笑)


この花の存在はある時までは全く気にもならなかったが、その年、その日を境に心に残ることとなった。
僕にとっては、永遠に。


チビたちは流石に感性が瑞々しいだけあって、すでにこの花の存在に気付いている。
「パパこの赤い花キレイだよねなんていう花?」と聞いて来る。
「ヒガンバナだよ」と答える。
「ふーん。キレイだね。ヒガンバラ」
「(笑)違うよ。ヒガンバナだよ」
「ヒガンバナ?」
「うん。彼岸花」


この日が特別な日になってから、もう15年にもなる。


道端にチラホラとこの花が咲くのを目にすると、秋のお中日、そして父の命日が近いことを、僕は知るのだ。

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2008年9月16日 (火)

北山たけし

四日市文化会館にライブを聴きに行ってきた。
いや、ライブというよりコンサートだ。この場合は。
何しろ演歌だ。

正直、あまり気が進まなかった。
何しろ、演歌だ。

失礼ながら行きがかり上チケットを入手したので、その「行きがかり」がなかったらどうだったかと考えると…どうでしょう(笑)
何しろ・・・演歌だ。


こういう形式のコンサートには珍しく、休憩無しのノンストップで行くと開演前にアナウンスが入った。
大丈夫かなあ。客席をざっと見回してみてもおそらく僕なんかはかなり(いや、もの凄く)若い年代に分類される客層だ。
失礼かもしれませんがこの年齢層で休憩無しで大丈夫なのかしら。

で。
始まったら予告通りノンストップで最後までぶっ通しで二時間。
だったわけですが、いやいや、それがそれが。
かなり、いやメチャクチャ楽しくて。臆面もなく何度か「たけし〜」と叫びたくなるのを堪えるので必死でした(笑)
いやあ、良いわたけし。惚れちゃったみたいです。マジで。
大体、イケメンだし。声いいし歌上手いし。トーク面白いし。さすがプロフェッショナル。


しかしたけし。
苦労人です。
北島三郎氏の最後の内弟子と言われるだけあります。


K_takeshi
二十歳そこそこで身体ひとつで福岡から上京。
北島氏の自宅玄関先で10日間座り込んだとのこと。
執念で無理を通して弟子にして貰ったはいいが「弟子になったからって歌手になれるなんて甘い考えは捨てろ」と厳しく言われ、それでも付き人を8年続けたそうだ。
周りで後輩に当たる年齢の子達がどんどんデビューしていくのを歯を食いしばって見送り、それでも師匠に常随給仕。誠実一路。
信念で師匠に真の赤誠を尽くし、芸名に師匠の一字を貰って8年後遂に掴んだデビュー。
その後、デビューシングルは20万枚を売り上げた。演歌の場合、3万枚売れれば成功の部類に入るという。
そして3年連続で紅白に出場。
そして今、50ヵ所の全国ツアーの真っ最中にある。


8年もの間、踏ん張れた理由は父親の強き思いだという。
自身の破れた夢を息子に託し、全てを息子に賭けた父の思い。
それを全て飲み込んで、その上で父の思いを自分の一念に変えたたけしという息子は、もの凄く、強い。
父自身の憧れの存在でもあった北島三郎氏の下に息子を送り、息子の全てをあなたに預けますと伝えたという。
成功して、帰郷して、父親の肩を揉むたけし。手を合わせて有難うと繰り返す父親。図らずも思わず貰い泣きしてしまいました。

中でもとりわけ共感・感動したのがMCで何度も何度も「師匠が」「師匠は」「僕の師匠は」と繰り返していたこと。
父親への思いはもとより、それ以上に師弟の絆とは、あるいは血より濃いものなのだなと改めて教えて貰いました。


僕も微力ながら応援させて頂きますぜ。
閉演後、ロビーで新曲CDの即売(たけし本人の握手付き)があったので、思わず買いに行こうかと思いましたが財布の中身が完全にアウトだったので見送りました。
て言うよりあの行列に並ぶのは無理だ。あのご婦人方の大群には誰も勝てません。
まあ、あの熱気溢れる長蛇のご婦人列を見たら若造の僕一人が買えなくても何の心配も要らないと安心しますよ(笑)


たけし。ガンバレ!


それより、演歌って悪くないなと思ってしまった僕って…(笑)

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2008年9月14日 (日)

ルーツ

昨夜はバンドの練習だった。
セルターブとしては来月に二つライブを抱えているので練習に余念がない、という程ではないが結構集中して取り組んでいるという寸法だ。練習については順調にいっているのでまあここで特筆すべきことはない。

普段、練習を行なっている場所はドラムのぱいんちゃんの自宅スタジオ、通称「ぱいスタ」である。
地下中二階に設置されたこのスタジオは抜群の音響性能を誇っており音がめちゃくちゃに、良い。
例えば、通常盤のCDをかけたりした時など歴然である。普段聴こえない音が聴こえたりするのだ。
セルターブでも時折練習を中断し、コピー元の音源をプレイバックさせたりすることがよくあるが、その時に初めて聴こえる音なんかがあったりして、結構感動したりすることがままある。
人間の聴覚などというものは結構いい加減なもので、思い込みがあったりすると途端にそれ以外の情報をシャットアウトしてしまったりすることがあるので、まっさらな気持ちになって謙虚に音を受け止めるにはもってこいの場所だ。


そういえば全然関係ないけど昨日は東海地震が起こる筈の日だったそうで。何でもどっかの外国のわけのわからんオッサンが予言したそうな。全くトンデモナイ輩だ。与太話にもほどがある。
練習前にまっちゃんが「そういや今日地震が起こる筈らしいんだけど」と言っており、それに乗ってたけスンも「ああ、らしいね」と。
初耳だった僕は「だったらこんなとこで練習しとる場合じゃないがね。帰らな。家族とおらな」と。
で「だけど急に来年に延期になったらしいんだわ」とまっちゃん。
…なんじゃそれ。なーんじゃそれオッサン。


まいいや。
でぱいスタ。

一旦練習を始めるとあっという間に時間は過ぎてしまうもので、途中適宜休憩を挟むことになる。
大体夜の7時から始めて解散するのが11時。平均4時間。うーむ、アマチュアバンドとしては結構長い方だと思う。
でそんな適宜の休憩時。まあ一服点けるわけであるがその時は主に雑談に花が咲く。大体がドーデもよい話であるが。

たけスンなどはこんな時ポロポロとよくアンプラグドでギターを弾いたりする。jazzの速いパッセージなんかを。昨日もそうだった。
で昨日は僕もアコギをポロポロと弾いた。


こんな時。

ふと出るフレーズは僕の場合どうしても「さだまさし」なのである。

どんどん、出る。
『雨やどり』『道化師のソネット』『関白宣言』『風の篝火』等々。


かつて。
十代の頃。

僕の唯一の相方であったたけスン。まあそれは今でも何ら変わりはないのだが。彼とは切っても切れない縁がある。
で相方たけスンとはよく二人で楽しい時を過ごしたもんだ。「さだまさし」で(笑)

そして「グレープ」で(笑)

そういえば二人で一緒にさださんのコンサートにも行ったこともあったぞ(爆)


だからこれをやるとたけスンは大抵、乗ってくる(笑)
あと、「陽水」とか。稀に「S&G」なんかにも行く(笑)
そういえば何故か「アリス」には行かないな(笑)


以上なんだけどなんじゃこの行き当たりバッタリな全く脈絡のない話。
まいいや、ブログなんだからたまには日記的なものもね。

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2008年6月12日 (木)

プーに始まりプーに終わる

忙しい毎日ではあるが、だからこそ。
無理矢理にでも時間をこじ開けていかないと色んな物事が前に進んでいかないのである。
流されて損したり後悔するのは自分なのだ。そだね。そそそ。


ところで先週仕事を一日半休んで週末にかけて千葉県に住むネズミさん夫妻に会いに行ってきた。
だが仕事的には一番休んではならない時期にさしかかっており、そこをドドーンと休むのは結構な努力と勇気が実は必要なのであった。
そうまでして会いに行くわけだから楽しまなければ損である。
で結果、総じて非常に楽しかった。

でネズミさん夫妻の住むこの夢と魔法の王国。6月は一年で一番空いているそうだ。
なんせ梅雨時だから。いつ降られてもおかしくない。誰だってそんな時は遠慮がちになる。
ところがまあこういう時に普段の行ないが出るというか何と言うか。
同僚に「それは自分で言う台詞じゃないですよ」と窘められたが日焼けしてしまった程の快晴であった。こりゃやはり普段の行ないの結果に違いない(笑)
こういう我が家における一大イベントが控えていたからこそそれに向けた仕事の調整で多忙を極めていたのは事実ではある。
まあ言ってみれば極論すると休む為に働いているようなものだからそれでいいのだ。


ところで全く違う話になるが少し前から取り組んでいることがある。しかもけっこう真面目に。

新しい楽器の修得である。
四十の手習いだ。


とはいえ以前にこれに取り組んだ経験があるにはある。
しかしその当時僕の奏でるサウンドが僕の意に反しどうやら意外とイケてなかったらしくメンバーやファンに酷評を受けお蔵入りしていた楽器だ。
ただこれにはれっきとした理由があった。

その当時僕はいきなりジョンの使っていたものと同等のドイツ産の上級者向けのソレを入手しており、上級者向けのソレは生半可な練習ではまともな音が出ないことを先日たけスンが解明してくれたのだ。
いかんともしがたいイケてないサウンドを発してしまっていたのは僕のせいじゃなかったのだ。僕の名誉に懸けてここに明記しておきたい。

という事でイケてなかったのを全て上級者向けのソレのせいにして数年ぶりに冤罪を晴らすことが出来た僕は堂々と国産のビギナー向けを購入。
でドキドキしつつ試奏。

やはりそうだ。
今まで出なかったポジションまでちゃんと音が出る。やはり国産トップメーカー。僕のようなものでも分け隔てなく受け入れてくれるのだ。


それにしてもシンプルな楽器である。
その気になれば0歳児にだって奏でることが出来る程のシンプルさ。太鼓などの打楽器系を除きそんな楽器などそうは無いだろう。
そんなシンプルで奏で易い楽器であるにしてもやはり奥が深い。一筋縄ではやはりいかない。でなきゃ楽器たるもの面白くないのだ。


で新学期ならぬ新楽器。
いつになく真面目に取り組んでいる僕であるがこれがまたなかなかに面白くすっかり嵌まってしまっている毎日なのである。少しずつでも巧くなっているような気がして嬉しくなってくる。気のせいかもしれないが。
で新楽器。その小さなボディの割には結構大きい音が出るので仕事から深夜に帰宅した後にはとても練習が出来ない。そんなことをした日にゃ安らかに眠るチビちゃん達を起してしまうことになるからだ。ましてや早朝など以ての外だ。近所迷惑甚だしい。

じゃどうするか。
消去法で導き出された答えは通勤時の車の中になった。但しもちろんマイカーだ。いくら僕でも人の車などで出来るものか。


でこの新楽器。
要は吹いて吸えばいいだけの話。すこぶる簡単だ。
でも難しいんだなあ。一音一音独立した音で綺麗な音を奏でるのは。ましてや感情を乗せるなんてまだとてもとても。


とは言え時間と場所を無理矢理こじ開けてようやく見つけた練習場所だ。
すれ違う車からの視線などかまわない。自転車に乗った女子高生が異音に気付き振り返ってもかまわない。
今の僕にはここしか練習する場所が無いのだ。自分でこじ開けた時間と場所だ。何を恥ずべきことがあろうか。


ということで今の僕の毎日はプーに始まりプーに終わっているのである。

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2008年6月11日 (水)

一体何なんだ

忙しい。
やたら、忙しい。
先月から、やたら。

ブログの更新などとてもとても といった具合である。
余りの忙しさに夕方くらいから顔がべとべとぬるぬるしてくるし。身体からは時折変なにおいがしてくるし。このまま行くとあてぃこてぃ病みそうな塩梅である。


ま、人生は長いんだし。こんな時期もありますわなあ~。
とりあえず目の前のことをやっつけるのみ。それしか手はないなあ。

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2008年5月 4日 (日)

シープ会

先日、久しぶりに宴の会に出席した。
昭和42年生まれの面々が集った同窓会的なものである。名付けてシープ会(笑)
みんな未年だからね。いや、僕の中で勝手にそう名付けてるだけなんだけど。だから誰もその会がシープ会だったとは知らない(笑)

いやしかしそれが楽しかった。
ほとんど初めてまともに口を聞いた方とも意気投合し合える嬉しさよ。これぞシープ会(笑)意味がわからん。まいいや。
でシープ会。昭和42年生の我々シープ会は丙午の翌年生まれなわけで、その反動で人口が多いのです。
分類的には初老の域に達した中年軍団ではありますが、現在の団塊の世代の次を担うのが何を隠そう我々シープ会なのであります。

そういう社会的使命を自覚してるかしてないかはさておき、宴は実に楽しかったのであります。
で調子が良ければ二軒目も行こうと考えてましたが余りの楽しさについついハイピッチで飲み過ぎてしまったわけでして、断腸の思いでリタイア。まあもとからあまり呑めないから仕方ないわね。

で奥様にピックアップ依頼コール。今自分が何処にいるのかさえわからないテイタラクの僕をシープ会の仲間は優しくフォロー。
何とかシープメンにランドマークを決定して貰いそこで待機。シープ会の面々は待機する僕に付き合ってくれている。何と麗しきシープ会。昭和42年生まれでよかった。
また24時近いというのに情けない旦那をピックアップに来てくれた奥様に感謝してます。

しかし途中かなりヤバくなり何度も休憩を。発進時と停車時の前後運動がかなりのダメージを僕に与える。
しかし堪えきれず最終的にReverse。会費分全てReverse。まさにPriceless。


おお愛すべきシープ会。
嗚呼我が青春シープ会。
シープ会、シープメン。
シープ会よ永遠なれ。

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2008年3月16日 (日)

歳と声

ビートルズは、若いバンドである。


ジョンとリンゴは1940年生まれなのでビートルズが駆け抜けた年代と年齢の比較をする場合に非常に数えやすい。つまり、メジャーデビューした1962年は22歳、解散した1970年には30歳、という寸法である。
1940年というと昭和15年である。昭和15年といえばブルース・リーの生まれた年でもある。いわゆる団塊の世代付近の年齢。まいいや。


でビートルズである。
とにかく彼らは若くして制覇してしまった。世界を。
ジョンとリンゴが同い年、2コ下にポール、もう1コ下(学年はポールと同じ)にジョージ。
リヴァプールの港町の不良少年たちがこれ以上は望めないほどの成功を手に入れた。弱冠20台半ばという年代にして。

そりゃ勢いがあって当然だ。なんせ20代である。
比較するのもおこがましいとは思うが僕だってその頃はイケイケだった(笑)何も恐いものなどない年代だ。
20台半ばといえば体力も気力も漲っている年頃である。何をするのも自由。失敗だって許される。もちろん程度はあるけれど。


ビートルズのコピーバンドについて思うときがある。
「ビートルズをコピーする」という行為は、結構歳が行かないと上手くいかないのではないかと。

ビートルズが20代で出していた音を再現しようとした場合、同年齢の人間の方がシックリ来るようにも思えるが、実はそうではないのかもしれない。
その実は、彼らが老成円熟していたせいではないだろうか。
ハッキリとした目標を持ち、それに向かってまっしぐらに突き進んでいく若さとバイタリティとそしてもちろん幸運にも恵まれて彼らはスターダムにのし上がっていく。
その過程でさまざまな経験を通して彼らは老成していった。人間的にも、音楽的にも。

だから同じ年代の人がコピーをしようとしても決してコピーにはならないように思う。
なぜならその年代では老成した部分を出そうとしても出せないからだ。
尚且つその年代ではコピーではどうにも満足できない筈だからだ。根本がフリーダムだからアレもコレも色々と音楽的に遊んでみたくなる年頃。また逆にそうでなくてはいけないとも思う。その年代で型に嵌ったトッチャン坊やではいけない。


という理由で中年の男たちが集まって結成されたビートルズの完コピを謳うセルターブというバンドの存在意義があるわけである。カッコよく言うとねえ…。


だが如何せん中年のオヤジバンドなのである。
実はだんだん体力的に辛くなってくるような感がある。僕だけかもしれないが。

特に、声だ。

いい訳がましいが、ジョンだって40近くなったら歌い方が変わっている。
フォロワーを自認する佐野元春氏だってしかり。
だから僕だってしかりだ。


だがビートルズの「カバー」ではなく「コピー」バンドと旗揚げしている以上それでは通らない。
おっさんが集まって結成されたコピーバンドのサウンドの聴かせどころは実はそういうところにもあるのである。

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2008年3月 8日 (土)

ようやくファイナル

20年ぶり完了。

長かった。

昨年10月以来足掛け約5ヶ月。転院してから4ヶ月。
最初のひと月、のた打ち回りながら一時は鎮痛剤を効かなくなるほど大量に摂取したこともあった。完全にジャンキーだ。
これで心身(神経含む)ともにかなりのダメージを受けたよ中区丸の内のS歯科の所業によって。


でもまあもう過ぎたことだ。水に流せはしないが忘却してあげよう中区丸の内のS歯科よ。

確かご丁寧に年賀状も頂いたけど迷うことなく破り捨てちゃったよ中区丸の内のS歯科よ。

これから僕は歯のケアには気を付けて毎日を過ごすことにするよ。色んなことを教えてくれて今となっては懐かしい思い出となりつつあるよ。
でもそれにしても高い授業料だったよ中区丸の内のS歯科よ。


ありがとう。

そしてさようなら。


名古屋市中区丸の内のS歯科よ。

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2007年11月21日 (水)

20年ぶりの後日

どうやらとんでもない医者にかかってしまったようだ。


思い返すと院内の雰囲気もどこか怪しく、うまく言い表せないがちょっと待てよなんか胡散臭いなというような感じがしていた。また治療費の面からしても法外に近いものであった。たった二回の診療で歯一本治してなぜ\16,000もかかるのか。歯を綺麗にして貰ったくらいで浮かれていた自分が恥ずかしい。よく考えりゃ金さえかければそんなこと当たり前じゃないか。しかも事前に有料である旨の説明など皆無であった。説明もなく勝手に歯石取り始めてそしてはい請求ってそりゃ詐欺じゃないか。
で二度目の通院時に「明日から長期出張になりますので今回で終わらせて下さい」とさっさとケリをつけて正解だった。

だが治した筈の患部はいつまでも疼き、鎮痛剤を飲み続けそしてようやくそれがある程度治まったかと思えば今度は異常に腫れてきた。

で今度は違うところへ行く。
で説明する。
「実はつい最近違うところで治療をしたばかりなんですでもいつまでも痛くて痛くて治まったかと思えば今度は腫れてきてじくじく疼くんです」


で再診断。


神経、逝ってました。
予想にたがわず可及的速やかに治療を施さなければならないそれこそ文字通り抜き差しならない状態でした。

「ぜんぜん治ってないですね」との診断にせっかく\16,000という大金をかけて被せたばかりの銀歯は無残にも剥がされ、その中には溢れんばかりの膿が。
しかも数日前まで生きてた筈の僕の愛しい神経全滅。本気で泣けてくるよ。
さらに治療費は前回の1/3以下であった。


人の歯を一体なんだと思っておるのだ名古屋市中区丸の内のS歯科よ。
俺は飛んで火に入る夏の虫だったってことか。大体田中さんと間違えられた時点で気づくべきだった。

ずさんな治療と法外な請求。
名古屋市中区丸の内のS歯科よ。
訴えてやろうかと思うわのよさ。まじで。

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2007年10月30日 (火)

20年ぶり

先週の金曜日の晩から鈍痛が周期的に僕を襲う。土曜日曜と痛みと共にブルーに過ごす。夜はEVE2錠飲んで誤魔化す。で月曜の朝を迎える。もう辛抱堪らない。限界だ。
で行く。意を決して。


恐る恐るドアを開け受付を済ませ問診表を書く。
暫くすると「田中さんお待たせしました」とナースが呼びに来る。僕以外に待っている人はいない。だが僕は山本だ。


顔にタオルを掛けられる。これはちょっとした恐怖だ。次に何が起こるのかわからない。
相手が手に何を持っているのか見えない。従い完全な受動態となってしまう。先手が打てない。
まあここで先手を打っても一切が無駄なのは解ってはいるが。大体処置台に横たわった状態でどんな先手を打てると言うのか。


「先に掃除からしますね」と優しい声で衛生士の女性に言われる。
ああ恥ずかしい。
「見たことありますか?」と訊かれる。
「怖くて見れません」と答える。これもここを避けていた理由のひとつだからだ。煙草吸いには辛い一瞬だ。
「大丈夫ですよ綺麗になって来てますから」と励まされる。実際見違えるほど綺麗になった。ちょっと嬉しい。いやかなり嬉しい。


しかし医学の進歩と言うものはまさに日進月歩である。
今日そこでの体験は僕の認識しているイメージとはガラッと変わっていた。
麻酔が痛くないのである。本当に全く痛くない。素晴らしい。
大体痛くないようにするための麻酔注射がこの上なく痛いということ自体に従来から持って行き場の無い矛盾を感じていたのでこれは大変素晴らしい進歩である。
そこで処置される麻酔の注射というものは僕の記憶の中では強烈極まりないものであり、のた打ち回るべきものであり、涙をチョチョ切らせるものであり出来得ることなら避けて通りたい出来事のトップクラスにマークされているのであるが、今日のそれは違った。
今か今かと筋肉を強張らせ身構えているうちにシカッのひとつもなく麻酔がかかり処置が始まりそして終わった。


ただ口を漱ぐ時に端から水がピューっと迸ってしまうのだけはどうしようもない。僕が制御できる範疇を超えてしまっているからだ。今日は仕事を抜けて行ったのでお陰でワイシャツが少し濡れてしまう。
途中何度か話しかけられるがこれもまた唇がうまく動かせないので「はい」と答えたつもりが「あい」になってしまう。


インフォームドコンセントが行なわれる。
今後の方針を確認する。保険適用か否かの選択などする。

しかし撮ったレントゲン写真は衝撃的であった。親知らずが奥歯に対して水平に在る。つまり奥歯に対して直角にいるのである。歯的にありえない角度だ。何処に向かおうとしているのか。
右の上下のそれは前回の時にやっつけてある。ただ最深部の上下の奥歯もろとも道連れにされたが。そのときのことはよく覚えていないがやはり角度はこれと同じだったのだろう。
「ダメだ折りますよ」と先生に言われ断る術もなく了承するや否や首がガクガクするくらい振り回されて結果グボキッという鈍い音と共に何かが折れた音だけは良く覚えている。
で左はまだ残っている。とりあえず今は害が無いから放置することにする。


午前中に処置してもらったので社に戻るとすぐ昼休みの時間となった。
ご飯を食べようにも口の中は不味いしうまく噛めないしかといってお腹は猛烈に空いているから頑張ったのであるが結局残してしまう。無念である。


午後、麻酔が切れる時が辛い。貰った頓服を飲む。
しかし二十歳の時以来20年ぶりに行った歯医者なのであるが、思いの外虫歯が少なくブラッシングの指導だけ念入りにされたくらいで意外に早く完了しそうなので安心である。

ああしかし痛い。完全に痛みに支配されてしまっている。
開放されたい。早く。この痛みから。

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2007年10月29日 (月)

ドロドロからサラサラ

「きょんきょんきょんきょん」という異音を発するようになってきた。最近。
気付けばもう一年にもなる。もう潮時かも知れない。快調には程遠い。最早これまでか。
ここまで来ると処置を申し入れるのに躊躇する。騙し騙しここまで来てしまったが引き返すべきポイントをとうの昔に過ぎてしまったようだ。


「ドロドロでしたよ」と言う。明らかに呆れている。不届き者である僕に対して。
「やっぱりそうでしたか」と答える。それが精一杯だ。恐れ入ってしまった僕は思い切り恐縮し萎縮し切っている。


で結果は物凄く良好である。
快調そのもの。生まれ変わったようだ。


やはりオイル交換というものはこまめにしなければならぬ。

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2007年9月 5日 (水)

うーむ

我が高校は比較的男子が少ないようだ。
レノすけ高校


これが当っているような気がしないでもないのが何とも…。

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2007年8月26日 (日)

恐竜大陸

Kyouryuulogo
金城埠頭のポートメッセで行なわれている恐竜大陸を観に行ってきた。


チビたちは中日新聞の広告や、テレビで流れるスポットを目にする度に「あーっ!きょうりゅう!」とはしゃいでいたのでこれは行っとかなかんと。決意しておったのです。
夏休み最後の日曜日だったので、駆け込み客が多いと想定し夕方近くに狙いを定めて行って参りました。
子供向けの展示かと思いきや、大人も充分に楽しめる空間でありました。
こういう展示会につきもののカメラやビデオの撮影は禁じられておらず全くのフリー。
途中でだいなそうえもん↓と一緒にスナップも撮れたし。
Photo

思ったほど混雑もしておらず、結構ゆっくりと鑑賞できる…はずでした。


しかし。

疲労困憊 です。父子共に。


ツインズ1号の花音は割と平気でした。予想にたがわず。花音は現状認識能力的なものが結構発達しているようで、だから恐竜の骨格を見ても現実には動かないものだと分かっている感じでありました。
で問題は2号の里音です。彼女は誰に似たのかビビリなのです。相当な。


まず入り口付近の竜脚類、オメイサウルスKyouryuu1の余りの巨大さに度肝を抜かれることからツアーは始まった。
彼女は恐竜という生き物のサイズはテレビや新聞広告に載っているスケールだとばかり思い込んでいたようで、脚部ばかり見ていた彼女に頭はここだよと頭上を見上げさせたところ文字通り息を呑んでいた。
その時点ですでに僕の太腿に抱きついて離れない状況に。

続いて獣脚類タルボサウルスKyouryuu15の凶暴すぎる歯を目にするにでそのビビリ具合は限りなくピークに近づきこの時点で完全に抱っこ状態。

途中CGアニメーションで彼女らにも見慣れた恐竜の画が大スクリーンで上映されており、そこで若干和んだものの次にトドメが待っていたのであります。
それが企画側曰く 「いきいきと動くリアルな恐竜ロボット」 なのであります。

いきいきと動くだけならまだ良い。
声まで出ているではないか。動きに合わせて。大人が見てもこれは見応えがあるほどの出来であるからして、子供には本物と見まごう事なき余りにもリアルすぎるその動きと声。
彼女は今まで堪えに堪えていたものがここで一気に爆発し、もはや手のつけようの無い域にまで達してしまったのであった。
Kyouryuu2


ここに来て ウギャー!!! としか発音しなくなった里音。
全身汗びっしょりとなり僕の肩に顔を埋めて一見の価値あるこの精巧に出来たオブジェを鑑賞する余裕など毛一本の入る隙も無く彼女は泣き叫ぶのであった。
でウギャー!!! の後に何か言っている。「帰るー!戻るー!!もう行かないー!!!」 と。
しかしそこを通らねば出口には決して辿り着けないのだ娘よ。
で連鎖反応で花音まで号泣しだす始末に。
そのあまりの号泣ぶりに周りの人達は恐竜ではなく我が娘に目を見張るほどであった。


最終的なトドメは出口付近にある子供の遊び場。
Kyouryuu3
ビニールで出来たティラノサウルスレックスの巨大なオブジェにより本来ならばここで今日の楽しい総仕上げをすべき空間となる筈であったディノパークという主催者側の粋な計らいも微塵に吹き飛び記念のお土産を選ぶ余裕も無く這々の体で手ぶらで帰ってきたのであった。


帰りの車の中では精根尽き果てて眠りこけていました。
今日のことが彼女らのトラウマになっていなければ良いが。

今晩うなされていたら優しく介抱してあげよう。

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2007年8月18日 (土)

グローバルな感じ

googleには自動翻訳というツールがあって、これがなかなか面白い。
サイトをすっかりそのまま翻訳してくれるのである。
ここへのアクセスが偶に海外から来ている記録があるので不審に思っていたのだがおそらくそういう理由に依るものなのだろう。
自分のブログが英文にまるっきり翻訳されているのを見たりすると、何だかちょっと嬉しい気持ちになる。不思議なものだ。
しかし、外国人がここを読んでどれほど理解しているのかは甚だ疑問である。

それで翻訳不能な語彙は[   ]で表される。本来の使い方と違う片仮名や「アッチョンブリケ」というような意味の分からない言葉に対してのものだ。


ちなみに
「ブログ@レノすけ」は
[burogu] @ [reno] space
となる。


うーむ。

レノ
空け

ということか。
それではまるきり本意が伝わっていないではないか。


…しかし「ブログ」くらい翻訳してはくれまいか(笑)

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2007年8月16日 (木)

俺か

そこの店長は毎月かわら版的なものを発行しお客様に配布している。
それがなかなか面白く、僕は行く度に興味深く熟読する。
音楽談義あり、時事ネタあり、また本業のヘアケアにまつわる話あり。

今月号にはその店長の息子さんと母君との会話の模様がコラムとして収録してあった。
「なんじゃそりゃ」 というタイトルであった。以下要旨。


---
「ただいまぁ」
「おかえり。今日は早かったのね」
「うん! あれ?今日はカレーなの?」
「そうよ。よくわかったわね?」
「うん。だってカレーの匂いがするもん」


で数日後。

「ただいまぁ」
「おかえり。今日も早かったのね」
「うん! あれ?今日はお父さんもう帰ってきてるの?」
「そうよ。よくわかったわね?」
「うん。だってカレーの臭いがするもん」
---


先日のこと。

僕は通勤にバスを利用している。
で名古屋の栄にあるオアシス21まで歩く。普通に歩いて約20分。ちょっとした運動になる。
しかしここのところは結構キツイ。
いま日本一アツイ街、それが名古屋 だからである。
湿度を計算に入れると不快指数100%超えである。


陽炎萌え立つコンクリートジャングルを歩きようやく到達する安らぎの場、それが冷房の効いたバスの車内である。流石オアシス。
いや・・・実はオアシス21のバスターミナルは暑い。というかかなり暑い。
エコかなんか知らないがもうちょっと、せめて1℃でいい、設定温度を下げては貰えまいか。いや、温度を下げるのが非エコであるならばもうちょっと風速を上げては貰えまいか。それだけで体感温度はグッと下がるのだ。


でまあ程なく到着したバスに乗り込み無事着席した僕は汗の滲んだシャツの腕を捲り上げ、そして喉もとのボタンを外す。
日によってはついでにベルトも緩め、ズボンのボタンも外す。もちろん人に悟られないようにだ。悟られたら最後、それはsuicideモンだからである。


すると、なんだか其処いらに其処はかとなく仄かな香りが。

いや、というより仄かな匂いが。
いや、というより仄かな臭いが。

オヤジ臭だ。


僕はムッとして (誰だよこっちはせっかくいい気持ちでうたた寝しようと思っていたのに寝れねえじゃないか) と辺りを見回す。
間違いなく近くにターゲットとなる脂ギッシュなオヤジが居るに違いないからだ。


だが僕を取り囲んでいるのは良い匂いのする綺麗なOLのお姉さんばかりであった。

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2007年6月 8日 (金)

(4)

まあ何れにしてもインスタントな温かいお汁はご飯のお供には欠かせません。


ここのところ残業続きでフラフラしてきているのである。

先日、ナミナミとお椀に注いだ白湯にお味噌汁の具を入れてかき混ぜて、後は白米にふりかけを振れば準備万端というところまでの一連の作業を無意識に行っていた。
無意識に、というのはそれがあまりにも日常的作業であるためにすこぶる自然に行われる行為であるためで、その一連の動作をしているという自覚も記憶もないわけである。
で気が付いたら湯気の立つmyお椀の中に一面のりたまが浮いていた。

こういう時に自分はかなり疲れているのだと発見するわけであるがまあそれはそれで取り返しの付かないことなのであくまでどこまでもポジティブによーくかき混ぜて僕はそれを食した。

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2007年6月 6日 (水)

鶏が先か卵が先か(3)

ええ。そういう展開です。
ただ本意ではないですが…。そもそもなんでこんな展開に?ぜんぜん本題に入れない。まあ、ぼくの責任ですが。


ちなみにまったく余談ですがインスタントおみしる以外にも超強力にぼくが好んでいるお弁当のお伴はこれです。Pirikara


物凄く美味しいです。

ただ難点はオフィスでこれを飲すると部屋中にそこはかとなく懐かしい明洞の食堂の様なかぐわしい香りが残ってしまうことです。

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2007年6月 5日 (火)

鶏が先か卵が先か(2)

思いがけず激励も頂戴したのでホントは昼寝でもしたいところだけれど取り敢えずがんばって進めてみよう~っと。


でまあぼくのバヤイはお湯が先な訳です。インスタントお味噌汁の製法です。
で其処に入れるわけですよ。具を。そして生味噌を。

まあ、具は、いい。

特筆すべきは生味噌ですよ。


この味噌の素などは特にぼくのバヤイは好みでいうと白やあわせなどでは到底満足のいくはずもなく、赤 一本です。
myお椀にナミナミと注いだ熱湯の中に、こう、入れるわけです。搾り出すように。箸などをうまく活用して。赤だしの素を。ぶにゅ~っと。敢えてトグロ状に。


するとどうでしょう。
赤生味噌くんが白湯の中でじんわりと溶けていくその様はまるで

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2007年6月 4日 (月)

鶏が先か卵が先か

ここんとこやたら忙しくて毎日帰宅するとチビすけ達はとうの昔に夢の中~って感じである。朝から晩まで一日中せわしなく動いてもおっつかん程である。
こうも忙しいと昼飯の時間が惜しい。ササッと片付けて会社のPCでネットサーフィンしなきゃ!
…仕事しろ?アホ言え昼休みまで仕事できるかー。

ぼくの毎日の昼食は奥さん手作りの手弁当にインスタント味噌汁。
インスタント味噌汁は各種取り揃えていて、その日のおかずに合わせてその具をチョイスする。今日はワカメを選択した。my椀にお湯 という寸法だ。
ご飯の上には今まではぼくの大好物であるゆかりが振ってあったのであるが、ここのところは白米。これにも各種ふりかけが取り揃えてある。で今日のセレクトはのりたまであった。


インスタント味噌汁の製法。
普通のバヤイはまずお椀に具と味噌を入れその後お湯を注ぐのが一般的であろう。
だが今のぼくのバヤイ湯沸しポットから自分の席までの歩行距離が割とある。こういうバヤイ具と味噌とナミナミのお湯入りのお椀を手に歩を進めるというのはなんだか障害物競走をしているようであんまり面白くない。ちょっとでも湯(味噌入り)が跳ねると床にシミが付き女子社員に顰蹙を買う為である。それが白湯なら乾けば証拠隠滅だ。
だからぼくはまず何も入っていないお椀に白湯を入れる。


あ、お昼の休み時間もう終わりだ。
続きはまた後で書くことにします。書ければの話ですが。

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2007年1月22日 (月)

抱負的つぶやき

日にちが経つのがとても早く感じる。異常なほどだ。特に今年に入ってからである。昨年のクリスマスライブなどもう半年以上も前の出来事であったかのような感覚がする。あれからまだ一月も経っていないというのに。まあ途中で正月を挟んだから感覚的に通常ではないのかもしれないが。
それにしても早い。

前にも書いた覚えがあるが、人生というものはジェットコースターに後ろ向きに乗っているようなものだということを改めて痛感する。横を見ると現在がビュンビュン過ぎ去っていく。で正面を見ると過去が物凄い勢いで遠ざかっていく。頭の後ろ、つまり未来は何も見えない。変更不可能な過去がどんどん蓄積されていく。


思い当たる節がひとつある。
今年に入ってから通常の僕の生活では経験の無い数の人と短期間のうちに関わったこと。しかもどなたも面識のない人たちばかり。
お会いした方々のことを必死で覚えた。それにしても俺はなんて覚えが悪いんだと自分で自分に毒づきながらそれでも糸巻きにギリギリと糸を巻くようにして覚えた。フルネームと顔とプロフィールを。
そんなわけで正月ボケしている脳の普段使わない部分を急に酷使したから時間の感覚が変わってしまったのではないだろうか。という気がする。


初対面の人と向き合うということは緊張もあるけれどそれ以上に喜びがある。
縁も広がるし、だから人生も広がる。勉強にもなる。自らを反省もする。
新しい人と出会え、そしてその人と僅かばかりだとしても友情を結ぶことが出来たときの喜びというものは、他の何にも代え難い人生にとって最上のものなのかもしれない。


それにしても毎日が早い。早過ぎる。充実しているような気もするが実のところよく分からない。実は滅茶苦茶なような気もする。CBCで冬ソナの再放送も始まったし。録画したの観なきゃ~。今の僕の成分の90%くらいは冬ソナで出来ていることだし。
で今年ももう残すところ後11ヶ月とちょっとになってしまった。気が付けば如月が手招きしているではないか。更に気がつけば30代最後の年ではないか。不惑がそこから僕を手招きしているではないか。
ウームなんたることだ。

でもまあここまで来たら僕の30代はこうだった、と言えるものをこの一年できちんと仕上げていきたいなあ。

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2006年12月23日 (土)

ケータイ替えた

ちょっと前に半強制的にメーリングリストに加入させられてからこの方ケータイが不調を来たしてしまったのである。日に何十通もメールが届くとこのような症状になるのだと分かった。ひとつメールを削除するだけで10秒以上掛かってしまう。非常に重い。試しに全ての送受信メールを削除してみても改善しない。深刻なダメージを被ってしまったような感である。また充電も半日も持たなくなってしまった。連続通話時間、10分弱。これでは使い物にならない。

で替えようと思い立ったが吉日、僅かばかりのボーナスも辛うじて入ったことだし(ありがたいことです)、日々せっせと働いている自分へのクリスマスプレゼントとして奥さんから支給して貰った\10,000を手にまずはニシニヨイパパに電話。お目当ての品(レザー仕様のカッコイイやつ)の在庫を確認。あいにく希望の色(黒)が切れている。じゃあ結構ですと栄の地下を彷徨うとエイデンが。フラッと飛び込み店員さんを捉まえて話を聞く。

「この黒は在庫ありませんか?」と僕。
「黒はですね~人気が無かったんでメーカーも製造を中止したんですよ」と店員さん。
なるべく顔に出ないように気をつけて「あそうなんですか」と流す僕。
「じゃあ今残ってる在庫の色は何があります?」
「ちょっと見てきますね…えっと白だけです」
「そうですかあ」


…まいいや。白でも。よく見りゃなかなか女の子チックではあるものの悪くないじゃん。で決めた。


Dolce


今はMNPの関係か知らないけれど同じキャリア同士での機種変(僕のバヤイはDからD)は優遇されてるみたいで、キャンペーン価格でその場で\2,100値引きしてくれたし、ポイントも相俟って\3,000で交換できた。
動きもサクサク。充電も持つ持つ(笑)しかも\7,000残ったし(笑)


先日のフレッツ光プレミアムへのグレートアップに加えてDVDレコーダーの購入(但し地デジ非対応(笑))と一気にIT革命が進んだ感のする我が家である。

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2006年11月 9日 (木)

ナスカの地上絵

Googleがすごいことになってます。
全く持って、すごすぎる。すごい時代になっちゃったって本気で思います。


Googleマップがすごい。
最新の地図やカーナビでも載っていないような道まで表示されてしまう。
おまけに、我が家の屋根まで航空写真で見れてしまうのには驚いた。まあ大抵の人が一番最初に自宅を見に行くのでしょう。まずは一番覚えている住所だからね(笑)

「ここ見に行こう」と嫁ちゃんとチビら二人と意見が一致したのはTDR(笑)
さっそく千葉県浦安市辺りを検索。すると現れました。夢と魔法の王国の航空写真が。
でどんどん拡大(笑)最終的には人の頭まで写っているではないか!


空からの視点で最も見に行きたい場所。それはペルー。
で試しにキーワードを打ち込んでみたら…何と一発で行けました。
どんどん拡大していくうちに、全身に鳥肌が立ってくるのがわかる。
限界まで拡大できた時にディスプレイに表示されたフェニックス様の巨大絵画を目にした時、図らずも僕は感動で身震いしてしまいました。


ん~次はエリア○○にUFOの秘密基地でも探しに行くか(笑)

でも興味本位であんまり頻繁に変なとこばっかり見に行くとヤバいかも…。

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2006年9月 2日 (土)

冷暗所保存

12/12(火)にナゴヤドームに行きます。


大好きで大好きで、尊敬して止まない御大ビリー・ジョエルのワールドツアーの名古屋公演です。
一時は引退説も囁かれていた御大ですが、何を言うか!ここに健在だぜ。きっとあの魅力的でセクシーな声だってもっと深みと凄みを増してるに違いない。
6年前にも英国の御大とジョイントでワールドツアーをしていた時にも全てをほっぽって夫婦で参戦しました。今回も同じです。育児どころじゃねえ。もちろん、有休です(笑)


で、ZIP FMの先行予約で速攻席を確保したのですが、すごい時代になりましたなあ。コンビニでチケットに引き換えなんですって。
え?そんなん当たり前??いやいや、ぼくにとってはかなりのカルチャー☆ショックだったわけですよ。
「この予約番号でチケットに替えれるんだって」 と妻は言う。
「ん?意味が分からん」 とぼくは言う。

で行きました。サークルKに。期限もあるし。早めに現物化しとかないと気が気じゃない。

で恐る恐るレジで言いました。
「あの~、チケットなんですけど…」 そんなんで意味通じるのか?と不安を抱えつつ。
するとカウンターの女の子はごく当たり前に 「あ、ぴあ ですね」 と言いぼくの申請した予約番号をカチャカチャと機械に打ち込み 「これで間違いありませんね」 と確認した後にスッとチケットを二枚差し出してくれたのだ。
ちょっとちゃちい感じもするが見紛うことなき本物のチケットだ。
ぼくは感動した。
「あの~…凄い時代になっちゃったんですね」 と僕は思わず洩らした。チビリそうだった。
「?」 とこのオッサン何言っとるんだというような営業スマイルで彼女は僕を見た。


その昔チケットを入手する時は苦労したものだ。
なんせ当時は電話がダイヤル式だ。指先が痛くなるまで回し続けてようやく繋がって、でショボイ席にしても確保できた時のその喜びたるや。
そしてその後も現金書留で送金してさ、そういう一連のプロセスを経た後に手元に届けられるチケットの重みときたら何物にも変え難いものがありましたよ。
それが今じゃコンビニでチョチョイのチョイです。確かに便利だけれどオジサンはなんか物足りなさを感じてしまいます。


でそんなこんなでゲットしたチケットですが、チビたちの被害にならない場所に保管する必要があります。
そこでぼくが思いついたのは冷暗所です。
ここならチビの魔手も届かないし風味も損なわれないしねッ。我ながら最適の保存場所を見つけたと自負しています。なんじゃそれ。


Billyjoel_060712

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2006年8月31日 (木)

今年はコレ

去年はスイッチョンで何とか凌ぎましたが今年はコレです。
大人には効き目がないかと思いきや効果抜群♪
チビすけ達にも大ブーム(笑)


Anpanman02


ここだけの話、先日のセルタ復活ライブの時、腕に貼ったの剥がすの忘れてた(笑)

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2006年8月25日 (金)

残ったもの

今になってようやく報告出来る精神状態になったというか気持ちの整理が出来たというか喉元過ぎて熱さを忘れたというか一時的に記憶喪失になっていたものを徐々に思い出してきたというか。


実は6月にチョチョイと仕事を休んで北海道へ旅行に行ってきたのであります。一族で。
うん。それはいいんです。季節的にも最高の時期だったし富良野の大平原は美しかったし蟹は旨かったし。

しかしちょいとばかし問題があったのでありまして。
そいつは一行中の性差というか、まあ、その問題とは男女の分布状態だったわけなのですが、三重県から出発した一行9名中男性は何とアタクシただ一人だったのであります。1:8です。大奥です。女性の世紀です。女だらけです。
この状況がどのような結果をもたらすかは火を見るより明らかでありました。


いや、両手に花とかパラダイスとか仰ってくれるな。現実はそんなにヤワじゃねえのです。
まず、ちびっ子が3人。うちの双子連含む。
これがここぞとばかりにパパに甘える。環境や空気が違うから少々不安になるのはわかる。だが幾らなんでも24時間はなかろう。彼女らヤワじゃねえのです。体重なんてもう赤ん坊の時のそれと比べヤワじゃねえのです。

ピークはかの有名な旭山動物園で過ごした時間でありました。
アッシは満足に動物を観察することすら許されず「常時」おんぶや抱っこ攻撃に晒され、そう、それはまるで人間台車と化していたのであります。


そして残ったものは筋肉痛と激しい疲労感。
そして一番大事な、残るべき楽しい思い出は何も残っておらんのです。
思い出すものは苦渋に満ちた感覚のみで(涙)


まあ、これも後になって振り返ったらいい思い出として残るんだろうなあ。

残って欲しいなあ…残ったらいいなあ。

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2006年8月24日 (木)

あせらず、ゆっくり

盆休みの間に、大切なご夫妻に会った。


それは休み中唯一の、イベントらしいイベントだった。んーイベントっちゅうのも変な感じかなあ(笑)
何ヶ月も前の春くらいから計画し、お互いの都合がなかなか合わず夏休みまで持ち越しとなった企画であった。んー企画っちゅうのも変な感じかなあ(笑)
でもまあとにかく、家族ぐるみで遊びに行こうというプランであったのです。んープランっちゅうのも変な感じかなあ(笑) くどいね。スマヘン。


で、念願叶った当日。
こちらから先方のホームグラウンドまで出かけていきました。

でもこっちはヤンチャ盛りのお転婆ツインズを連れて行っているから大方の予想通り(笑)チビに翻弄されあと一歩で修羅と化しそうな両親の姿をご夫妻の目に晒したのみに終わってしまったような気がするぞ(涙)
先方も疲れさせてしまっただけのような気も(泣)


でもそれはそれで楽しかったと仰って下さったことが僕達家族の何よりの救いとなりました。
人生は長いのだし、そのご夫妻とは一生かけてお付き合いしたいと思いました。

欲張らず。
あせらず、ゆっくり と。


---
追伸...
おつき合い下さったご夫妻様、本当にありがとうございました!
また、第二段やりましょう。いえ…そんなこと言わずに…お願いですからやらせて下さい(合掌)

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2006年8月16日 (水)

下克上

何かにつまづいて何も考えたくない時など、夜中にこっそりパソコンの電源を無目的につけてネットゲームをしようと思う時がある。別にしょっちゅうじゃないけど。
こんな時ぼくの場合主にオセロだ。


オセロというゲームに取り組むに当たって何も考えないでいいかといえば勿論そうではなく、ゲームに勝とうとする限り必死に考えなければならない。戦略や定石の打ち方もある。ひとつ間違えるととんでもない結果に繋がったりもするからだ。
ただこれは経験がかなりものを言うゲームだと思う。初心者や少しかじっただけの相手は明らかにある種の打ち方をするからすぐ判る。


でぼくの現実逃避(笑)の相手をしてくれるオセロはYahooのやつだ。
それはゲーム機を相手にひとりでする無機質なものではなくネット上の顔の見えない相手と向き合うわけだからドキドキ感が違う。相手に対して失礼なことができないという意識も働く。
でぼくは交流ラウンジによく出没したりする。幾つも持っている仮名で(笑)性別すら偽ったりして(笑)


この交流ラウンジや上級ラウンジなどには文字通りの百戦錬磨のお方たちが居られる。中にはレーティングなどを見ると2000超のもはや神の領域に住んでいるのではないかとさえ思わせる無敵の先人たちも居られる。
ぼくの場合、後手の白が得意なので(カウンターで返すタイプ)、テーブル上の白の席に付き対戦相手を待つ場合が多い。

で、そこに偶にやって来られるのである。ぼくのテーブルに。前述の神の領域に住む先人というか偉人が。
何を求めてかは知る由も無いけれど。格下と対戦したって何のメリットも無いはずだから大方が暇つぶしのようなものなのだろう。


この時レーティングの差が200以上ある場合などぼくはとことん燃える。

まあほとんどの場合が全く相手にならず完膚なきまでにやり込められる。
だが、それでも何回に一回は思い通りにゲームが進み最後にゃ遥か彼方の上位ランキング者をコテンパンにやっつけることが出来る時がある。
こんな時は「俺オセロの天才なんじゃないだろか」と思うわけだが、常にその状態を維持することが出来ないところがまだまだというわけだ。


しかし、上級者を沈黙させるのは堪らない快感があるのだ。これぞまさに下克上。
もっと腕を磨いてレーティングアップを目指そう!とわけのわからない意欲が沸いてきたりする。


で俺何につまづいてたんだっけ。
まあいいや。そんな日もあるさ。

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2006年8月13日 (日)

私は抜く派

ウトウトしていたら出し抜けに脚がシカッとしてぎゃっと叫びそうになる。


一瞬、部屋の中に紛れ込んだ蜂に刺されたのかと思う。
寝惚け眼で慌てて脚を見ると一緒に横になっていた下の子がぼくの太ももの毛を一生懸命抜こうとしていた。

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2006年8月 5日 (土)

三つ巴

的場浩司氏が「風邪の菌が身体に入った瞬間が分かる」と以前にダウンタウンのトーク番組で喋っていた。
今回、僕もそれを実感した。


勤務時間の経過と共に蒸し暑くなってきた職場。
ペリメータ(窓際)ゾーンとインテリア(室内)ゾーンとに区切られた我がオフィスのエアコン系。
我が社はエコへの取り組みの一環で夏場のエアコンの設定温度は28℃を提唱されている。だがこれは精神衛生上非常に酷なものである。だから内緒で(というか公然と)26℃に自主手動設定。まあそれでも省エネのためにペリメータ系のみ運転していたのであるが今日だけは特別どうにも暑い。これでは仕事にならないと久々にインテリア系を立ち上げて程なく僕の身体に異変が生ずる。

どうやら、ペリメータ系エアコンのコイルの中に目に見えぬ何かが繁殖していたようだ。その何かが吸気と共に僕の鼻と口からスッと侵入し鼻腔や咽喉の粘膜部にベタッと付着した(というかサクッと刺さった)ような感じがする。
で5分もしないうちにクシャミ連発、同時に喉の痛みが僕を襲う。何故かオフィスの他の人はどうもないようだ。
そして、鼻水が流出しだす。それはキラキラと輝く透明な液体。俯くと僕の鼻腔から静かに零れ落ちてゆく。


トイレに立つ。

用を足しながらどうにも鼻がむず痒いから何度もクシャミの衝動に襲われる。ダメだよ今は。両手ふさがってるんだ俺。
でもどうしても堪えきれず「ディァークショゥ」と大きなクシャミを一発してしまう。その勢いで同時にブッとお尻から一発の排気が出る。


大量の鼻水を垂れ流しながら三種類の何かを身体から同時排出した僕は自分がいったい今何をせんと欲しているのか一瞬わからなくなる。

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2006年8月 2日 (水)

寸止め

僕は元来酔い易い体質だ。アルコールにではなく乗り物に。まあお酒にも決して強い方ではないが。

小学生の頃、僕はバスに乗るのが嫌で嫌で仕方なかった。それは出来れば避けて通りたいプロセスであった。しかし遠足や修学旅行の時などは休まない限り逃れようがない。だから遠足バスではいつもビニール袋を完備して一番前付近に座らせて貰っていた。だがそれ以前にバスに乗らなければならぬというプレッシャーで乗る前からすでに酔ったような疲労感と虚無感を感じていたことを覚えている。車酔いにならない人には絶対にわかってもらえない感覚だろうけど。


自分で車を運転するようになってから僕は車酔いの悩みから開放された。
それでも癖のある蛇行運転や急発進急停止をするような運転をする人の車に同乗した時は途端にダメになる。そんな時は暫くの間その運転者の顔を見るのも厭になる。その人の人格と運転は全く関係がない筈なのである(と思う)からそれは僕の勝手な思い込みというかムラというか気性の荒さのせいもあろうが。


しかし、にしても今日の帰りのバスの運転は酷かった。これほどキツイものは1年半乗り続けて初めてだ。

バスが動き出した瞬間に「あ、こりゃダメだ」と僕は観念した。周りをそっと見回してみる。当たり前だが誰もが無言ではある。だけど気のせいか目に映る人全員が静かに何かに耐えているように見えなくもない。
兎に角、発進する時、そしてカーブを曲がる時や信号に差し掛かった時のブレーキを踏む時に鳩尾辺りに掛かる嫌なG、その手腕で全てにおいて乗る者の体力と気力を消耗させるこの運転手はかなりの手練れだと言わざるを得ない。

これは桑名市内行きの高速バスだから乗ったが最後名古屋市内から木曽川を越えて最初のマイカル桑名前のバス停に到着するまではずっと高速道路に乗りっ放しで逃げ場はない。
幸い、高速道路通行時はノンストップで前進するのみであるからこのど下手なドライバーの横暴は暫くの間影を潜めていたが(でも車線変更のときなどは揺さぶられた拍子に込み上げてくるものを抑えつける必要があった)、一般道に下りた途端やっぱりダメだった。
肩に余計な力が入ってしまいただでさえ慢性化している肩凝りが急速に悪化したような気がしてくる。虚ろな目で景色を眺めて何とか気を紛らわそうとするが空腹も相俟って桑名に着いた頃にはすっかり参ってしまい今この場で腹部を押されたら即嘔吐という段階にまで僕は追い詰められた。空腹なのに、食欲ゼロである。あと幾つ、バス停、あるんだったっけ。持つかなあ…。ああ思い出しただけでまた戻しそうになってくるではないか。


そのドライバーは仮にもプロなのだから僕がこんな風に思うのは大きなお世話以外の何物でもないのではあろうがオッサン、アンタこの仕事向いてないと僕は思うよ。そりゃ偶々運転が荒っぽくなるほど機嫌が悪くなるような何かがあったのかどうかは知らないけどさ。もし天然だったらヤバいよ。
でも次にアンタの運転に乗り合わせた時(二度と厭だけどなあ)今日と同じような症状が出たらあの時間帯のあの運転手ヤバイですってバス会社に投書しちゃおうかと俺ゃマジで思ってるからよ。俺の今夜の食欲を返して頂戴な。

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2006年7月28日 (金)

病は気からか

やたら肩が凝る。

室内が暑くて汗が出るから首にタオルを掛けてディスプレイに向かう。
気がつくと、やたら肩が凝っている。
試しに、タオルを取ってみた。すると肩の凝りがすぅーっと軽減した。ような気がした。
まさかタオル1枚の重みが肩に負担になっていたわけではあるまい。まあ幾ばくかの異物感があったといえばあったが。
ということはこの肩凝りの原因は気の持ちようということになるんだろか。

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変態で一致

散髪に行く。

音楽好きの同年代の店長のいる馴染みの美容院である。ここの店長、歳が近けりゃ聴いてた音楽もほぼ同じという塩梅である。だから話も合う。カットとカラーで大体二時間、話題は常に音楽か子供の話である。
今日はというか今日も軽めのヨン様カットを依頼した。夏だから超軽めのヨン様にと。そんなヨン様は知らないと言われた。髪型は本題とは全く関係がない。


今日の議題は、最終的にプリンスのことになった。

あの傑作というか怪作、映画「パープルレイン」をやはりこの人も観ていた。
僕が劇中意外とプリンスがマッチョなんだと思ったと感想を洩らすと店長はそんなとこは特に注意して観てないし気にもしなかったと言う。内容をロクに覚えていない僕の記憶はピンポイント過ぎたようだ。僕はプリンスのタンクトップから覗く二の腕の太さが一番印象に残っている。店長は店を追われた女の子のことが一番気がかりだったようだ。ストーリーについての記憶が完全に欠落している僕には何のことを言っているのかよく分からなかった。

音楽的には店長は「バットマン」から徐々にプリンスから離れていってしまったようだ。
だから最新作を店長は聴いていなかった。「3121」はかつてのプリンスらしさが見え隠れしてて良いよと僕は勧めた。

でその映画の主題歌というかメインテーマとなっている「Purple rain」。
これは間違いなく名曲であり且つカッコイイ曲である。それは意見が一致した。
だが曲中いきなり突然飛び出す“I know, I know, I know”という部分は一体どう捉えたらいいのかということについて色々討議したが、最終的な結論として彼は変態だということで意見の一致をみた。彼にしてみれば東洋の島国から海を越えて変態呼ばわりされる筋合いは無い筈ではあるが。
そして今後いつかどこかでこのビデオなりDVDを観たら即感想を再び討議し合おうと約して店を後にした。
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2006年7月27日 (木)

SHOUT

気がついたら本格的な夏である。はやいものである。うっかりするともう7月も終わりかけている。


熱帯夜。
無風の時は困る。朝起きたら身体が汗でビタビタである。
寝端はエアコンをかけていたりもするがつけっ放しではうちにはチビっ子もいるし何より自分の具合が悪くなるからタイマーを使って切る。すると朝にはビタビタだ。

あまりに気持ち悪いので朝にシャワーを浴びる。暑い時に熱いシャワー。これが良いのだ。だがしかしこれは決定的な対策にはならない。すぐに汗ばんでしまうからだ。
何かいい手はないだろうかと思いを巡らしならば熱いシャワーではなく冷水を浴びたらどうだろうかと考える。ですぐ実行する。

するとこれがなかなか妙案で、暫くの間は発汗が治まる。クールダウン効果抜群だ。
でもいきなり冷水を浴びるという行為はまるで修行僧の様でもあり精神的にも肉体的にもとても勇気を要する。
なので僕の場合まず従来通り熱いお湯を浴び、ひととおり汗を流し終えた後でやにわに給湯器の電源を切るという手法を採っている。すると熱いシャワーがー徐々にぬるくなり最後には冷水に変わる。この変遷が堪らないのだ。キタ━━━(゚∀゚)━━━ !!となり思わず内股になり無意識に「はうッ、ハウッ」と声が出る。


DEEP PURPLEの黄金期、イアン・ギランの怪鳥音の様なシャウトが僕はたまらなく好きで、完全に冷水に切り替わった時というものはここが閑静な住宅街でさえなければシャワーのノズルをマイクに見立てて“They got music in their solar system”(Space Truckin)と叫びたくなる一瞬なのである。
Dp_mij

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2006年7月14日 (金)

二人の世界

知らない人が見たらきっと仲睦まじい二人に映ることであろう。


一日中、殆どの時間を二人で過ごしている。朝から、晩まで。お昼も必ず二人で食べに行く。チャイムが鳴る間際にどちらかが電話を取ってしまった場合でも何も言わずに健気に待っている。

其処には明らかに二人だけの世界がある。
よくパソコンのモニターを見つめながら何かをひそひそと囁きあっている。
その様はまるでお猿さんがお互いの身体に付いた蚤を取り合っているかのようだ。
ラヴラヴな二人には世間の雑音など届きはしないのだろう。
気付いてないのは二人だけ。回りはみんなそういう目で見てるよのさ。


それはうちの会社の部長と副部長。
・・・いい加減にしてくれ(笑)
エクセルの関数ひとつで一時間以上も躓いてるんじゃなくてさ、もうちょっと管理職たるべき仕事をしようね。

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2006年6月18日 (日)

消耗品

「あ、メガネ替えました?」

朝一番に同僚の女の子から声をかけられる。
こういう僅かな変化に気付いて貰えるというのは男心にも割と嬉しいものなのだと僕は知る。
「そうなんよ。壊れちゃってねえ」と僕は答える。

いや。正確には、壊れた のではない。


「はい。どーじょ」

と長女にあるものを渡される。
寝ぼけ眼の僕はそれが何なのか瞬間的には解らない。
いや、それ慮るにそうではなく理解することを僕の脳が否定しようとしているのかも知れない。
もし覚醒している時に目の前でそれを行なわれたら僕は発狂していたかも知れない。

もはやそれはすでにメガネと呼べる代物ではなくシュールリアリスティックなひとつの立派なオブジェであった。

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2006年6月17日 (土)

名古屋弁なのか

今日一族で喫茶店にお茶を飲みに行った時姪っ子の右耳の辺りにアイスクリームが付いた。

「あ、クリーム付いとるよ。びんちょろに」 と何気無~く僕は言った。
しばし間があり「ああ・・・もみね」 と義妹は軽~く流してくれた。

「あれ?・・・びんちょろ って言うよね?」 と少々不安になって僕は訊いた。
「いや、聞いたことないね」 と妻は言う。
「びんならまだしも。ちょろはないやろ」 と義妹はかぶせる。
・・・え?そうなの??


鉛筆の先がもうこれ以上尖らせることが出来ない様を見た時。僕は必ずこう表現する。
「はぁ~、とっきんとっきんに尖っとるね」 と。

それを聞く妻はこう答える。「とっきんとっきんて何。それ」
「え?・・・あの、とっきんとっきんは・・・とっきんとっきんだがや」
「・・・そりゃピンピンの意味でしょ?」
・・・ピンピン??よほーぃそいつは変だろ。


嫁はん方の身内は全員、桑名生まれの桑名育ちである。
生粋の名古屋シティーボーイである僕は、やはり決まってこういう時はストレンジャーなのである。

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2006年5月21日 (日)

急がば回れ

ある用事でJR四日市駅の近くまで行こうとする。人と待ち合わせをしているのである。


今日は、奥さん方の祖父ちゃん祖母ちゃんのアルファードを一日預かっていた。だからその時も、使わせてもらった。こういう大型の乗用車も慣れれば楽チンなのである。しかもナビ付いてるし。でこのナビ。当然のことながら検索機能がある。ルート選択のオプションで「推奨」や「一般道優先」また「距離優先」等々。
極端な方向音痴である僕はこのテクノロジーには非常にありがたい恩恵を今まで沢山受けている。
またナビゲートして貰うことにより今まで知らなかったルートを発見できるという感動もままある。ナビとは全く素晴らしいものである。


ところがちょっとしたことで約束の地まで向う出発予定時間を少々遅れてしまった。
別に急いでもいない時なら普段走り慣れた道を適当に走っていくのであるが、今は約束がある。遅刻するわけにはいかない。だからナビに任せて最短時間・最短コースで行こうと考える。
こういう時こそ急がば回れ。じっくり確実に歩を進めていくのだ。焦って知りもしないとんでもない道に迷い込んでしまっては元も子もない。ただでさえ自他共に認める極端な天然の方向音痴な僕なのである。

で車を停めてピピッと入力。目的地は取り敢えず「JR四日市駅」とする。でまた取り敢えずルートは「推奨」コースを選択。
はは~ん。23号線に出るわけね。まあ多少遠回りではあるが無難な線でしょうな。でも何だか当たり前すぎるルートだな。こんなんならわざわざナビして貰わなくてもよさそうだ。
で、ディスプレイには所要時間約25分、目的地までの距離11.6kmと表示される。まあ、いいか。

で走り出すと途端に無機質な女性の声でアラートが入る「この先、渋滞があります」。
なるほど。そう来るのね。
でもう一旦停止。うんうん。急がば回れの精神だね。・・・とは言いつつ。かなり焦って来ていることは隠し様のない事実ではある。
再度タッチパネル上の「再検索」のボタンを押す。渋滞しているなら時間は読めない。ならば次は「距離優先」だ。

で結果が表示される。
所要時間は同じく約25分。ところが距離は大幅に削減されて「8.6km」となっていた。

…何だこの差は?
このナビちょっといかれてんじゃないか?何でこれを「推奨」してくれないのさ。しかも最初は渋滞しているルートを「推奨」しやがって。お前おちょくっとんのか。で迷わずこのルートを選択する。
こんなんだったら最初からこっちにしときゃ良かったんだよ。新鋭ナビとはいえ万能じゃないな。所詮は杓子定規な機械ってわけか。
さっきはナビって素晴らしいものだなんて書いたけどさ、こういう現実に直面すると別に大したことないなあ。やっぱり機械に頼るってのはロクなことにならないんだよ。うっかり余計なガソリンを消費してしまうところだったぞ。いい加減にしてくれよ。ただでさえ世知辛い渡世なんだ。
もうお前の魂胆は見えたぞ。俺を嵌めようとしたんだな。もう騙されないぞ。


と、鬼の首を取ったような誇らしさに包まれた僕をそれでもナビは健気に案内している。
「300メートル先、右折です」
おーよしよし。それでいいんだよ。とっとと案内しやがれ。
で何?右だ?そこは通ったことないぞ。なかなか粋な道を選択するじゃん。どれどれよーし曲がってやろうじゃないの。

で。


…え?
ここ??

コレ曲がるの??
ここ信号ないけど?いいの??
あ…曲がっちゃったよ。
でもだって…メチャ細いよ?この道。まさかと思うけどこれ自転車用通路じゃないの?
普通の人はここ入らないでしょう。クルマでは。絶対。

…だってしかもこのクルマ。
アルファードだよ??
しかも預かりもんなんだよ。ちょっとでも擦ったら立場上ヤバいんだよ。あのさあ、勘弁してくれよ。


その後、僕はさんざんやたらと細い(いや細過ぎる)道ばかりを延々と走らされることとなったのであった。それが軽ならまだしもアルファードで。
だからといって今さら引き返そうにも切り返しなど到底いや絶対に不可能だ。とにかくこのまま前進するしか手がないのだ。
その時の僕の唯一の願いはお願いだから対向車だけは来ないでというただその一点のみであった。いや違う。それは対向車などというレベルではなく人が一人歩いているだけで完全に立ち往生してしまう程の道幅であったのだ。

途中何度も一旦停車しながら電信柱や民家の壁をひとつひとつクリアしそして背中や脇にじっとりと冷や汗をかきつつ思い返してもゾッとするほどの数々の難所をくぐり抜け何とか無事に僕は目的地へ到達したのであった。
所要時間は…35分。しかも遅刻もしてしまったわけである。


この時僕は、このルートを「推奨」としなかったナビの心憎いまでの有り難い(本当に有り難い筈だった)そして運転者に優しい心遣いに対して、泥を塗りつけるような筋違いも甚だしい程の憤慨をしてしまったことについて心から謝罪の念を抱いたのである。
ナビよ。スマン。俺アンタに濡れ衣をかぶせてしまったようだ。アンタが正しかった。「推奨」という言葉の裏には、こんなヤバい道に俺を迷い込ませないでおこうという配慮があったのだな。
しかも出遅れた自分の責任を棚に上げて。
ナビよスマン、バカな俺を許しておくれ…。


確かに、最初の推奨ルートで入ったとしても軽い渋滞を含め所要時間はそれ程変わらなかったのかも知れない。まあそれは知る由もないけれど。
でも思い返すとその時、少しでも早く到着しようと無意識に「欲」を出したのは事実だ。


いろんな角度から改めて『急がば回れ』の意味を考えさせられる一連の出来事ではあった。

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2006年5月 6日 (土)

脈絡がない

今日、奥さん方の親戚一同の家族と共にバス旅行に行った。


馬篭散策&飛騨牛のすき焼き食べ放題&不動の滝散策&わらびもち食べツアー(笑)である。
一行の中には今日この日の昼食のために前日の晩より絶食で臨むツワモノもいたそうな(笑)

子供たちは、ずいぶん手が掛からなくなってきてはいるが、それでもまだまだパパっ子である(*^^*)
いいよいいよ。どんどん甘えていいよ。パパなんでもしてあげちゃうもんね。何たって今日は子供の日だし。
奥さんは、一日中24時間彼女らと共に過ごしているので常にキレ気味である。
だからメロメロなパパは結構な人気者なのである。滅多なことで怒らないというただその一点において。


パパは、弱い。特に娘に対しては。

先日、タモリさんのトリビアの種で非常に興味深いネタを検証していた。
Yamada

不良の山田君が出てきたやつである(山田君、演技上手すぎます。「JAZZり方が尋常じゃない」という言葉に爆笑してしまった)。
でまあ一人くらい怒るお父さんがいてもいいものだと思ったが、自分に置き換えると果たしてそうなれるであろうか。そう考えると何とも深いテーマである。


まあそれはさておき今日の帰り道。

一日中彼女らのペースにすっかりヤラレて僕は既にヘロヘロ状態である。
そして奥さんと二人で子供二人を分担する。この時僕は下の子担当であった。一日中元気なこやつ。まあ少々疲れてはいるだろうが帰り道においても相変わらずのハイテンションである。

で暫く一人で何やら遊んでいたこやつが突然口走る。

「ダブルOK、ダブルOK」


我が家においてこれはチビ達をお風呂に入れる時に両者ともオムツの中にブツの存在を認めた時に僕が使用する台詞なのである。
Wok

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2006年4月23日 (日)

病は気から

医学書にも載っているらしい。


先日僕は脳のMRI検査を受けた。
で僕を襲った一連の身体の異変の診断結果は、予想を裏切り原因不明であった。
神経内科の先生(歳の頃は僕より少し下くらいの若くてキリッとしていて男の僕でも思わず抱いてと漏らしてしまいそうなナイスガイだった)は苦渋の表情を浮かべていた。

あえて考えられる原因としてはやはりストレスから来る自律神経の変調ではないでしょうか とのこと。
自分的にはこう見えて結構ストレスには強いと考えているのではあるが、こうして予期せぬ身体の異常として現れて来たとなると少々心配ではある。
「精神的なものが原因だとすると何が起こっても不思議は無いですからね。どんな事でも起こり得ます」とナイスガイ。ああそんな目で見つめないで。
ストレスの無い社会も仕事も今の世の中あり得ないと僕は思っているのでまあそれは仕方がない。要はそれとどう付き合っていくかによるわけだ。

「正直、原因不明なんですよね…」と繰り返すナイスガイ。ああ困らしちゃってる何とかしてあげなきゃ。
だから僕のほうから助け舟を出した。今のところ症状は治まっている、だから今後も継続して再発するようならまたお伺いさせていただきます、と。あかん。このままいくと惚れてしまいそうだ。
「ああそうですね!そうしていただけますか」と肩の荷が下りたような明るい感じに一変するナイスガイ。むーん抱いて。

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2006年4月17日 (月)

妻と同苦

「これをどうぞ」と重量感のあるヘッドホンを耳にあてがわれる。
決して大きくもなくさりとて小さくもない(要は程々の)ヴォリュームで遠くにショパン(だと思う)のピアノ曲が聴こえてくる。


しかしでも何故このショパンよく聴くとモノラルなのだろう。今どき普通ステレオでしょう。
しかもパンが若干右にずれている。モノラルならモノラルらしくど真ん中から聴こえて欲しい。気持ち悪いではないか。
若しくはそれとも僕の聴覚に何か問題があるのだろうか とも思う。なるほど確かに今の僕を取り巻くこのシチュエーションを客観的に見るとそれが聴覚に影響を与えていると取れなくもない。

「20分から25分くらいで済みます。ですから動かないで下さいね」と彼女は言う。僕は頷く。
「もし気分が悪くなったり耐えられなくなったらこれを」とコードの繋がった餃子大の物を渡し、とっとと彼女は部屋から出て行ってしまう。
今やもう残されたのは僕一人だ。お世辞にも居心地の良くない無機質なこの狭い部屋に。

暫くするとガクンと振動があり大掛かりな機械の中に僕は飲み込まれていく。
むむ何か嫌だぞこの空間は。
一瞬、閉所恐怖症に陥りそうな切迫感を覚える。全身に緊張が走り無意識に身体が強張ることがわかる。


かなり以前、妻が今の僕と同じ経験をしたことがある。
妻の場合、僕と違う部位がターゲットであった故なのかは分からないがその所要時間何と1時間半。しかもヘッドホン無し。その時妻が支給されたものは一つまみの綿のみ であったそうだ。

今回帰宅後「わりかしキツかった」と報告する僕に対し妻は「そんなん私に比べたら恵まれすぎだわ」と言ったのも頷ける。
以前その時に部屋に入る前の時点での妻は、まだ元気だった。というか普通だった。じゃね みたいな感じでスタスタと部屋に入っていったものだ。
しかし1時間半後にそれを終えてその部屋から出てくる時、妻は貞子のようにガックリと首をうな垂れて出てきたのだ。しかも車椅子に乗って。
暫くの間何を訊いてもただ首を振るだけであった。一体1時間半のうちに何がここまで妻を変えてしまったというのだ。
廊下で待っている間に、僕ですら壁越しに聞こえて来る得体の知れないその轟音に少なからず打ちのめされていたのではあるが、部屋の中でその機械にかけられている妻のダメージたるや想像を絶するものであったに違いない。

僕はその時の余りにもショッキングな光景が強烈な印象として脳裏に焼きついており、だから今回僕は怖ろしさ半分そして期待半分 であった。怖いもの見たさ のようなものである。


そしてそのシンフォニーは何のイントロもなく突然始まった。


ガビガビー。ブイブイブイー。

カッカッカッカッカッ。
ビッビッビッビッビッ。
カッカッカッ。
ビッビッビッ。
カッカッ。ビッビッ。

…。

ビビー。

ビッ。ビビッ。
ブビビー。ブー。ブブー。
ブブー。ブビビビー。

(以下繰り返し)


背中が痒い。
ヘッドホンがずれてくる。
しかし何なのだこのヘッドホン越しに聞こえて来るこの大音量の耳障りなノイズは。麗しいショパンの旋律などとうの昔に何も聴こえなくなっているぞ。こんなことなら中途半端なモノラル音楽など無い方がましなのではないか。
今の時点でもう何分経ったのだろう。あまりに凄い轟音を聞いていると時間の感覚が薄れてくる。何も考えることが出来なくなってくる。まあ今の場合努めて何も考えない方がもしくは適正な結果となるのかもしれないが。
でももしこのままヘッドホンが僕の耳から外れてしまったら僕は妻と同じように車椅子送りになるのだろうか。
ああ、頭も痒くなってきた。


気が付くと僕はその大音量にも関わらずウトウトしかかっていたようだ。その昔学生時代に寝ながらヘッドホンで超大音量のHR/HMを聴きまくっていた免疫か。
で再びガクンと振動があり僕は機械から吐き出される。
「お疲れ様でした。大丈夫ですか?」と彼女は訊く。
少しクラクラしたが「まあ…何とか」と僕は答える。


それにしても妻は、綿を詰めただけの耳栓で一時間半もよく耐えたものだ。
だが後で聞いた話ではその時途中妻は何度か餃子みたいなものを握り締めて助けを求めたらしい。もはやこれまでと。辛抱堪らぬと。
するとインターホン越しにこう答えられたそうなのである。
「ああ、ここまで来たらあともう少しですから頑張りましょうね」 と。
そりゃ確かにその通りかも知れない。
だが妻は比較的我慢強い性質なのだ。それは僕なんかよりずっと、ずっと。
そして何より妻は、常人とは違う繊細な耳を持っているのだ。

その妻がもう限界 と握った餃子なのである。
その時点で普通の人ならとうの昔に限界を超えているレベルだと担当者は判断すべきであった。
その結果車椅子 である。


妻よ、よく頑張ったね。
同じ経験をして、その時に受けたダメージを僕も幾ばくか、やっと理解することが出来たよ。


Magnetic Resonance Imaging
→強磁場が人体に与える影響についてはまだ未知の部分がある。

えーと……ん??

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2006年4月12日 (水)

なんかの法則か

帰りのバスでのこと。


バスは出発の時間が来るまで暫く待機している。その間にゾロゾロと人が乗ってくる。
時間帯によって混み具合が異なる。また待機時間にもそれは左右される。待機時間が長ければ長いほど乗り込む人の数の増えるのである。
タイミングがうまく合った時など一人に二席(=隣りが空席)確保できることがある。これはささやかな幸せである。
でも発進するまでは誰かが隣に座ってくるかもしれないので、一応、礼儀として鞄などは隣の席に置かずに太腿の上に置くようにしている。
前に一度、僕は混雑した車内で座らせて貰えなかったことがあり、結果僕は車内をウロチョロし、何とか座らせて貰った少し不愉快な経験を持っているからだ。

その後バスが発進すると同時に、鞄を隣の席に移す。こんな時は実にゆったりとした気持ちで僕は本を読むことが出来る。
そしてそんな時、僕は味わうことが出来るのだ。ほんのささやかな幸せを。


今日も、そんな感じだった。
前の方から徐々に席が埋まってくる。僕の席は中程より少し後ろ。出発時刻まであと1分を切っている。このまま行けば、僕は今日はささやかな幸せを噛み締めることが出来るはずである。

しかし、出発間際に駆け込んでこられた方がいた。チラッと見ると中年を超えた脂ギッシュな人である。でもああなんというか非常に(控えめに表現して)恰幅が良い。言いたくはないが、見るからに暑苦しい。このような方に隣に来られた日には肘が邪魔して満足に本を読むことすら出来なくなってしまう。
ひたすら僕は祈る。僕の前方の空席はあと僅か。

来るな。来ないでお願い。ねえあなた、そんなに急がなくていいから。じっくり周りを見て下さいな。ホラ、そこに席が。一つ二つ空いてるじゃないですか。そうそう、そこそこ…。

その時目が合った。思わず即座に僕は目を伏せた。
そして彼は迷うことなく、僕の隣に来た。


これはなんかの法則が働いているとしか考えようがない。何故ならこんな経験は二度や三度ではないからである。
望まないことが、そうであって欲しくないと思えば思うほどそっちから近づいてくるのである。

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2006年4月 1日 (土)

スピードキング

ハンドルを握ると僕は人格が変わっていたようだ。過去の話。

それは勿論、一人で乗る時である。確証はないがその筈である。
うっかりすると、150km/hはすぐに出てしまっていた。無論、高速道路での話である。
もう時効であるが前に仕事で行った加賀温泉付近の現場から四日市の工場に帰ってくるまでの所要時間が普通3時間以上かかるところ2時間10分だったことがある。その後、そのバンに乗った同僚が「このクルマ凄くエンジンのフケが良くなった」という発言を聞いた。


子を持つ親となった今、僕は極めて安全運転の良きパパとなっている。筈である。

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2006年3月20日 (月)

夫婦の休日

この土日、訳あって子供を祖父ちゃん祖母ちゃん(母方)に丸二日、預けることとなった。


そしてこの二日間、実に伸び伸びと、夫婦で過ごすことが出来た。
実に色んな、話が出来た。
いつもなら中断してしまうような話も、子供の前では出来ないような話も。
久しぶりに二人で考え、そして一緒に行動し、同じ方向を揃って見ることが出来た。
よく考えると我が家に子供が居なかった時ですら、二人がこんなに団結出来たことがあっただろうか。

子供は夫婦の鎹ではある。
それは確かに、そして間違いなく。


しかし、夫婦として、こんな時間も確かに間違いなく必要なのだ。そう思いきり感じることが出来た。

本当の意味で、いい休日だった。

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2006年3月17日 (金)

ダンス・ダンス・ダンス

帰路。
丸の内から栄へ向かい桜通りを東へ一人歩く。


強い雨と風。
歩道のあちこちに水溜りが出来ている。それを踏まないように気をつける。
前を向くと同じように真っ直ぐ進めない人達が見える。皆、同じ要に水溜りを避け、同じ轍を通っていく。僕もその一人。

歩道はアスファルトではなく、30cm四方程の正方形の敷石を敷き詰めたものだ。
歩道の真ん中には視覚障害者のための黄色いブロックがある。
風が強いので傘を飛ばされそうになる。だから思わず前かがみになり足元に見える黄色いレーンを頼りに歩く。

対向する人とすれ違う。お互いが道を譲る。
がすぐ脇は水溜りだ。
思わず、敷石をひとつ飛び越える。でまたすぐ元に戻ろうとする。


その歩調が、ボックスを踏んでいるようだとふと思う。
左・右・左・右。
ワン・トゥー・スリー・フォー。ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ。


羊をめぐる冒険の続編でとても面白い物語としての村上春樹氏の小説とは全く関係がない。

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2006年3月12日 (日)

ミッドライフクライシス

取引先さんの工場へお邪魔しようとして朝一でアポを取る。
で30分後にお邪魔しますと約束する。

通りがかりの感じのいい喫茶店で時間を調整する。
時間的にもまだ充分モーニングサービスにも間に合う。
ゆで卵とトーストを齧りながら中日スポーツをめくる。

大体僕はあまり野球にも興味が無いし今の中日も落合監督が好きだからなんとなく応援している程度だ。だから理由も無くただなんとなく、中スポを手に取っただけである。
で何気なく芸能欄の記事に目を落としているとその中のある部分で目が留まる。
小さな枠で囲まれた記事だ。


それはパックンマックンのパックンが書くコラムであるようだった。
しかしそれが大変に面白く、飲みかけの珈琲を思わず噴き出してしまいそうになった。
それは「ミッドライフクライシス」というタイトルのコラムだった。
詳しい全文は忘れたが記憶を頼りに書くと概要こんな記事である。


『ミッドライフクライシス』とは直訳すると『中年の危機』。
これに相当する日本語は存在しない。
その症状としては中年に差し掛かったオヤジがある日突然豹変することをいう。
軽症のうちはまだいい方で突然趣味嗜好が変わったりする程度。
例えばそれまでずっと国産車で満足していたのがある日突然真っ赤なスポーツカーに乗り換えたりする。
またある日突然自分の名前を「トミー」などと英語読みにすることに決め、そしてクラブ通いを始め縦ノリで踊ったりする。ちなみにこの場合のクラブは彼らの中ではディスコに相当するのだそうだ。
しかしそれが高じると突然仕事を辞め髪の毛をモヒカン刈りにしたりして「今日から俺はプロのミュージシャンを目指す」と宣言し周囲の度肝を抜いたりする。
またこれが重症になると長年連れ添った奥さんに突然離婚状を叩きつけそして別れた挙句に何を血迷ったか娘の高校の同級生といきなり結婚しようとしたりする。


・・・らしい。
怖い話である。


理由は様々考えられているが、中高年に差し掛かり、肉体的にも精神的にも衰えを感じている自分への抵抗なのだそうだ。要するに若返りたいという欲求か。
実際パックンも自分の目で直にそれを見るまで本当にそういう現象があるのか信じられなかったという。
そのパックンが出会った光景はこうらしい。


ある中年オヤジがバイク屋の前で買いたいバイクを物色している模様。見るからにバイクとは縁遠い感じの冴えないオヤジである。
そしてそのオヤジ、店員さんにこう尋ねていたそうだ。

「ぶっちゃけ、この中で一番女の子にモテるのはどれだ?」

若い店員さんが訝しげに売れ線のバイクを勧めるとやにわにそれにまたがり
「俺、どう?」
みたいな熱い視線を店員さんに送っていたそうである。


パックンは思ったそうだ。
これがそうなのか。これぞ急性ミッドライフクライシス。しかも末期。 と。
さすがパックン、単に日本語が堪能な芸人さんなだけではなく伊達にハーバード出てる訳じゃないマジで博識な人のようである。

中でもこのコラムで一番辛辣だと思った部分がある。
「大量破壊兵器の存在を理由に中東の国を攻撃し続ける某国の大統領も完全にこれに当てはまる」
・・・のだそうだ。
アメリカ人であるパックンがこう言うのだからなおさら重みがある。


少し気になったので調べてみると、ミッドライフクライシスの症状の中にはこんなものもあるそうだ。
「青春時代のロマンチック歌曲への回帰」


僕は今、こう思っている。
僕がジョンに憧れコピーバンドで演奏しそしてジョンに近づきたいと思うこの気持ちが断じてミッドライフクライシスなどではないと。
僕はただひたすらそう願うのみなのである。
大体、僕にとってビートルズはリアルタイム世代ではないし。
だから、大丈夫。


でもそんな中、往年の5人時代のオフコースを懐かしがる僕もいる。
・・・それって。もしかして。

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2006年3月11日 (土)

オオイヌノフグリ

ズボン下も要らないくらいの気持ちのいい陽気だ。さっき公園でチビらと遊んだ時も上着を着ていると暑い程だった。
こんな日は久しぶりに家族でお昼を食べに出かけよう と妻と話す。


そうと決まったら早速家を出よう。
子供の上着も薄着でいいや。さあ早くお靴履いて。持ち物は持った?忘れ物無いな?おもちゃのケータイとプーさんのぬいぐるみ。

そしてそそくさと玄関の鍵をかけて車に乗り込む時。
家の前の空き地にふと何気なく目をやる。
するとつい最近まで枯れ草だらけで殺風景だった中に目立たない雑草が綺麗な花をつけていることに気付く。
薄い青色の小さな花だ。


「こんなとこにも春が来たね」と小さく健気に咲いている花を目にし和んだ気分になった僕は呟く。
「そうだね。オオイヌノフグリだね」と妻は言う。

「・・・」妻が何を云わんとしているのか解らず僕は一瞬無言になる。

「何ふぐり・・・? 何て?犬のふぐり? キ○タマ?」と僕は訊ねる。
「そうだね」と何言ってんのという顔で妻は言う。
何言ってんのか知りたいのはこっちの方である。

ますます解らなくなる。「この花のこと?何て?大きい犬の?陰嚢・・・?」
「そうだよ。玉袋だよ。知らないの?」
・・・知らない。


これが僕だけが知らない周知の事実だとして、それにしてもこんな可憐な花に犬の陰嚢と命名した人の心境が計り知れない。何てエキセントリックなんだ。
想像するこの命名者はやっつけ半分でいい加減に命名したかさもなくば余程の小洒落たセンスの持ち主か。どちらにしろかなりの変わり者だったには違いない。


fuguri

オオイヌノフグリ
ヨーロッパ原産でゴマノハグサ科クワガタソウ属の植物。
瑠璃唐草(ルリカラクサ)とも呼ばれる。


実の形が犬の陰嚢に似ていることからこの名がついたらしい。

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2006年3月 5日 (日)

ロマン

こんなことを何かの記事で読み、それ以来ずっといつか実現したいと思っていることがある。


蓮の花が、開花する時。時刻は夜明け頃。
その時なんとも爽快な音がするのだそうだ。
それは「ぱふっ」とも「ぽんっ」とも表現出来るそうだ。

『朝風や ばくりばくりと 蓮開く』 正岡子規


一部の説では音はしない(池の鯉が虫などの餌を獲るときの音なのだそうだ)と言われている様だが、僕は音がする説を全面的に支持したい。
だってロマンチックじゃないですか。
鯉の音って^^; ロマンもへったくれも無いじゃん。

そういう夢を持っててもいいじゃないですか。
生きている間にいつかその爽快な音を、この耳で聴いてみたい。

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2006年3月 4日 (土)

オヤジ業者

社命で下請取引適正化推進セミナーなるものに出席した。

主催は(財)全国下請企業振興協会である。池下のちょっと覚王山寄りのホテルの広間でそれは開催された。
主客は名古屋出身の弁護士の方の講演。時間は朝から夕方まで丸一日である。
出席している人は皆オジサンばっかりだ。そういう僕も立派なその一員なのではあるが。
整髪料や育毛剤の匂いで会場内は一種異様な空気に包まれている。結構つらい。


かくいう僕は準備万端整えて会場に臨んだ。
その準備とは資料や体調管理やその類に非ずただ一点FRISK SHARPENS YOU UPのみである。新品を会場入り直前にコンビニで購入した。
想像するに恐らく、これがないと到底持ちそうにないと予測されたためである。

しかし、それが意外とその弁護士の方の講演が面白く残念ながらFRISK SHARPENS YOU UPの出番は少なかった。5~6粒で済んだ。
その内容にあまりの興味深さに僕は思わず柄にもなく最後質疑応答の時に質問までしてしまった程である。大変に為になるセミナーであった。
でも今日の講演を聞いた限りではうちの会社は監査が入ったら結構ヤバいことになりそうだ。2~3点早急に改善する必要があるぞ。


弁護士の方は割と若く見え、僕とそんなに変わらないんじゃないだろうか。ただ年収はえらいこと差があるに違いないが。
そう考えるとやっぱりアレだな、僕もその道に行くべきだったか。行けるものなら であるが。

でその弁護士のお方。何故か声が枯れていた。
「理由があるんです、実は昨日・・・」と話し出したものだから瞬間的にあんたカラオケでも行ったのか?と100名程の傍聴者の大半が思ったに違いない。
「いや、僕はこう見えて以前に大学の講師に招かれていった時に一日に100分授業を4本こなした事もあるんですけど・・・」凄いね・・・。400分?休憩挟んで8時間コース?ホントに凄いな。
で理由は「事務所に来られた93歳のおばあちゃんと二時間近く話し込んでまして」とのこと。
それからというものそれを全く脈絡のないところから忘れた頃にポンポンと打ってくる。なかなかのやり手弁護士である。
出来る人ってのはこういう人のことを言うんだろうなあ。


で話の途中何度も「オヤジ業者 オヤジ業者」と連発する件の弁護士。

オヤジ業者・・・?
P&Gのボールドのアニマル浜口みたいな感じか?それもギャグの一環だろうかと思っていたら何のことはない『親事業者』のことであった。要するに下請けに対する元請けの意。

だけどうっかりすると理解した後でも一度刷り込まれてしまうとやっぱり「オヤジ業者」と聞こえて来てしまう。
口角に泡を飛ばし熱くそれを連発する弁護士さんに僕は一方的な好感を抱かざるを得なかったのである。

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2006年3月 1日 (水)

一年

気が付いたらこのブログを始めて一年が経っていた。
早かったなあ。あっちゅ間だった。

自分のためだけに始めたこのブログではあるけれど、それでいて時折覗きに来て頂いている方もお見えになる様で、恥ずかしい限りの駄文をようもここまで晒すことが出来たと我ながら大変に恐縮しています。覗いて下さった方々に感謝いたします。


去年の今頃。
ああそうだ、あんなことやこんなことを思ってたな。
一年経ったことだし。とりあえずどうしようかなあ。
…ココログブックスで本にしてみようかなあ。
でもそれは…かなり恥ずかしい自慰行為ッぽいぞ^^;
しかしまあとりあえず一冊に纏めてみよう。あくまで客観的に観る為に。紐解く事はあまり無いと思うけど^^;


で、さあ俺よ。問うぞ。
持て余してるわけの分らない情熱は枯れていないか?


枯れていない。
大丈夫。

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2006年2月28日 (火)

目から鱗

地元の公立中学に上がる前の春休みの時。

僕は真新しい教科書を眺めることが好きだった。
パリッとして角張った教科書を手にとってはパラパラとめくる時に頁の間から立ち昇る芳香がたまらなく好きだった。
未だ習ってもいない箇所を読んではその内容の高度さに畏怖し、また小さい胸で不可侵の領域に立ち入る興奮と感動を覚えていた。
春休みの間で、気が付いたら僕は一学年の半分くらいの部分にまで目を通してしまっていた。

そして中学に入学し、最初の中間試験の時。
試験問題は、春休みのうちから何度も反芻している内容だったので僕は何の苦もなく解答することができた。
中学最初の試験でもあったのでハードルも若干低めに設定されていたのかも知れない。
結果、僕はいきなり学年でトップを獲ってしまったのであった。誰がビックリしたかって僕が一番ビックリした。
逆に自分は頭がおかしくなってしまったのかと思うほどであった。イっちゃったのかと。

その後訳あって入学後僅か2ヶ月、5月に転校をすることになるのだが、後から聞いた話では担任の教師は母に遠距離でも通わせることが出来ないかと依頼したそうである。転校するなんて勿体ないと。まるで神童扱いである。

でももし仮にそのまま転校せずにいたら今の僕は無い訳である。不思議なものである。
いまだに思う。あのままの僕で何の疑問もなくそのまま先に進んでいたならば、きっと僕は学問というものを軽くあしらう高慢ちきで頭でっかちの鼻持ちならないどうしょうもない人間になっていたに違いない。
かと言って今がそうじゃないかと言えばそうとは言い切れない自分がいるにはいるのだが。


先日大きな試験を終えた。


僕にとって今回ほど集中して勉強したことは今だかつて無かったことである。
今回ほどではないが、思い起こせば高校受験の時以来である。高卒で働き出した僕は大学受験は経験していない。
前述した中学入学前の時は勉強しているという自覚のないまま目に映るものをスポンジのように吸収していただけだ。今思い返すとそれがかえって良かったのかも知れないが。
高校受験の時はとにかく何よりも合格することのみが目的だった。目的と目標を履き違えていたようだ。だから受かった瞬間に思ったものだ。この先もう二度と勉強などというものは金輪際しないと^^;

事実リバウンドというか、高校に入ってからの僕は完全に勉強を捨て単なるアホないち高校生になる。
今思うとここでもうちょっと頑張ってたら今よりもう少しだけでも給料のいい会社に勤めていられたかもしれないなあ。
まあそうしたらまたまた今の僕はいないわけだし。不思議なもんです。
だから結果からいうと、原因と結果は厳密にイコールになるのですな。


約一月あまり、僕は全てをこの勉強に賭けた。
大袈裟にではなく僕は、自分の人生をこの試験に賭けたのだ。
辛くて苦しかった時もあった。
でも目標と目的を今回こそは履き違えなかった。
だからこの期間で僕は他では絶対に得難いはかり知れない様な貴重な体験を何度もすることが出来た。
目から鱗が何枚も何枚も剥がれ落ちた。
僕はこの勉強を通して、最高の哲学を学ぶことが出来た。
これを学んでしまったから、もう、今までの僕には戻れない。


そして気付く。
38にして今、ようやくもう一度スタートラインに立てたのだと。
今の僕の中には、真新しい教科書を手に目をキラキラさせていたあの時の少年がいる。

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2006年2月 4日 (土)

環境問題を考える 2

僕は目が悪い。

目つきではなく視力です勿論のことですが。
自慢ではないが視力は両目裸眼で0.05を切っている。
その理由は幼少の頃から勉強一筋に打ち込んできたことにある。

視力が悪いということは、考えてみると大きなハンデである。
ずっと以前にテレビか何かで「目が悪いっていうのは片輪(かたわ)と同じだ」という差別発言とも取れる暴言を耳にしたことがあるが、ある意味強ち的外れでもないな と思う時もある。

別の見方をすると、視力が良くないということは、見えなくてはならないものが見えないという何とも不便な点がある。
その代わりまあ、見なくてもいいものは見ずに済むという利点もあるにはあるが^^


風呂で頭を洗う時のこと。
うちは詰め替え用のシャンプーとリンスを奥さんが購入してくる。詰め替え用の包装容器からポンプに入れ替えて使用するのである。
それはどこの家庭でも当たり前のことであると思う。
しかし難点はその容器の区別が非常に付きづらいのである。シャンプーとリンスの。
ポンプの大きさや色が違っていればまだしも困ったことにうちは瓜二つの容器が並坐しているのである。
この時どういう現象が起こるかといえば想像に難くないでしょうが間違えるのである。シャンプーとリンスを。
何だこれ泡立ちの悪いシャンプーだなもしかして俺の髪物凄く脂ぎってるんかなしかしいい匂いのするシャンプーだなあと思いつつリンスで一生懸命シャンプーをしたり、三度目のシャンプーをしたりして結果髪パサパサになってしまったりするのである。

こんな時に僕は何故かこう思ってしまうのである。「あ~ゴメン」と。
何ゆえゴメンか?自分でもよく分からない。大体何に対して謝っているのだ。使命を果たすことなく流されてしまうシャンプーやリンスにか?
シャンプー製造会社にしてみればそれだけ消費が早く進むわけだからそれは売り上げの貢献に繋がり結果利益となる。だからむしろこれは製造者側や経済の発展から鑑みるともしかして推奨される事なのかも知れない。
しかし、咄嗟に(あー勿体ないことをした、だからごめん)と思ってしまうのは事実でなのである。

実は、今日もやってしまったのである。三度目のシャンプーを。
いや、やりそうになったというか。掌にぎゅっとその溶液を落とした後に気付いてしまったのである。だから余計に罪が重い。
えーとあのー・・・それは罪になるのか?いや、やっぱりそうだ。
何故なら僕はそれを無情にも使うことなくシャワーで流してしまったからだ。


ここで話は途轍もなく飛躍するが、ちょっと前にこんな話を聞いた。
環境問題を根本的に解決するたった一つの考え方がある と。
その人の話の要旨はこうだった。


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詮ずる所、現代に生きる多くの人がこの発想に立てば環境問題はいっぺんに解決する。
その発想とは「目の前に存在している全てのものが生きていると考えること」である。
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一聞しただけでは甚だ突拍子もない飛躍した発想のようである。
しかしこの言葉はストレートに僕に突き刺さり貫通しその上その刺し口から染み出る毒のようにジワジワと効いてきた。


よくよく考えてみると、存在する全てのものはミクロ的にいえば元素から構成されているのである。
またそれをマクロ的に見ればその元素とは宇宙を構成する元素以外の何者でもないわけである。
動物も植物も空気も水も有機物も無機物も地球も宇宙も。根本は同じ様に生きていると捉えるのである。
植物など例えば農業では栽培中の植物に音楽を聴かせると実際に美味しくなるのだという話は良く聞く話である。それは音波や振動などから計測される科学的根拠があるのかも知れない。しかし所詮科学が自然界の多くの法則をいまだ全て解明しているわけではない。

実際、例えば僕がある音楽を聞いて気持ちいい心地よいと感じる時の心の動きなど絶対に科学などに解明されてたまるものかとすら個人的には思う。科学を否定するつもりはないけれどそれで気持ちや感情の全てが解明できる筈はないと思うだけなのである。


要するにマクロ的にもミクロ的にも根本は同じであるわけであるから、それらを自分の一部なのだと気付くことが重要なのだと。
また、その一部が自分なのだと。
そしてそれらの全てが何らかの使命を持って互いに関係し合い意味があってそこに存在しているのだと。

然るに感情を持たないものが生きていないと思い込んでしまうとは余りにも傲慢で非合理的な考え方になるわけである。それも自分の一部であるのだから。
となると僕が一日に約一箱空ける煙草もそれを揉み消す灰皿も歩いているこの道も僕の一部となるわけだ(例えばの話です)。
それならばじゃあ地面に向けて煙草を投げ捨てることが出来るか?ちゃんと吸殻を入れて貰いたいと思っている(かどうかはさておき)灰皿君にその吸殻を入れずに路上で踏みしだくのか?それを自分の一部の上で?
えー、これは自分の名誉の為に言っておきますが僕はマナーも携帯してますのでそんなことは絶対にしませんので念のため^^例えばの話です。

んー、まあ煙草の話はさておき、シャンプーです。
この発想に立つと、途端にシャンプー君が愛おしく思えてくるのです。
「あぁ~僕出されちゃったよ。この人いっつも間違えちゃうんだから・・・」とぼやくシャンプー君の声が聞こえてくるような気が・・・しないけどね。


ここで間違えないでおきたいことがある。
僕達は現代の社会に生活しているという事実を無視してはならないということである。
その意は、生きている以上何かを消費することは避けられないということである。
局地的に見ればの話だけれど現代の日本で経済的生活が営めなくなった時、それはやはり尋常ならぬ非常に悲惨な事態となる。
だから、何かを消費するということ自体に罪があるのではなく、必要以上に無駄に消費してしまうことに罪があるというのである。

極端な話例せばお釈迦様だって一切衆生森羅万象に生命を覚知した仏の身でありながらそれでも生ある生身の肉体を維持する為に何かを消費することは事実だったのである。
ただそこに、それが必要なのかそうでないのか という判断基準は世尊は間違いなく持たれておられたに違いない。
実際、弟子に「命を大事にしなければならないことはよく分かりましたが、じゃあお師匠様、あなたが道を歩くだけで地面の上を行き来する沢山の虫を気付かないうちに踏み潰しているかもしれないではないですか」との問いかけに対し、釈尊は「確かに言われてみればその通りだ、これからは気をつけて注意して歩くようにしよう」と答えている。
これは生きていく上で誰しもが直面するどうしようもない矛盾を端的に表したエピソードであると解釈できる。

そういう視点に立って考えてみるに、例えば冬場毎日寒いからエアコンやファンヒーターを点けるという行為はこれはもしそうしなかったら間違いなく我が家族特に幼子は凍死してしまうのだから必要なことになるわけである。
石油が高騰しているこのご時世に誰だって無駄な出費は避けたいが生きていく上で之は已むに已まれぬ行為なのである。だからこれは必然的に必要なものと分類される。
すると今日の僕はシャンプー君を無駄にしてしまったということでひとつの過ちを犯してしまったということになるのである。僅か数ccのシャンプー君の果たすべき役割や存在価値を無駄にしてしまったという意味で。
それで心が痛んだのに違いない。と思う。いや思いたい。


えー・・・。何が言いたいのかって・・・別にこれ以上でもなくそんだけなんですけど・・・。すみません。

ここまで辛抱強く読んで下さった奇特なあなた、お疲れ様でした。下書きも何にもなく書いてしまったひとりよがりの駄文、大変に失礼致しました。
目が悪いことで風呂場で偶然出くわした事から環境問題に発想が繋がりつらつらとこのような駄文を垂れ流してしまう僕はやはりある意味で行き当たりばったりな人間なのですから・・・どうかお許し下さい。

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2006年1月21日 (土)

忘れ物

「おっおっおーっ」と言って誰かが背後から駆けて来る。
「わっわわっ」と言って僕はビクッと振り返る。

それはオッサンであった。
「ちょっと」か何か言いながらオッサンは指を突っ込もうとする。咄嗟のことでわけがわからないがこのオッサンどうやら気が動転しているようだ。
負けじと僕は先に指を突っ込む。何故ならそれは僕の当然の権利だからだ。

さすがに気が引けたのかオッサンは手を引っ込める。当たり前だ。何考えとるだオッサン。
でチャラチャラという音で僕の手の中にあるつり銭が事実30円しかないことをオッサンは確認する。


僕じゃない。
オッサン、遅かったんだね。

どうしました? と聞くまでもなくオッサンは照れ隠しするみたいに独り言のように言う。
「さっき1000円で1個だけ買ったんだよなあ」

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2006年1月19日 (木)

キタのか

先日会社から帰る時「よーし明日から休みだ」 と思った。

理由は全く不明だが月曜日なのに今日は金曜♪と思い込んでいたようだ。
自分史上こんなことは前代未聞である。
一日何を考えて仕事をしていたのだ俺は。本気で呆気たか。


明日からまだ火水木金と仕事がある現実とありえない勘違いをした自分のアホさ加減に僕はげんなりした。

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2006年1月15日 (日)

こんなんできましたけど

ピラピラと妻が僕の目の前で振る。


妻が子供の新しい服を買ってくる。
赤色の、可愛いやつ。

で洗濯する。
でそれはそれは見事なピンクに染まった僕の肌着が出来上がる。

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2006年1月10日 (火)

痛みに弱い

大体がいつもそうである。
あっと思った瞬間時すでに遅しである。
これだけはどうにも幾ら気をつけていても同じことを何度も繰り返してしまうのである。
ようやく治りかけた部分を再度こりっと噛んでしまうのである。
そこだけ腫れているから余計に噛む確率が大きくなるのである。
僕は、痛みに弱いのである。

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2006年1月 7日 (土)

年始挨拶

仕事始めの日からわんさか年始の挨拶に大勢の取引先の方がやってくる。千客万来である。
しかし相手も忙しいのですぐに帰られる。こちらも仕事にならないのでその方が有難い。
かかってくる電話を取ってもまずは年始の挨拶からとなる。今日のような仕事始めの日だけはいきなり仕事の話をするのも変な感じなのである。
「明けましておめでとうございます、旧年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします」
と電話口で繰り返し繰り返しである。

そんな感じで午前中はあっという間に終わる。
そうこうするうちに支店の人が来る。
波平さんチックなその方に対し「明けましておめでとうございます」というべきところ思わずうっかり「ハゲましておめでとうございます」と口走ってしまいそうになるのを何とか僕は間一髪のところで持ちこたえた。

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2006年1月 6日 (金)

放置危険

「放っとくとこうなるか?」と僕は聞く。
「ああ、なるね。確実に」と妻は答える。

「何ヶ月目か?」と僕は聞く。
「4ヶ月だね」と妻は答える。

「どうしたらいいか?」と僕は聞く。
「腹筋だね」と妻は答える。


これだけは何としても避けなければならぬ。

tskr


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2005年12月14日 (水)

星回り

ここ最近何かと忙しい。混沌としている。ケイオスである。
新しい部署に移って初めての師走だ。
こんなに年末の業務がムチャクチャになる部署とは思わなかった。
うちは年末決算だから尚更だ。棚卸もある。締めも通常月よりずっと早くなる。
一日が倍ぐらいのスピードで過ぎていく感じがする。


僕は昔からよく思うことがある。
なぜ僕はいつもこんな状況に追い込まれてしまうのだろう。
望むと望まざるとに拘らずである。
それは思い返せば子供の頃からだ。
小学生の時、これだけは絶対になりたくないと思っていた学級委員になった時もそうだった。
それはしかも一番ややこしい6年生の後期だった。だってその時ゃ卒業文集を完成させにゃならぬ最悪の時期だ。

厭だ厭だ避けたい避けたいと思えば思うほどそっちから近づいてくる。
背中を押されるから上手いこと肩でかわしてかわしてふと気付いたら一番前に立っているような感覚だ。
何か、知らないうちにそういう状況になっている事だらけだ。


ずっと前にお袋がこう言ったのを僕は鮮明に覚えている。
「あんたはそういう星の下に生まれてるんだよ」

ん・・・。


・・・どういう星だ?
母ちゃん、教えてくらさい。

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2005年12月 1日 (木)

冬場の気がかり

あっちゅ間に12月である。
ここのとこ朝晩めっさ寒い。今朝から流石の僕もコートを着た。何が流石か?
先月まではコートを着ているおじさんなんかを見るとけ~もう着てんのと思っていたのだがここまで冷え込むと背に腹は替えられない。

大体いつも衣装を替える時期というもの僕はなかなか踏ん切りがつかない方だ。
学生の時などは夏服冬服というものがきっちり分かれていたから僕のような優柔不断人間にはこのシステムは非常に有り難かった。
ただ切替時期になると前後1週間程の準備期間がある。その時でも僕は期日ぴったりに着替えない事にはどうにも気持ち悪く思ってしまう。
さっさと着替えちゃえばどうってことない事なんだけども。

まあそれで今朝からコートを着た。温いですな。流石に。いいもんですな。


内緒にしている事なのだが実はもうひとつ今朝から着用したものがある。


これは、僕の場合一度着用してしまったが最後、春が終わりゴールデンウィークを迎えるまでそれこそ文字通り肌身離さず着用しなければならなくなる僕にとって非常にプライマリーなものだ。

それも併せて今朝から、着用した。


これの難点は、緊急事態のときだ。
脱ぐ時に着用している時としていない時とでは数秒のタイムラグが発生してしまう。
僕のようはゆるい体質の場合、切迫している刹那にその一・二秒が生死を分ける可能性がある。
それだけが気がかりなのである。

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2005年11月15日 (火)

私は、剃る派。

堂本剛の正直しんどいにて熊田曜子談。


いつか書いたような気もするが、告白すると僕は風呂が嫌いである。
何より面倒だし、特に、冬場になると尚更である。
それほど汗もかかなくなるし、それより第一に、脱衣場が寒いのだ。

でも僕は煙草を吸うから髪に煙草の匂いがついてしまう。
それから歳を取ると共に髪の油分が多くなって来たような気もする。気のせいだと心から信じたいが。
でだから毎日髪を洗わなければならない。余程のことがない限り。
そうせねば翌朝の僕のヘアスタイルはどうやっても収拾のつかない物凄いことになってしまっているからである。
明日も、明後日も、誰にも会わないで良いならばきっと僕は間違いなく風呂を捨てる確信がある。

しかし名古屋の丸の内に通うサラリーマンたるものそうもいかないのでそれで仕方なく風呂場へ向う。
でも思い切って入ってしまうとさっき迄の逡巡などすぐに忘れてしまう。勝手なものだ。
入ってしまったからにはこの時間を楽しまなければ。と思う。
んー鏡で確認すると結構髭も伸びてしまっているな。剃らなきゃ。

僕はシェ-バー派ではなく剃刀派だ。シェーバーの充電池がイカレてしまって以来。
冷めた湯を追い焚きしながら髪を洗う。その間シャワーは出しッパだ。だって寒いもの。背に腹は替えられない。
湯が焚き上がったら浴槽の中で髭を剃ろう。肩まで湯に浸かりながらゆっくりやろう。

でさあと思ったら風呂場に髭剃りがない。
そして思い出す。


先週のことであるが、嫁が利き手である右手に高温の油をかけてしまいひどい火傷を負ってしまった。
だから家事はおろか子供のオムツを替えることすらままならないため一時避難という形で昨夜まで嫁の実家に泊り込んでいたのだ。
関係ないが一週間僕は嫁の髪を洗ってあげた。嫁は最初は美容院で洗って貰うと言っていたが、お金の無駄遣いである。僕が洗えばその分家計の足しになる。
まあそんなことがあって、プチ引越しをする際に嫁は非難用具一式の中に僕の髭剃りも入れていてくれたのだ。
そういえば、確かにあのミッキーの袋の中に入っていた。


さてどうしよう。
今更ビタビタに濡れた体で外に取りに行くなんて厭だなあ。
さっき上にあがってみたら皆スースー寝息立ててたしなあ。こんな深夜に寝ている妻を大声で呼ぶなんて情けないしなあ。
もう今夜は髭剃るのやめようかなあ。でも明日の朝なんて経験上時間が無いだろうから剃れそうもないしなあ。丸の内サラリーマンがこんな髭ボーボーで出勤するなんて世間体的に許されないしなあ。どうしようなあ。

ん・・・?あそこにアレがあるぞ?
あるにはあるけども?でもそれは?

・・・いいのか??


で、あまり迷うことも無くそれを使ってみる。
試してみると意外とこれが良いのである。
そもそも顎や頬に使うものではないのであるから設計が違う。だから角度が合わない。
しかしそれを除けばなかなかどうして結構な剃り心地である。

本当に良い感じである。
風呂上りなど僕の顎や鼻の下には元から髭など存在していなかったと錯覚するほどの剃り上がり具合である。


さすが男性用に設計されたものとは違うのだと僕は感心し同時にまたそんな素敵なプレゼントを偶然にも用意してくれた妻にも感謝した次第である。

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2005年11月 3日 (木)

先生コワイ

厳しいと評判の先生がいる眼科へ行った。


先生曰く。

「アンタの手は汚いんだよ!それをまず一番に認識しないとエライ事になっちゃうんだよ!」
聞く側はただでさえ涙目なのに更に一層輪をかけて涙目になってきている。

「アンタに全くそういう意識がないから回りの人間が迷惑するんだよ!アンタのような人こそ『自分は汚いんだ、菌を持ってウロチョロしてるんだ』とハッキリ認識しなきゃいけないんだよ!アンタみたいな人間がいるから何時までたっても感染が拡がるばかりなんだよ」
聞く側はもう既に相槌を打つしかないところにまで精神的に追い込まれている。

「わかった?お?家族からも隔離!一緒のお風呂もダメ!仕事も当分休みだぞ!周りに伝染るから」
そして先生は最後に吐き捨てるようにこう付け加えた。
「ったく」


確かに、厳しかった。
恐い位に厳しい先生だ。おまけに口が悪すぎる。

いや、僕にではなく前の患者さんに。


僕の診断はアレルギー性結膜炎とのことだった。
しかしウィルス性結膜炎の疑いも無きにしも非ずの為症状の観察を要請された。

前述の厳しいお言葉は全部、僕のひとり前の患者さんに浴びせられた言葉であった。
それは病院中に響き渡る烈火の如き罵声にも近いものであった。

ひとり前の可哀想な患者さんとは歳の頃30代前半と思しき女性であった。
彼女の眼帯の下の眼がもはや結膜炎のせいではなく、打ちひしがれた涙で一杯になっているに違いないと僕は想像した。
僕でも、多分泣く。そこまで言われたら。

まるで自分に言われているような気分に段々なってきた僕は、中待合室で待っている間、まんじりともせず冷水を浴びせられたようにただ打ち震えていたのであった。
次は自分の番だと。


僕の診察を終えた後、先ほど言いたいことを全てぶちまけた先生はスッキリしたような顔で僕に言った。
「さっきの聞いてたでしょ?あなたも同じことになる可能性があるんだから気をつけて下さいね」
さっきとは打って変わってそれはそれは温和な表情であった。
僕は心から同意し、ただただ「はい!はい!」と答えるのみだった。

分った。
どうやらこれが先生のやり方のようなのだ。
中待合室の患者さんにも聞こえるように厳しい指導をされておられるのだ。
そうに違いないのだ。きっと。


しかし。
にしても。


ひとり前の血祭りに上げられた女の人へ。

僕は心からあなたに同情の意を表します。

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2005年10月28日 (金)

健康的生活

前の日の晩から何だかおかしかった。
寒気がしていたのだ。

風呂上りにどうしても出かけなければならない用事があり、文句を垂れたくなる自分を抑え(経験上こういう場合文句を垂れると物事は大にして良くない方向に流れていってしまう)、気を引き締め出かけた。
後悔先に立たずとはいえ、もう1枚着込んで行けば良かった。初秋の晩の寒気を嘗めていたのだ。

翌朝、いかんともしがたい怠さと身体の節々痛みと共に目覚める。
熱が出ている確信あり。
測ってみる。38.5度。こうなったらもう無条件である。休もう。


実は子供達も二日ほど前から風邪で熱を出している。
ここのところ忙しくて、一日に2時間程しか子供の相手が出来ていない。
まあ伝染るとしても僕よりは24時間一緒にいる奥さんのほうが先だろう と高を括っていたのだが、結果はこの通りである。
こういうところで免疫力というか生命力の差が出てくるのであろう。

ともあれ、仕事を一日休んだ。
こうなったら一日中寝ていてやろう と思う。
医者に行けば?という説もあるが、素人による自己診断した結果これはウィルス性のものではなく「単なる風邪」である為寝ていれば治るという確信のもとのこと(結果はその通りであった)。

子供達はパパより高熱を出しているにもかかわらず元気である。
若干普段より大人しいくらいなのである。
なんなんだ。この差は。やっぱり生命力か。


そうして一日が終わろうとしていた時に、ふと気づく。
僕の場合大体が熱が出ても食欲が無くなるということはまず無いからままよく食べた。
またよく寝た。
快食快眠である。あー出るのだけはちと滞っていたが。
それよりも、そういえば今日一日煙草の本数が異様に少なかったぞ。


考えてみれば不健康な時にこそ健康的な生活が出来るというのもおかしな話である。

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2005年10月24日 (月)

あるだけ幸せ

窓に映った自分の顔(というか頭)を見てしまってからというのも気になって気になって仕方なかった。
ピロッとなっているのである。

右側頭部から襟首にかけての部分である。
寝ぐせを直す時間が充分に取れなかったのである。
一応は、直したのである。
だが乾燥すると共に元通りに戻ってしまったようである。
経験上こうなってしまったらもう今日は駄目である。
気分ってホントに髪次第 である。
昨夜の因果律を思い出す。俺何やってんだ。夜更かしするからだ。


僕の席の隣は昨年定年を迎えた方である。嘱託で残って下さっておられるのである。
あまり大きな声ではいえないが、少々来ているのである。
別の支店におられる営業の方も今年定年を迎え、そして同じように嘱託で残って下さっている。
そしてまた同じように、この方も来ているのである。ただしこちらは少々ではなくモロである。

その営業の方から電話を受ける。そして隣の御大に取り次ぐ。
こういう場合開口一番「代わりました」とか言うのが普通である。
だが隣の方は「ハゲました」と言って受話器を取るのである。誰に言うでもなく。ごく自然に。
そしてそのまま会話に入っていく。受話器の向こうでウケている気配もない。
非常に枯れた、味わい深いシーンである。


ことあるごとに隣の御大は僕に教えてくれるのである。
寝ぐせが出来るほどの量があるというのは幸せな事なのだ と。

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2005年10月19日 (水)

心細い朝

あっ と思った。


慌てて信号待ちのときに鞄の中をまさぐる。
しかし悲しいかな探すのは小さい方だ。
大きい方はカラだということは判りきっているからだ。

昨日、コンビニでなけなしの一枚を出したことを思い出す。
そして一瞬にしていろんなことを考える。

お昼は?・・・うん、奥さんの手弁当忘れずに持ってきた。大丈夫だ。
喉は渇いているか?・・・ちょっとそんな気もするけどとりあえず到着したら飲み放題のユニマットがあるからこっちもまあ大丈夫。

煙草の残り本数は?・・・あれ?足りない。午前中も持たないぞ。

じゃあカードは?
考えるまでもなく奥さんに渡したまま。

大丈夫か?

大丈夫じゃない。


せこく小銭を何回数えても同じこと。
大の大人が所持金わずか¥137で出勤せんとする朝。
うしろの車のクラクションで僕は我に返った。

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2005年10月 2日 (日)

正直、きてます

丸一日以上かかった。


これは無理にでもそうしないとダメなのだそうだ。
そうしなければどんどんどんどん失われていくのだと。


いつもなら早々にヒントを貰いそれで何でもなかったかのように済ませてしまいそんなことを気にもしないようにさっさと忘れるようにする。
でも今回は違っていた。理由は特に無い。
村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」を読んでいることも特には関係しない。というか全然関係ない。
でもどうしても今回は譲れなかったのだ。最近連敗続きだったことも大きな理由ではある。
でも今回は。ノーヒントでいきたかった。


でも結局24時間以上も結果を出すことが出来ず遂に僕はヒントを少しだけ貰うに至ってしまった。
しょうがない と自分に言い聞かせる。これ以上はどれだけ絞り上げてももう何も出てこない確信があった。
でもすぐわかるようなのはやめてよね。僕にもプライドってものがあるんだ。

やれやれ といった感じで妻は「愛知県にその市があった筈だよ」とこれまた微妙なでもいい線行ってる手がかりをくれた。
それでえーと・・・?
何だって??愛知県・・・???

愛知県ってーと近い所で津島か?岩倉?んー犬山?高山?あれ高山って岐阜じゃなかったっけ。・・・そうか犬山か。そんな気もする。その線であたってみようかな。
えー?でもそうなんか??
でも違うな。うん、絶対違うと思う。
もしかしてもっと東の方かな。豊田、豊橋、豊川 ・・・豊川?

豊川。

そうだ豊川だ。間違いない。豊川・・・トヨカワ・・・何だったけ??


結果僕は答えに行き当たることが出来た。若干の助け舟を得てのことではあったが。
でもちょっと前の僕にしてみれば大いなる進歩だ。この調子で少しずつでも元の感じを取り戻していきたい。


妻とあるドラマを見ていてふとした会話を交わしたのだ。
「この人ってさあ・・・イメージ的に日本でいうあの人だよね?・・・ほら昔・・・青い鳥に出てた」
「あー、んー?そうかもね。で誰?」
「んー・・・。あの人。 あの・・・アレ?」
「また始まった。さあ思い出して」
「ちょっと待って絶対に思い出す。確か・・・そうだ丸の内なんとかじゃなかったっけ?」
「なにそれ」
そんな感じなのだ。いつも。


健康がテーマの何かの番組を妻が観ていて、番組中そこではこうあったそうだ。
『人が物忘れをする時は無理をしてでも思い出さないとどんどんその部分の脳細胞が失われてしまっていくのだ』と。
いわれてみると実に怖い話である。

僕は、実を言うと最近やたらとそういう傾向がある。勿論それは好ましい状況ではないことは解っている。
でも自分でもどうしようもないくらい思い出せないことが余りにも多くなって来ているような気がするのだ。
人の名前など特にそうだ。近しい友人でもない限りかなり僕の記憶はヤバくなってきているという実感がある。これは本当に怖いことだ。
顔は浮かんでいるのだ。鮮明に目の前に。細部まで。その表情は今にも動き出すかのようにリアルだ。

でも。
どうしても名前が浮かんでこないのだ。


どうしてなんだろう。本当に自分で納得が行かない。
少し前(それは本当に少し前のことなのだ)までは、そんな人(主にオジサン)の姿を見ると僕は内心ほくそ笑んでいた。
プフフッ何て情けないんだろう あ~あ歳だけはとりたくないな と。

そして今。
まさに僕がその向こう側の立場に立っていることを実感する時が本当に来ようとは。
正直、ヤバイ。


でその番組で言われていたこと。
冒頭に戻ります。

『これは無理にでもそうしないとダメなのだ。そうしなければその部分の脳細胞はどんどんどんどん失われていくのだ』

・・・。

だから僕は頑張ったさ。
24時間以上頑張ったさ。
でも思い出せなかった。だからヒントを貰った。でもそれからも実に30分以上考えたさ。
津島岩倉犬山高山豊田豊橋。
そして豊川さ。

「豊川悦司だ!!そうだトヨエツだ!!!」
実に気持ち良い音を立ててスポーンと頭の中で何かの栓が抜けたような気がした。

ようしまだまだ僕は大丈夫だ。
この調子でどんどん脳細胞を活性化していかなくては。


ということを考えている時点でもう既にかなりヤバい段階に入っているのかもしれないような気もするが(笑)

gs
・・・
te

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2005年9月29日 (木)

二度あることは

一人でエレベーターに乗っている時に妙にリラックスしてしまう時がある。
ひとり変な顔をしてみたりブツブツ独り言を言ってみたり。んー気持ち悪いなあ。

でリラックスすると筋肉の緊張がほぐれて、何故か特にお尻の辺りが緩くなってくる。
本屋で決まって便意を催すのはこれによるものなのだろう。

エレベーターに乗っている時間は短いものであるから便意までは行かないがつい屁を垂れそうになってしまうことが多々ある。
しかし大体が僕の屁は無味無臭である事が多い。
しかし体調の悪い時などは強烈なものにもなりうる。特にスカした時などは匂いのオーラに包まれたかの如くなるときがある。
それでいつも僕は悩む。


そんな時気がかりなことが常にある。

ひとつ。
チンとドアが開いて誰かが乗り込んで来るときのことだ。
するとそこは途端に非常に気まずい空間となる。一人分空気の密度も濃くなる。
「スンスン」と鼻を嗅がれた日にはもう立ち直れないほどの痛手を負うことになる。

もうひとつ。
目的階に到着しチンとドアが開いて出る僕と入れ違いに誰かが入ってくるときのことだ。
「今さっきここを出て行った人は間違いなくここで垂れていった」との僕に対する容疑が課せられる。
閉まりかけたドアを慌てて開いて僕じゃないんです垂れたのは前に乗ってた誰かなんですと言い訳しようにもそれは余りにも滑稽で「だからなんなの」といわれるのがオチだ。まあ実際は僕が垂れたには違いないのであるが。


・・・という記事を昨日上げようとしたんだ。

そしたらさ、とももさんのとこで予定していた同名のタイトル(しかもシンプル)が上がっているの見てさ、僕は愕然としたんだよね。
ウンコネタの時もそうだったんだけどあぁっ!また先越されたッ・・・!てね。


で。
三度ある?かな。

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2005年9月13日 (火)

夏風邪ひいた

目がシパシパ喉はシワシワします。
しつこい微熱が一番心身ともに消耗させられます。
昨夜は寒くて寒くて毛布かぶって寝てました。きっと相当熱が高かったのでしょう。
熱が高い時はお風呂に入っちゃいけないというのは根拠の無いガセネタだそうだから今からお風呂にスパッと入ってちゃっと寝るようにしようっと。

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2005年8月31日 (水)

キープ・バンタム

用事で帰りが遅くなる。
当然お腹が空く。変な時間に。
途中コンビニに寄って何か買って来ないことにはとても眠れそうに無い。


えー、ここのところのマイ定番夜食はマルちゃんのワンタン。
maruchan_wangtang
100円以下で買えるしカップラーメンとかじゃちょっと・・・という時にはこれオススメ。
汁物系で小腹空きはとりあえず治まる。


「寝る前に食べたら絶対太るって」みんな口を揃えて言う。
でも僕太らないんだよ実際。
否、太れないんだ。太りたくても。

えっとね、脂肪分が少ないということはスタミナが無いということなんだ。
燃やすものが無いわけだから。
そうでなくても最近すぐに顎が上がるようになっちゃってさあ。
踏ん張りも、段々効かなくなってきてるし。


体質的なもんなのだろうけど、男性としてはもう少しくらい恰幅が良くなりたいとも思います。
本当にもう少しばかり太りたいんだもの。
幾ら筋トレしても筋肉にならないんです。
年齢的にもう誰も華奢だなんて言ってくれないしね^^;

痩せたいと思っている人には何て傲慢な悩みだろうかとは思う。
でも、太りたいって思い悩んでいる僕のような人間も現にここにいるのです。


っちゅことでここ10年。いやもっとか。
僕の体重は変化が無い。

ずーっと僕は減量知らずのキープ・バンタム級

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2005年8月27日 (土)

わけの分からない情熱

「『リーダーシップ』っていう意味を社長はどのようにお考えですか?」
僕は思いきって聞いてみた。

その時のシチュエーションは取り立てどうってことはない。
休憩時間に僕は煙草を吸いに外に出て行くのだが、そんな時たまたま社長とタイミングが合い二人きりになってしまい、天気がどうだとか向かいのビルの工事の進捗状況がどうだとか、そんなどうでもいい雑談の中から出た科白だった。


実は僕は常日頃から彼のリーダーシップに疑問を抱いていた。
人を不快な気分にさせる天才的な能力がこの人には間違いなくある。
基本的にまず否定から入る人だ。肯定しているような素振りを見せる時もないわけではないが、その実そんな時は殆ど話を聞いていない。対談する相手をコテンパンに論破してやろうという強い意志を感じるだけだ。
否定から入る人間を僕は絶対に信用しない。まず肯定があるべきだ。そうじゃなかったら「対話」が成り立つ筈がない。「会話」ならまだしも。
それから彼はプライドが高いからちょっとでも反論などするとたちまち激怒する。
でもそのくせ話をしていると言葉の端々から実はとても小心者であることが伺われる。
そんなタイプの人種だ。本質的に傲慢なのだ。

何故そんな話題を僕は振ったのだろう。
自分の周りにイエスマンばかり集めようとしている姿が余りにも目に付いて仕方なかったからだろうか。
いつか機会があれば吐き出してやろうと思っていたことは事実だ。そして今がその時と僕は直感的に感じたんだろう。


「スキルとマインドの関係についての記事を読んだんです。それはリーダーのあるべき姿を説いていました」
彼は一瞬鳩が豆鉄砲を食らったような表情をした。
「それはどういう意味だ?何が言いたいんだ?」
「スキルは確かに必要です。でもそれ以上にマインドが重要だと僕は思うんです」
僅かな時間彼は目を泳がせてこう言った。「じゃあ君はマインドだけでだけで仕事が出来るとでも思っているのか?」
・・・食いついた。

「それでは逆にお伺いします。マインドなくして仕事が出来るとお思いですか?いい仕事が?」僕は反論した。
「それは・・・抽象論だ。実務をこなす時にそんな漠然とした精神論だけで今の大変な現状を乗り切ることが出来るとでも思っているのか?」
自分の体がブルブルと震えてくるのが分った。ヤバイ。俺キレそうだ。
平常心だ。落ち着け。この状況は想定の範囲内じゃないか。
僕はゆっくり深呼吸し、そして長い間溜め込んで一度はグチャグチャになってそれでも尚心の奥底に積もり積もっていたその言葉を口にした。

「はっきり申し上げますと、僕はあなたのリーダーシップについてずっと疑問を持っているんです」


途端に彼の顔色が見る見るうちに変わっていくのがはっきりと見て取れた。
ああ遂に・・・僕は遂にその言葉を口にしてしまったんだ。これを口にしてしまった以上もう後戻りは出来ない。今更後悔しても遅いぞ。
だから僕は矢継ぎ早に言葉を連射した。それは自分でもビックリするくらいスラスラと口から滑り出た。その中には今この瞬間に思い付いた言葉もあった。
「仕事って、その人の持つマインドのキャパ以上のものは絶対に出来ないと思うんです。だから部下にいい仕事をさせようと思うならばリーダーは部下のマインドを向上させる努力を常日頃から行ない続けなければならないと思うんです。それがリーダーに絶対不可欠な資質だと思うんです。少なくともあなたが一分でもそんな考え方を持っているならばそれは振る舞いとして顕われてくる筈です。どうひいき目に見ても僕はあなたにそれを感じることが出来ません。大体、一社員にここまで言わせてしまったあなたのその普段からの横暴で傲慢な態度に僕はもう我慢がなりません。自分の考えを押し付けるばっかりで人の意見など端から否定的な扱いばかりする」

ここで一度言葉を切って、そしてもう一度深呼吸して僕は最終的に用意していた言葉を言い放った。
「あなたはビジネスマンとしては優秀かもしれないけれど、経営者・・・いやリーダーとしては失格だ!」


え~・・・。
この物語はフィクションです(笑)

・・・今日仕事中にメチャ腹立つことあってさ、だからこんな妄想をするに至っちゃったのさ。
はあぁ俺大分溜まってんな(苦笑)


『この人についていこう』って思わせてくれる上司というかリーダーに飢えてるんだな^^
昔は、いました。うちの会社にも。そんな人が。
でもその人はリストラがあった時に反体制分子として切られちゃったんだ。実力も行動力も牽引力も並外れたものを持っていた人だったのに。だからこそ逆に経営層からは疎ましがられてたのかもしれないけれど。
送別会の時、僕は男泣きしながらその人に抱きついたんだ。「あなたのことが好きです」って叫びながら。酔っ払ってた勢いもあったけれど^^;
後にも先にも男に抱きついたのはその時だけだったな^^
リーダーシップ論


なんかさあ。
俺持て余してるんだ。
わけの分からない情熱をさ。

もう寝ようっと。

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2005年8月19日 (金)

混沌としてます

ある人と話をした。
その人は次から次へと話題を提供してくれる人で、楽しかった^^
とても刺激になった。

最初は時事に絡む政局の話題から始まり、それでお互い特定の支持政党がある間柄から妙に意気投合したりして^^
その後話題は実に多岐に亘り、輸入バナナや飲食店で出されるサラダの危険性についての話とか、大腸検診の話とか^^・・・非常にためになった。
やっぱり営業の第一線にいる人との会話は面白い。ネタが本当に豊富。

それで、挙句の果て。
どちらからともなく話題は幽霊とかUFOの話まで飛躍した^^
・・・政治の話からナニゆえUFOか??(笑)


超常現象やオカルトな話は・・・どちらかというと・・・信じる方だ^^
いいじゃん。この話題夏場には旬だし^^


僕は幽霊やらというものは見たことがないけれど、それに似た現象は体感したことがある。中学生の時に。
でもそれをこういうところに書くと何か起こりそうで怖いし・・・っちゅか変な誤解も招きかねないので詳しくは書かないけど^^
交通事故多発場所での文字通り身の毛もよだつ体験が一本あります。
体験そのものは客観的なものでなく飽くまで主観的なものなので気のせいといってしまえばそれだけのものなのでしょうが、何しろ体感したものですから。紛れもなくわが身に起こったことには間違いないのです。
むーん、これはこの辺にしとこっと^^


あとUFOは見たことあります。
UFOはジョン・レノンだって見たって言ってるくらいだから恥ずかしくないんだもーん^^
ユリ・ゲラーに語ってたそうよ。「俺さあ、見たよ」って^^


小学5年くらいの時。
親父と夕焼けの空を見ていた。
スイカかなんか食べながらだったような気がする。
まとにかく夏の夕暮れ。夏休みの思い出。

ボ~っと空を眺めていると遠くに浮かぶ雲の合間から何か長細いものが。スーッと。
・・・えーと。母船だ^^
(・・・あ~母船とかこんなこと書いてしまうとこれから変な目で見られそう^^まいいや)
でも側面に窓が並んでたからあれは母船。間違いない。だって葉巻型してたし^^

それでその母船本体は停まったり動いたりしながらゆっくり雲から雲に移り、次の雲に隠れたかと思うと二度と現れてこなかった。
目撃者は僕と親父と二人。親父は年甲斐もなく「今のUFOだよなッ!大介見たよなッ!!」と鼻息が荒かった^^
アレ絶対UFOだよな~不思議なモン見たな~と変な連帯感を感じる二人^^

で翌朝。
更なる衝撃が待ち構えていた。
届いたばかりの中日新聞の朝刊の3面を見た親父が「大介これ見ろ!!」と大声で僕を叩き起こしに来た。

そこには見紛う事なき僕達が見たあの母船の写真が記事として載っていた。撮影時刻もドンピシャ。
しかも見出しは「名古屋上空にUFO現る」と!!^^
スゲー!あれマジだったんだ!!


僕達は港区の空から東の空を飛行するそれを発見した。
でその新聞の記事は、緑区のアマチュアカメラマンが北西の空に浮かぶ正体不明の物体を撮影したとのことだった。
となると南区か瑞穂区の上空を間違いなくそいつは飛んでたのだ。
記事によるとその時間帯にその近辺を飛行していた航空機は記録されていないとのことで、「未確認飛行物体=UFO」として立派な記事として取り上げられていた。


別にそれにエイリアンが乗ってたとは言うつもりもないけれど。
じゃあ何なんだろう?というと答えは見つからない。
だって紛れもなくそれはあの上空に存在していたと僕は確信するんだもの。

でもそこに地球以外の星の知的生命体が乗ってたとしたら・・・夢は膨らむよな^^
スティーブン・スピルバーグだってジョージ・ルーカスだって、そんな夢見る少年だったに違いないんだもの。
そうでなけりゃ「未知との遭遇」だって「スター・ウォーズ」だって生まれてこなかったんだもの。


・・・ということで。
現実の世界では子供に振り回されつつ選挙戦に明け暮れながらも一昨日やっと捻出した時間で嫁はんとエピソード3を観てからまだ半ば夢の中で興奮冷めやらぬ僕。

実生活は実に混沌としてます(笑)

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2005年7月24日 (日)

フェロモン的なもの

夏になると毎年悩まされることがある。
それは虫刺され。

ここ数年間の夏の風物詩。でも風情も何もない。
出来ることなら避けて通りたい。


僕を襲うのは恐らく蚊だろうが、彼奴は必ずと言っていい程ある決まったポイントを狙ってくる。
一昨年などそのポイントを集中的に攻撃され、結果、皮膚科に行くことを余儀なくされた。
爪で作る十字架の一時凌ぎなどとうに効かず患部はパンパンに腫れ赤紫色化しそしてその痒さは市販の薬ではどうしようもなかったからだ。


夜。
風呂上りに玄関先で一服したりする。彼奴はそこを襲ってくる。
格好はTシャツにパンツ。パンツはズボンの意ではなく文字通りのパンツ。
お風呂ですっかり汗は流したはずだ。だから僕は汗臭くなんかない。断じて。
でも襲われる。今夜も、そうだった。

でそのポイントとは、両の足首。もっと具体的に言うとくるぶし。

決まってそこだ。でも何故そこばかりなのだろう。
彼奴らは何故に僕のくるぶしを?徹底的に狙うのだ?
蚊の立場で考えてみてももっと他にもあるはずだ、美味しいポイントは。柔らかくて吸い易くプニプニしている所。例えば、二の腕の裏とか。


余りにも毎日同じ箇所ばかり蚊に食われるので今日、奥さんに相談してみた。
何で俺のくるぶしばっかりなんだと。そしたらばっさり斬られた。
「それは汗臭いとかじゃなくて、カレー臭だと思う」と。
カレー臭とは、加齢臭と書くそうだ。要するに僕が発するオヤジ臭に蚊が寄って来てるのだと。


僕は、絶対に違うと思う。 大体、意味が分からへん。

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2005年7月17日 (日)

circus

子供の頃に家族で観に行った。
まだ幼稚園か小学低学年だったような。
まどっちにしても30年位前の話。確か…木下大サーカスだったと思う。

そのサーカスが(木下とは違うけれど^^)、マイカル桑名に6月から来ている。
通勤時に大桑国道からテントを組み立てていたのを見ていたから何か催し物があるのだとは思っていたが、それがサーカスだったとは。
何か意表を突かれた感じ^^
勿論、興味津々(^^)


circus

たまたま、会社の取引先の方がタダ券をお中元に持って来てくれていたのをご厚意から譲り受けて、開催期間中には必ず行こうと思っていた。
そしてズルズルと時は過ぎ、気が付けば明日が千秋楽となってしまった。
よし決めた。今日、行こう。もっと早く行っときゃいいのにね。


小さいサーカスだったから、特に期待もしていなかった。
まあ子供達が喜んでくれればいいかな くらい。

ところが。
メチャ面白かったし、興奮した(^^)マジでよかった。
思わず「ホーーゥ」とか「イェーー」とか「ゥワォーー」とか^^出ました。
空中ブランコはホントに凄かった。

直感的に思うんだけれど。
こういう場末の感じのするサーカス(失礼)の方がショーアップされすぎてるアレ○リアなんかよりよっぽど面白いんじゃないだろか。そっちは観に行ってないから知らないけど。


えー、そして当の子供達は。
昼寝の時間とかぶってたからうつらうつら^^
空調が効ききらないテントの中で汗流しながら胸に子供を抱いて^^

一杯家族連れが来てたけれど、こういうものは・・・実は子供をダシにして親の方が楽しんでるんじゃないだろうか。


タダ券で入ったから当日指定席は取らなかった。
だから半円形の客席の右隅の方で見たけれど、その分ステージが近かったから迫力もあった。
裏方の人の働きも垣間見れたし^^

団員の方達(殆どが中国の人みたい)の、真っ直ぐな眼差しや、体当たりで曲芸に挑む真摯な姿勢にも正直、打たれた。
かっこよかった。

こういうものは、やっぱりライブで見ないといけないな。
久しくライブ見ていないし、だから音楽とは違ったジャンルではあるにしても、その熱気を感じれただけでも楽しかった。


しかし・・・猫に芸をさせてるのには感心したな。
人間にも分るほど厭そうな顔をしながらも芸をしてたにゃん子たちに拍手。


でもあれだな・・・。
明日で終わっちゃうなんて。
ベタだけどちょっと寂しいな。

エリッククラプトンのサーカス・レフト・タウンが聴こえてくるようだ。

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2005年7月 9日 (土)

全治二週間

四日市工場に届くはずの荷物が間違って名古屋事務所に届けられた。
発注者は僕。業者の送付ミス。
カートンが5つ。1個当たり20kg以上ある。占めて合計約100kgオーバー。

そのまま転送しようかと考えていたところその日たまたま四日市から人が来ており、帰りに持って帰っていってくれるとの事。
これ幸いとじゃあ僕台車に載せて一階まで運びますとエレベーター待ちをしていた時。
チンとなって開いた扉の中には結構人が乗っていた。
でもなんとか台車一台と僕が滑り込むスペースはありそうだ。
でエイとちょっと無理をして斜めに台車を押し進めた時。
右手首から音が聞こえた。「ぷちっ」
あっ と思ったが少し慌てていたので別段気にせず涼しい顔してそのまま乗り込んだ。


おっかしーなー なんださっきのぷちは?と思いつつ手首をプラプラ。んー・・・ちょっと痛いな。まいっかあ。


で翌朝。
僕はそれが完全に捻挫であることを確信した。手首が動かない。

かかりつけの整骨医に行くと「あ~こりゃ利き腕でしょ?下手すると治らないよ」と半分冗談半分本気で言われ、ギタリストの僕としては治らないんじゃ一大事だと怯え結果大事をとって簡易ギプスしてもらうことにした^^;

遅れて出社した会社では開口一番「子供は大丈夫だったか?」と。
「はぁ?」
聞いたらと何でも噂だけが先行し僕は転げ落ちそうになる子供をかばおうとして無理に手を突いて捻挫したのだという根も葉もないデマが飛んだりしていた^^;

でそれから二週間。
簡易ギプスを外してやっとこさ少し動くようになったのが先週末。
今週は湿布のみで過ごした。いまだに、ドアノブを回すとつんと痛みが走る。


しかしまぁ・・・。歳やな。
マウス以上重いもん持っとらんかったからしょうがないか^^;

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2005年6月27日 (月)

時差呆け

しているようです。どうやら。
@日本でです。


東京往復の行程を振り返ってみると。

金曜は通常勤務でした。
で6時半に起床して一日仕事したあとその晩予定通り26時出発。翌朝東京着8時。
その後タウリン3000mgを数本服用しながら今年一番の暑さの中予定していたミッションを滞りなく果たしたのち同日東京発20時。桑名着26時。

え~・・・24時間戦いました^^;

移動中何度かまどろんだけど・・・。
金曜に仕事してた時間も合わせると?
えーと??
44時間連続で起きてたことになる???

完全にリズムおかしくなっている。
だって今の時点で全然眠くないもの。ヤバいな・・・(-_-)

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2005年6月24日 (金)

明日

東京に行くことになった。急遽決めた^^
で、26時出発^^;
仕事から帰って、子供と一緒にお風呂入って、ご飯食べて、少しまったりして、タウリン3000mg飲んでから旅立ちます。

男五人のむさ苦しくも熱い(暑い?^^)ロングドライブの予定。
中央道から東京入りします。


前に仕事で越谷まで行ったことがある。あれそれ埼玉だっけ?じゃあ春日部は?それも埼玉??
地理には疎いんです。地元のことだって怪しいくらい。
まあいいや。仕事でね。地図片手に行ってきたのさ。一人でね。
その時は確か東名から練馬を通って北上して行った覚えがある。何ちゅ名前だったか環状線みたいなのに乗って。

行きは気が張ってたし、約束の時間にキッチリ合わせなけりゃならなかったから万全を期して行きました。
で帰りです。問題は。
後は帰るだけだし、来た道を戻りゃいいだけの話。楽勝よ。ってなもんで気は緩みっぱなし。
東名方面を目指し余裕で都市高速に乗りました。

そしたらさ、分岐が一杯あるの。コレでもかッちゅくらい。なんて田舎者に不親切な道路なんだ。東京よ。お前冷たすぎるぞ。
自慢じゃないけど僕は体内に方位磁針が・・・ありません。
看板に○○方面って書いてあっても土地勘ないし。それでまあデタラメに車を走らせたわけですよ。
一人で都市高運転しながらだから地図見れないし。
でもまあ、なんぼ迷ってもここは日本。どこに行っても怖いものなんかないさ。とパニくりそうになる自分に言い聞かせながら。

で。
気がついたら木更津というところに向っていました。
木更津ってどこだ?男女7人夏物語でさんまが住んでたあの木更津か?それ東京か?違うんじゃないか?
・・・大体それ東名高速方面か?

心から不安になってとりあえず目に付いた降り場から一般道に戻りました。
で降りたはいいが、いま自分が何処に居るのかわからない。
コレ最悪のパターン。地図が役に立たない。
電信柱に書いてある地名だけを頼りに地図探ししましたよ。小学生の時に社会の授業中地図帳でやったように。


あとはまぁ・・・一般道を二時間くらい掛けてようやっと何とか東名に乗れましたよ。


奥さんとどこかに出かけても大体いつも道に迷って口論になる。
僕が確信を持って右だというといや左だと奥さんは言う。
そして結果は、僕が間違っている。
驚くなかれその確率100%。百に一つもない。僕が正しいことは。
奥さんは、間違いなく体内にあるのだ。磁石が。
女性ってそういう人多いよね。気のせいかな。


でも明日は大丈夫。

だってナビがあるもん(笑)

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2005年6月16日 (木)

クマゴロー?

思い当たる節はあった。


ここ二週間。
僕は来る日も来る日もソレに悩まされてきた。


その日。
帰宅するなり子供をお風呂に入れ、その後ゆっくり髭を剃った。
家には電気シェーバーがない。いや、あるにはあるのだがバッテリーがイカレてから使ってないのだ。
それ以来僕は普通の剃刀(ワイヤー付三枚刃、キレてない ってやつ)派になった。
少し不精をして髭がちょっと伸びすぎていたので、その日は特に念入りに深剃りした。
ぞりぞり言わせながら深剃りするのはちょと快感。あ・・・血が出てきちゃった^^;まいいやあとでオロナイン塗っとこう。

風呂上りに玄関先で一服するのは至福のひと時だ。
少しのぼせた身体をクールダウンさせるのにも丁度良い。
そんな時ふ と地面を見ると何かが転がっている。手に取り上げてみる。
鳥の糞っぽい。ペッと捨てた。

煙草を吸う時というものは、どうしても指先が唇の付近に触れる。
さっき深剃りしてしまった部分からまたじんわりと血が滲んできているような感触があった。

実はこの時点で、全ての仕込みは完了していたのだ。


翌朝。
起床するなり口の周りに得体の知れない違和感を感じた。それは痛みだった。
起きて寝ぼけ眼の顔を鏡に映してみた。げっとなった。ブツブツだ。特に鼻の下。
赤いブツブツ。毛穴から発生したもののようだ。触ると痛い。汁が出てきている。
お世辞にもスマートな顔立ちには程遠い。

その日以来。実に二週間。
僕に取り憑いたそのブツブツお化けは実に散々な目にあわせてくれた。
大体、髭が剃れない。ビジネスマンは身嗜みが命だというのに。ちょび髭ボーボーのクマゴロー状態。
髭を剃ろうとすると疼痛が走る。出血もする。それでもある程度は剃らざるを得ない。
剃った端から飛び火しブツブツはどんどん勢力を拡大しているようだ。
そもそも僕は毛が薄い方だ。お断りしておくが頭ではない。髭の方だ。
髭が薄いから、クマゴロー・モドキにしかならない。一見中国国籍のイカサマ詐欺師のようだ。

そんなこんなで、毎日泣きそうになりながらオロナインをドボドボに鼻の下に塗りたくり出社していた。
慢性副鼻腔炎も併発しているから鼻をかむ。するとオロナインが取れる。イタチゴッコだ。

嫁は「それヘルペスだよ」と言う。ヘルペスってなんだそれ。んー何かポップな名称。でもちょとキモチワルイな。
で「医者行っておいでよ」と薦める。


伝説になっているが僕は蚊に刺されて皮膚科に行ったことがある。前述の蜂事件の時もそうだ。
元来、皮膚が強くないのだろう。
そもそも医者にかかる時っていうのは、ちょっとした思い切りが必要だ。僕の場合。
重症にならないと「よし行こう」という気にならない。
それ以外の場合は何だか甘えているように感じてしまう。保険の無駄遣いのような気もする。


でも最終的に僕はこのブツブツ野郎に降参して(というか擬似クマゴローが我慢出来なくなって)新しく出来た近所の皮膚科に行った。
待ち時間、約30分。診察時間、約3分。あっさり。
僕は、自分の冒されている疾病名を確認したかった。コレはあなたヘルペスですよ、って言葉を。
すでに僕はポップなヘルペスという言葉の虜になってしまっていたのだ。
でもセンセイ曰く「単なる炎症ですね」
まさか自分から「これヘルペスですよね」と訊くわけにもいかず。ヘルペスの詳細も知らないというのに。
知ったかぶりの患者にはなりたくない。ブラックジャックが強く戒めていたではないか。そんなにお詳しいならどうぞご自分で治して下さいよと。
でちょっと意気消沈。単なる炎症て。話のネタにもならないじゃん・・・。


あ、それで処方された抗生剤と塗り薬でたった二日にして見事完治。流石プロの匠の技。
まぁあんなに無精髭面で悩む前にさっさと医者行っときゃよかったんだな^^;

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2005年6月15日 (水)

久々にやった

というか何年振りかにやった。


昨夜遅くに、子供の事で少しやりあった。嫁と。
このまま寝てしまうときっと寝覚めが悪いだろうなと思いつつも、むしゃくしゃしたので不貞腐れるようにそのまま寝床に入り寝てしまった。

翌朝。
案の定。
寝起きは最悪の気分だった。
しかも予定起床時刻を大きく過ぎてしまっている。殆ど遅刻ペースだ。

だいたい僕は一晩寝ると大抵の事はケロッと忘れてしまっている性質なのだが、何だか決まり悪くて嫁とは殆ど口もきかなかった。
すやすやと眠っている子供の顔も満足に見ることなく慌てて慌てて家を飛び出した。
バス停まで走り、何とかいつもの時間のバスに文字通り駆け込むことが出来た。
職場にも無事遅刻せずに出社する事が出来た。

自分の席に着き、ほっと一息入れながら途中コンビニに寄って買ってきたサンドウィッチを頬張った。
少し粉っぽいパン粉がズボンの上にパラパラッと落ちるのが見えた。
そして手でそれを払おうとした時。
僕は目撃してしまったのだ。


何年か振りだ。

僕は慌てて全開になった社会の窓をそそくさと閉めながら始業のチャイムが鳴るのを聞いていた。
たったひとつの救いは、シャツがハミ出てなかったことだ。

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2005年6月 5日 (日)

軽いヨン様

髪の色が随分抜けちゃった。
色ですよ。本数じゃありませんよ。毛の色です。くれぐれも誤解の無いように^^


思い起こせば18の頃から。チラホラ白髪が目立つようになってきて。社会人になると一気に加速度を増しじき白黒まだらに。
今じゃ白髪鬼とまでは行かないが^^染めないとかなり実年齢よりイってしまっているように見えるようになってしまった。
色の抜け方は2パターンあって、毛先から来るのと根元から行くのと。
どちらにしろ栄養の問題なんでしょうか?いや老化か?よく分からないけどね。
まあ元々童顔だから歳より若く見られるってのはあるけど、髪だけはね。どうしようもない。


で今日。
4ヶ月ぶりに散髪に行ってきました。
いい加減ボーボーになってしまいましたので。ビジネスマンは。命ですから。身だしなみが。
お気に入りの美容院。同い年の店長がひとりでキリモリしてる店。
お互い音楽好きだし、子育て談義にも花が咲く^^

今回は(というか今回も^^)注文は「軽い感じでヨン様風にお願いします」(^^)
財布の中身と相談して、ええっと。今回はカットのみで^^;
だってカラーもすると1万円近くいっちゃうもんね。ボーナスまだだし。
この調子だと夏本番を過ぎて秋口になった頃にまた行く計算になる。その時にしっかり色つけて貰おう^^

それにしても髪を切った直後はどうにも違和感が付き纏う。
新しい服を着た瞬間もまた同じ。
要は、まだ自分のものにしていないってことですな。


『軽めのヨン様』とは一月後くらいにヨン様(チュンサン)になるという意味だ。
僕は決して韓流カブレではないのですが、なんせソナチアンなものですから^^
ヨン様ってよりはチュンサンに憧れているんです。


・・・一月後の僕をお楽しみに。
ッて誰がお楽しみにしてるんさ(笑)

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2005年6月 3日 (金)

異常起床

いろいろ書きたいことが頭の中を去来する。

虫についての考察。
ギターの遍歴と考察。
靴擦れについての感想。
…等々。
ん~それほど重要ではないな^^;


今朝は午前4時起床。
もちろん自主的にではない。朝は極端に弱いのだ。
強制起床。…チビすけ2号によるもの。
昨夜も遅くまでぐずっていたのにもかかわらず。なにか怖い夢でも見たのだろう。
暗闇の中突然泣き出して、あやしてもあやしても収まらなかった。
1階に降りていき、ファンヒーターを回してそのまま床で寝てしまった^^;

チビすけ2号は水疱瘡を患ってからこの方、途端に甘えん坊になった。
何かあると抱きついてきては顔に塗った薬を僕になすり付けてくる。
外に遊びに行けないこととお風呂に入れないストレスにより終始ご機嫌が斜め。
お陰で自宅ではパソコン君の前に座る事すらままならない。食事さえまともに取れない^^;
だから会社の昼休みにしかネットに接続できない状況。


したいこと、しなければならないこと。色々あって少々混乱気味。私的にも公的にも。
一つ一つ片付けようとしているが、どうも効率が悪い。思うように行かない。

しかし、ああ、眠い。

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2005年5月28日 (土)

スイスは、山

昨日万博に行ってきました(^^)

子供が入院してるってのにお父ちゃん何してんの??
いや、違うんです。会社の行事なわけなんです。
うちの会社は一応100%外資系でして。でスイスに本店があるのです。
で縁あってうちの会社が万博に出展しているスイス館の空調衛生設備一式を受注し工事したんです。
だから会社の行事の一環として社員全員でこのパビリオンに併設されているレストランで食事会が催されたって寸法なわけです。

最初は家族同伴で行くつもりでしたよ。勿論。
でもチビすけが入院してるのを無理やり連れて行くわけにもいかんしね。しょうがないから一人で行ってきました。…ホントにしょうがなくね。
何が悲しくて一人で万博行かないかんの(--)

当日はいい天気。暑かったな。
今日退院予定のチビすけの見舞いに行き、父ちゃんは一人で11時ごろのJRで桑名から名古屋に向かった。
…ちょっと待てよ。そういや俺万博情報全くの白紙状態だ。そもそもどうやって行こう。
会社からの配布資料があるから一応電車の中で目を通してみる。なるほど。色んなアクセス方法があるのだな。
んー地下鉄藤が丘からリニモで行くか?あ、名駅からシャトルバスあるやん。ちょっと高いけどそれにしよう。高速バスなら絶対座れるしね。決まり。
…しかしそれにしても連れ無し&予備知識無し&先入観無しで万博行く人も珍しいかも知れぬ。

まあそれはそれで名鉄バスセンターからシャトルバスに乗り会場へ。往復¥1,500。
パビリオン群が見えてくるにつれいよいよという感じに^^なんかワクワクしてきたぞ。現地着12:15。東ゲート。
スイス館前の現地集合の時間が12:45だったから、あと30分ある。とりあえず歩けば間に合いそうだ。
入り口でサイトマップを貰う。んーなになに?スイス館はグローバルコモン4にあるのか。なるほど。

・・・で?今いる東ゲートって?
・・・あれ?何処だ?地図にないじゃん。ドコ?アレ?これか?
・・・全く正反対の位置じゃん(@@)
直線距離にして1キロくらいありそうだ。やばいな。
ケータイで時刻を確認。12:25。この混み具合からして歩いて行ったら絶対間に合いそうにないぞ。どうする?
マップをよーく見る。…あ!ゴンドラがあるやん!!それ乗ったらグロコモ4まで直行やん!それ乗ろ乗ろ!決まり。

でキッコロゴンドラ北駅に向うと長蛇の列だ。む…ヤバいぞ。
でも今更引き返せない。これだけ暑いと歩くのはヤだし。それに絶対間に合わない。乗ろう。
でグルグル並んでいると「乗車券が要りますので順序良く並んでお買い求め下さい」とアナウンスが。なに?切符要るの?マジかいな。
でなに?¥600て?暴利だよな。しゃんない。買おう。
で乗ったはいいけど、そういや俺高所恐怖症なんだった。前のゴンドラ見てると発車の時ムチャクチャ加速してるやん。あんなんなるの?
でいよいよ僕らのゴンドラが飛び立つ時。全身にえもいわれぬGがかかり、我らのゴンドラは空中に投げ出されたのでした。
下を見るとそりゃもうヤバい光景が。
見栄も外聞もなく中年のオッサンは手摺にしがみついてただ硬直するのでした。

ランチタイムには何とか間に合いました^^レストランの中は目も眩むほどの真っ赤ッ赤^^チーズとスイスワイン美味かったな。飲み過ぎてヘロヘロになっちゃったがな^^;
あ、で本題のスイス館の報告です。
それはこの写真が全てを雄弁に物語ってくれます。
F1000116日本人にはインパクトありすぎなこの門構え。強烈だったので思わず写真を撮っちゃいました。


F1000114

それからイギリス館でビートル臭を感じようとしたけど全くそれはなく^^;
これです。イギリスはかぞくですよねやっぱり。…ん?



F1000113あとアイルランド館でU2の映像を見て、最後にチェコ館で係の女の人を激写して帰ってきましたよ。


…俺何してんだ^^;オッサンやな。

ひとりでフラフラ会場内を彷徨ってるのもなかなかどうしてオツなもんでしたが。
ハッと我に帰って客観的に考えると俺は一体ナニモノだと無性に空しくなってきたのです^^;…さっさと帰ろうッと^^;

また今度行ってきます。 家族で(笑)

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2005年5月27日 (金)

やってまった

ある集まりに出席する約束をしていた。
本日21時からの自由参加の集まり。自由参加とは言え約束した以上出なきゃな。
今朝確認のメールが来た。ですぐさま出席を約す返信をする。


仕事を早々に終え入院中の花音の見舞いと嫁の激励をし帰宅するなり里音の歓迎を受ける。「だいちゃん。きゃり(訳:父上、おかえりなさいませ)」と言って抱き付いて来る。
ばあちゃんにお風呂入れて貰ってた様だ、髪がびしょびしょに濡れてるぞ(^^)
抱き上げるとスーツの肩に涎が…^^; あ~あ。まぁこれぞ父親の勲章か。
嫁は花音に24時間付きっきりだから、僕ひとりでは仕事しながら里音の世話は物理的に不可能。
だから花音が入院してからこの方、嫁の実家に避難している^^;

着替えて、用意して戴いてた夕食を食べているととっくの昔にご飯を済ませている筈の里音が膝によじ登ってきて「まんままんま(訳:飯くれ飯)」とせがむ。こいつホントに食欲だけは異様に旺盛だな^^
で、ミルクを飲ませて、歯磨きをしてあげて。「もう寝よっか?」と聞くと「あい」と答える。20時30分。
(寝かしつけたら丁度いい時間になるな。でもちょっと遅刻しちゃいそうだな)などと考えつつ里音の背中をポンポンと。
いつもは結構ぐずるのに、今夜はすんなり寝てくれそうだ。いいぞ。…程なく静かに寝息を立てる里音。
多分時間は20時50分くらい。しょうがない。ちょっと遅刻して行こう。今日割と仕事ハードだったもんな…精神的に。ちょっとだけ休ませて貰おう…。
里音の髪を撫でながら少々まどろみ、うつらうつらと…。ああ危ない…。分かっちゃいるが睡魔には…勝てない…zzz...

でぐっすり寝こんでしまったという寸法。
気がついたらほっぺに涎が。里音のこと言えやんな。
で。時計を見るとなんと23時(@@)
…やってまった(-_-;) やっちゃったぞ俺。


一瞬にして色んなことを考えた。言い訳、こじつけ、理由付け。色々。
が事実は変えられない。思いッ切り自己嫌悪。
とっくに約束の会は終わってしまっている。どうしよう。約束破っちゃった…。

遅い時間だけど電話してみようかな。
ケータイ見ても着信無しだし、きっと怒ってるんだろうな。だって約束したんだもんな。
言い訳がましく説明するのもなんだかなあ。
…どうしよう。どうしよう。

よし。謝ろう。
電話しよう。今しかない。明日じゃもうきっとタイミング逃しちゃう。
先方はワンコールで電話に出てくれた。
「あ、あのぅ…ゴメンね!子供寝かし付けてて寝ちゃった!」しどろもどろ^^;
「あははっ!そうだったんですか」笑って許してくれた。…ありがとう(T_T) はい。以後気をつけましゅ。


先日飲んだ時、取引先の専務と話をしていて、男は正直に生きるべきだと教えて貰った。
「言い訳なんかせず、正直に言えばいいんですよ。嘘をつくと後ろめたくなるでしょう。そんな生き方はいつか日陰になっちゃいますよ。だから格好つけず何でも正直に言えばいいんです」
いい顔で話す専務の笑顔。男らしくて親分肌。男が惚れる男。めちゃカッコイイ。


…今日電話出来て良かった。このまま寝たらきっと寝覚めが物凄く悪かったろうから。

こんな感じで。毎日一杯一杯なんです(笑)

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お風呂はお好き?

元来せっかちだ。
何かしたいと思い立ったら居ても立ってもいられなくなるタイプ(笑)
没頭出来るものが見つかると、途端に時間が惜しくなる。
そんな時。生理的に必要な時間、生きる上でどうしても割かなければならない時間というものがある。
そいつがもどかしくなる。

僕の場合(誰でも一緒でしょうけど^^…違うか?)、それは食事とトイレと、そしてお風呂の時間。
何かしたいと考えている時、こいつに割く時間は一秒でも短縮したいと僕は思うのです。

で。
何を隠そう僕はお風呂が嫌い(笑)
昔から。だってメンドクサイんだもの。
でも温泉やスーパー銭湯は好き。矛盾してる?いいえ違います。してません。全然違います。
生活の中で入るお風呂と、外で入るお風呂とでは全く違いますよね。

外で入るお風呂は「よ~っし。入るぞ」と。スーパー銭湯なんかで何種類もお風呂がある時は「全制覇する」と意気込んで入ります。楽しいです。
反面お家で入るお風呂はこうです「は~…入るか(-_-)」…だいたい脚が伸ばせないからネ^^;
要は気合いの問題ですね。入るぞっていうのと入んなきゃいけないっていう差。意気込みが違います。

余談だけど食べることにもあまり情熱が湧かない。とりあえず不味くなくて、お腹が膨れればそれでいい。
何かを食べなきゃという欲求があまりない。コチョコチョっと食べたいもんだけ口に入れればとりあえず満足。
きっとこんな僕のようなタイプは、災害に巻きこまれたらまっ先にへこたれるんだろうな^^;
あとトイレは、早いです(^^)大きい方でも下手すりゃ1分以内です。
長時間篭って本を読んだりする人もいるみたいだけど、僕には理解出来ません。

前に仕事で工事現場に缶詰になっていた時、最長で1週間お風呂に入らなかった時がある。否、入れなかったんです。突貫工事で。
…でも割と平気だったな^^;
頭はボサボサ&目はギラギラ&そしてシャツは黄ばんでた;;

以前付き合ってた女性がこう話してたことがある。
「私は無人島には絶対住めない。だってシャンプーもリンスも無いんだもの。そんな生活ゼッタイ耐えられないわ」

うーむ?
…僕は平気だな^^

いや違います違います!誤解しないで下さいよ。もし仮にっていう場合の無人島の話ですよ?誰も廻りに居ないんですから。勿論そうです。それが大前提ですって!無人島だったらいいじゃないですか。誰にも迷惑掛けるわけじゃ無し。
いや違いますって。だからお風呂入らないで平気な訳じゃないんですって!!
面倒だから嫌いなだけでちゃんと毎日入ってますから!当たり前じゃないですか。
これから夏場ですから。毎日ちゃんと入りますから。約束しますから。あ~泥沼。
そうですよね?ビジネスマンは身だしなみが大切ですから…!ですから…ですから…(リピート&フェイドアウト)

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2005年5月18日 (水)

最後の落とし穴

【エピソード1】
昨日の朝のこと。

いつものように、その朝は目覚めた。
耳元でささやく女性の甘えた声・・・そして熱い吐息で。


今朝はどっちだ?花音か?里音か? ・・・里音だった(^^)
「ん・・・早起きしすぎやんか~まだ6時前やん・・・」
ジェスチャーで(抱っこして)とせがむ里音。ですぐ「だいちゃん、まんま。まんま」と^^ 朝一からメロメロ☆モード。
うん。俺もおなか空いてるよ。しゃんないなぁ、一緒に起きよっか。

上半身だけ起き上がりながら、里音を抱っこ。
で、よいしょッと立ち上がる。

その瞬間。
腰に激痛が・・・!

ビジュアル的には星飛雄馬が最後の投球をした時に左ひじを襲ったあの破滅の音が。一切がストップモーションに。
そしてそのまま砕け落ちるように再び寝床へ。何とか里音は放り投げずに済んだ。
天国から地獄とはまさにこのこと。布団の上でもんどりうってジタバタ。

で、たまに通っている整骨医へ奥さんに送って貰った。
幼児二人を置いて行く訳にもいかず家族4人揃って^^;
診断。いわゆるギックリ腰^^; はい、言われなくとも分かっておりましたとも^^

会社には「大事を取って一日休みます」。不可抗力だもんしょうないよね・・・(-_-)

【エピソード2】
少し動けるようになったので、整骨院帰りにマイカル桑名のボルサで軽くモーニング^^
せっかく休みとったんだから満喫せにゃ^^
・・・会社の人、どうか読んでいませんように^^;
二人乗りベビーカーでマイカル内をうろうろ。

その瞬間。
通路にナニか落ちているモノが・・・!

拾い上げると何と5000円札(@_@) しかもピン札だ。
咄嗟に拾い上げ^^;廻りをキョロキョロ。
・・・誰もいない。
(そうだ間違いない。きっとコレを落とした人は自分が落とした事にすら気づいていまい)
・・・ポッケヘ^^;
で、久々にパパの奢りで^^;さっきの崩してモーニング^^

うん。今日は朝から最悪の日かと思ったけど、いいじゃんいいじゃん^^
捨てる神あれば拾う神ありってか^^


【エピソード3】
その後、せっかくの休みだからなかなか通えてないGBKへ。
昆先生曰く「通わないから悪化してるよ」・・・ショックで涙目。
「なかなか来れないんだったら薬沢山出しておこうか?」
で二週間分処方されて診察代と薬代、占めて¥5,520。
結構かかるんですよ、蓄膿の薬って。
まあ今日は臨時ボーナスも入った事だし^^良しとしよう。


腰の療養の為、後は一日ゴロゴロと。
抱っこをせがむ二人の娘にゃ参ったが^^


【エピソード4】
その日の晩。
玄関先で蛍族。
ケータイでメールなどプチプチしつつ一服。
で戻ろうと振り返った時。

その瞬間。
ケータイがツルッと滑って地面に・・・!


アッと思うまもなく電池の蓋が外れ、本体と電池がバラバラに。
慌てて元に戻して電源スイッチを押してみても・・・ウンともスンとも(T_T)

きっと、打ち所が悪かったんだろうなあ。
あまりにも突然最期が訪れてしまった・・・タッチの克也みたいじゃんか・・・。
ってケータイごときを擬人化するなっちゅの^^;
でも僕はパソコンに届いたメールを全てケータイに転送してチェックしてるから、それが全く出来なくなってまった。
ドコモショップ行かなかん。いくらくらい掛かるんかなあ・・・
まさか最後の最後にこんな落とし穴が待っていたとは・・・(-_-;)

ん~纏めると・・・
ギックリ:負け
¥5000:勝ち
耳鼻科:負け
ケータイ:負け

以上、負けが込んだ一日でした^^;

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2005年5月13日 (金)

アルファベットのシー

先月の24日に東京に行ってきた。

名古屋駅で山本小鉄さんを見かけた。
kotetsu
最初は良く似た人かと思った。取り巻き3人ほどに囲まれてた。
後から聞いた話だとその前の日、名古屋でプロレスのイベントがあったらしい。でやっぱり小鉄さん本人だったと確信。
え~・・・今回の話とは全く関係ないけども^^


当日はいい天気だった。八王子の空は広くて青かった。
東京って、いまだに何だか怖いイメージがあるんだけど^^;八王子は田舎だな^^うっかりすると桑名と変わらへんやん^^
え~とナニ?あきる野市??…名前からして田舎じゃん^^


帰りにキオスクでタバコを買った。
何でも地域限定で東京でしか売ってないモノがあるらしい。
C
新しモン好きな僕としては買わいでか^^

少々照れつつ「アルファベットの…えっとシー下さい」「はいよ」 で¥300^^
銘柄は「H」「R」「C」の三種類。一番軽いのにしといた。
だって普段はマイルドセブンワンの100S。いきなりガツンと来たらクラクラしちゃうもの^^


なかなかタバコは止められない。
何度か禁煙に挑戦したことはある。
でもやっぱり続かない。よっぽどドクターストップでも入らない限り僕は止められないだろうな。

職場の先輩で、ある日突然タバコを止めた人がいる。
本人の弁によると理由は特にないとの事。
でその人の言い分。
「そりゃあれや。医者から止められてやめるのは当たり前。そんなん何の自慢にもならへん。俺見てみ。自分の意思で止めたんやぞ。なかなかおれへんぞ、どや、凄いやろ」
その先輩は典型的なB型男性。とっちゃん坊や。やんちゃ坊主。
年上なのに、なんかムカツク^^かわいい人だけどね^^

で、先輩は本当に自力で禁煙に成功した。やるやん。
でもヤンチャなB型のとっちゃん坊やだからその後が始末に負えない。いきなり手のひらを返すように喫煙者にニチニチねちねち言うようになった^^;
事務所に入ってくるなり「なんだこの部屋!臭ぇな!ワッなんだお前らまだタバコ喫っとるんか?アホちゃうか」
一緒に車に乗る時なんかうるさいうるさい^^つい最近までアンタの方のがバカバカ喫っとったやんか。は~ムカツク^^


え~と、今日は…何だろう?
要は東京まで行ってきて、お土産がタバコがたったの一箱だけだったと^^そういう話?なんでしょうか。

昨日遅かったからもう寝よッと(=_=)

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2005年5月11日 (水)

口内炎

それは僕の体調のバロメーター(^^)

幼稚園のとき。
しょっちゅう口の中に口内炎が出来ていた^^;
その当時は口内炎という疾病名など当然知る由もない。
でも何か食べたり飲んだりするとやたらとしみるナニかが間違いなくお口の中に。
舌の先で触ってみると富士山の噴火口のようなものが^^
母に訴えてもまさかそんな子供に口内炎が発生しているとは露知らず。相手にされなかった^^;

疲れがたまってくるとよく口内炎出来る。体質的なもんだと思う。
最近はそれが出来ると無理をしないようにしている。
ここで無理すると大抵、寝込む^^;

口内炎で思い出した。
職場が四日市だった頃。独身のとき。
昼飯をよく外に食べにいった。といっても工場の周りは飲食店など何もない。見事に^^
だからお昼になると車に乗って^^あちこち行ったりしてた。
関係ないけどうちの会社は昼休みが45分しかないんだよな。
だからお目当ての店が定休日だったりした日にゃ…かなりヤバイ事に^^

そいで、よく通ってたのが近くのラーメン屋『桃仙』。
このお店はよくテレビでも取り上げられている。僕が通ってた頃はまだ無名の知る人ぞ知る隠れ家だったのに(^^)
ここには名物店長がいる。ツルっ禿げに中国人髭(^^)どう見ても日本人とは思えない^^
お昼だけでなく、独身時代ヒモジイ思いをいつもしていた僕は晩飯を食べにもよく行くようになった。
そのうち店長とも仲良くなった。

ある日、体調が悪かった僕。口内炎が出来ていた。
(ラーメンの汁、シミルやろな~…)とは思いつつ何故かこのお店のドアを開けてしまった。
さて注文するにも何を頼んだらいいものやら…忌まわしきこの口内炎め。

困った顔をしている僕を見て、店長が声をかけてくれた。「どしたん?今日は。何にするの?」
「う~ん、実はね、口内炎が…」
そしたら店長、「ほか。そりゃ痛いわな…。ん~そんなら特別に玉子とじにしたるわ!どうする?」と。
…嬉しかったですね(T_T)そんなちょっとした心遣い。いい店長。好きだな。


口内炎も痛いんだけど…そういえば肩もやたら凝ってるな。左腕が痺れてる。
肩凝りも、持病(?)だ。
これまた幼稚園のとき。ある時突然、「おかあさん、カタコッタ」と発言したらしい^^

はぁ、クチイタイ、カタコッタ(^^)

さて…仕事しよ^^

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2005年4月27日 (水)

ウェルカムバック

ツバメが帰ってきた(^^) 二年ぶりに。
以前ここを巣立って行ったヤツかな?確かめる術はないけどね(^^)
前に巣立って行った後も巣はそのまま残しておいた。いつか帰ってくると思ってたからだ。


ツバメは人の出入りが多いところによく営巣する。らしい(^^) 外敵から雛を守る為だろう。人の出入りが多ければ多い程、猫とかカラスから襲われる可能性が低くなるというわけだ。
だから駅の入り口なんかにもよくツバメの巣を見かける。人間的には間違っても落ち着かない場所なんだけどなぁ^^
家の団地は結構密集してきているが、それでも夜しか帰ってこないようなところには巣くわないようだ。ツバメなりによく見てるものだ。


二年前。
ツバメ夫妻はつがいで我が家にやって来た。
その当時うちは結構人の出入りが多かった。殆ど毎日家族以外の誰かが出入りしてた。千客万来ってやつ。
夫妻はやって来るなり一生懸命巣をこしらえようとしてた。家の玄関の梁の裏に。脇目も振らず。せっせせっせと。
その姿は健気で、見ていて涙ぐむくらい必死だった。

毎朝仕事に出かける前に新居の新築工事の進捗状況を確認し(その時点では彼等はもう既に働きに出ている^^)、「お、だいぶはかどったな~」と感心。そして帰宅するなりすぐに梁の下から見上げると奥さん(多分^^)がしっかりと巣を守っている。
覗き込むように僕を見下ろすクリクリ眼。あ~カワユイ(*^^*)
「お、今日も頑張ったな。随分進んだやん。ところで父ちゃんは何処行った?」聞いても奥さんはじっとこっちを見てるだけ。
でも毎晩ホントに父ちゃん何処ほっつき歩いてるんだろ?でももしや今巣を守ってるのは奥さんじゃなく旦那さんだったりして(^^)それは知る由もないけどな。

すっかり巣が出来上がると程なく卵が産まれたようだ。
休みの日など小まめに観察していると、四六時中奥さん(これは奥さんに間違いないと思う)が卵を温めている。僕に対してもかなりの警戒振りだ。居候のくせに(^^)
相変わらず旦那は帰ってこない。何処で寝てるんだ?よく分からんな、ツバメの夫婦生活ってやつは^^


ある日、帰宅すると聞きなれない音を耳にする。瞬時にそれが雛の鳴き声だと確信。待望の雛の誕生だ。
ピーピー…じゃないな、キーキーでもない。ピヨピヨ?ヒヨコじゃないんだから^^
チーチー。うん。そうだ。チーチーだ(*^^*)あ~巣覗きたい。
でも奥さんは一層警戒心が強くなったみたい。完全に僕を外敵扱い。そんな無礙にしないでも(T_T) 仮にも家主なんだからさ。

泣き声から察するに巣の中には最低でも5羽はいる様だった。max.7羽と踏んだ。巣の中はかなりの密度だ。
日増しに力強くなってくる雛の鳴き声。思わず成長日記を書こうと思ったほど。ワクワクしてきた。
いつの間にか旦那も巣に常駐するようになった。さすが父ちゃん。やる時ゃやるやん(^^)


餌をねだる雛の勢いたるやまさに弱肉強食。
ずっと眺めていると確率的にやっぱり少しでも体の大きい子、イケイケで前に出てくる子、そういった雛が優先的に餌を口に出来るようだ。
変わりばんこでヒィヒィ言い乍ら餌を運んでくる夫妻もかなり忙しい。巣に戻ってきては一番アピールしている雛の口にパクッと入れてすぐまた次の餌を探しに行っちゃう。
だから自然と淘汰される。体のちっちゃいやつは。可哀想だけどどうすることも出来ない。応援するくらいしか。

そうこうするうちにすっかり体格に差が出来ちゃって、大きいやつと小さいやつの差は2割くらい開いちゃったように見える。
雛の数は読み通り7羽だったことも判明した。
中でも一番ちっちゃいやつをチビと名付けた。


ある朝。
玄関を開けると、地面に何か落ちていた。
チビだった。
チビはいつまでたっても体が小さいから、兄貴達に邪魔者扱いされて蹴り出されちゃったようだ。一匹でも減った方が自分の食いぶちが増えるって寸法か…げに厳しき生物界。

チビは一瞬死んでるように見えた(T_T) 顔を近づけてよく見るとピクピク動いている。良かった。生きてるぞ。
掌に拾い上げて翼や脚の骨が折れていないかどうか確認。大丈夫そうだ。
脚立を出してきて、巣に戻してあげようとした。威嚇する兄貴達。
おい、兄弟だろ?それはないじゃんよ。…いいかお前ら。帰ってきてチビがおらんかったらどうなるか分っとるやろな。もう虐めたらイカンぞ!
そして帰宅後。僕を見下ろすクリクリ眼の顔が7つ。
あ~もうお前ら愛してるよ(*^^*)


みんなすっかり成長し、体の大きい順に一羽ずつ飛行訓練に入るまでになった。
兄貴達がすっかり一人前に飛び立った頃、ようやくチビは羽ばたきの練習を始める段階に入った。
良かった…地面に落ちた後遺症は何もなかったみたいだ。
そして、兄貴達が父親の後をついて餌の取り方を教わっている時に、チビはようやく巣の周りを飛べるようになった。


両親はいつの間にかどこかに消えていた。
一羽、一羽と巣を離れていった。
厳しいけれど、みんな同じようにそうやって生きる術を試行錯誤しながら学んでいくんだな。
こんなに人間の近くに居るのに、紛れもない野生が、そこに存在してた。


最後に残ったのは、やっぱりチビだった。

チビが巣立つ時。
僕はその時に偶然にも立ち会うことが出来た。


一羽だけになった巣を飛び立って、そして。
家の上空をチビは2回、周ってくれたのだ。
僕の気のせいかもしれないが、「ありがとう」と心に聞こえてきた気がした。

そして、その時から。
彼らの巣は空いているままであった。


あの時のチビが。
可愛い奥さんを連れて、戻ってきてくれたとしたのならばどれ程嬉しいことだろう。
本当に、そう思う。

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2005年4月14日 (木)

送れない

メールが送れましぇん。。。

セキュリティかファイヤウォールか何か原因が分らへんけどうちのPCのOLEでは昨日から受信しか出来なくなりました。
全く持って原因が分りましぇん。。。送信しようとしたら回線が勝手に切れちゃう。なんで??このセキュリティ野郎何してくれるの?勝手なことすんなよ。

大事なメールを複数の方に送らなきゃいけないのに。。。
試しに自分の携帯宛にワードから送ってみた。結果同じ。当たり前か。何度かテストして、何かのはずみに送信出来た。でも再現性なし。なんじゃコレは。

幸い携帯に届いたから、携帯から一つ一つ転送した。FOMAに替えてから同報メールが五つまでしか送れなくなったから疲れたよ。。。

メール受信専用のOLEなんて意味無いじゃん。
アホみたいなスパムばっかり届くし。日に20通ほども。
HPやってるから今更メールアドレス変えれないし。我慢するしかないのか?


パソコンって使えば使うほど具合が悪くなっていくな。
こういうことが続くといっそのことマッサラにして軽い状態で一から使い直したいといつも思う。イライラ…。

しかし困ったな。どうやったら送信できるようになるんだろ…。困ったな。

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2005年4月13日 (水)

GBK

ソビエト連邦秘密政治警察=カーゲーベー(国家保安委員会)…のことではありません。
耳鼻科。GBK(^^) 今日行ってきました。二年ぶりくらいかな。

前から蓄膿(ぅわ~漢字で書くと何か引くな^^)気味なんですというより蓄膿症なんです。重症じゃないけど。そういう体質みたい。
僕が体験した初期症状はこうです。医師の診断にピタリと当て嵌まってました。
朝。普通横になって寝ますよね、誰でも。
で、起きた時。喉に何か絡まるモノがあるのです。そう、痰。汚くてゴメン。
これは寝てる時だけにね、喉に流れ出てくるんです。弁が開くようなもんです。だから起きている時は出てこない。副鼻腔にたまる一方。蓄膿症とは「副鼻腔炎」の総称なのです。


「朝、痰が絡むでしょ?ん?」先生なんか嬉しそうだな。ちょっと大村昆に似てるな。
「ええ」ホントに痛いのです、ヂュ~って吸われると。大人でも確実に泣きます。
「今年はホラ、去年に比べて花粉が30倍近く多いから、ほらこのグラフ見てね」言葉で聞くのとビジュアルに訴えかけられるのとでは全然インパクトが違う。去年と今年を比較するその棒グラフを見ただけで卒倒しそうになった。

「先生やっぱりアレですか?僕は体質的に溜まり易いのですか」
「そうね、花粉症って言っても同じ花粉量吸っても5人に2人は全然症状出ないからね、体質だね」
なるほど…。
「去年ぼくサボって通わなかったから酷くなったんですか?」
「そんなことないよ、きっと来年は花粉が少ないから来なくていいと思うよ。何て言っても今年はだってホラこれ、去年の30倍だから。大体2年周期で来るんだよね」
「…」
「ん~前の薬は…結構ガツンと行ったけど症状改善してないみたいだからもう少し上げようか?変な副作用なかったな?ボロが出たり?まぁ多少は眠くなるけど堪えれるか?行けそう?もうちょっとガツンと行っとく?いいか?」
先生は早口で捲くし立てる様に喋るけど要点が非常に分りやすい。話の早い先生だ。信頼関係もある。昆さん顔でニコニコ話されると思わず賛同したくなる。何より患者と一緒に治そうという気概を感じる。言葉では上手くいえないがそう感じる。


耳鼻科はホントにピンキリだ。歯医者以上。ヤブが多いんじゃなく、これこそ本当に相性。
近所で結構評判いいのに自分とは全然合わないなんてことも大いにある。
一回行ってあ~ここは合わんなと思ったらさっさと他に変えたほうがいい。
今通っている東員町の「森下耳鼻科」は僕の耳鼻科歴(なんだソレ^^)の中でもダントツ。昆先生は名医です。


二年前。
ある地元の耳鼻科に通っていました。
実は二週間後にライブが迫っている。鼻はズルズルいいっ放し。風邪じゃない。間違いなく鼻の炎症。鼻声でどうしても上手く声が出せない。
そのセンセイに言いました。すがるような気持ちで。「二週間で治したいんです」
でも結局10日経っても改善の兆しなし。通院中も心なしか通り一遍の診察だけ。
ダメだここは、と思い、近所でウワサの森下さんに勝手に転院。で昆先生と出会う。
ライブは週末に迫ってきている。だからぶっちゃけ話しました。
「4日後に大事なライブで歌を歌うんです。声がまともに出ないと本当に困るんです」

…医者にそんな事言ったって治療に関係ないじゃん、俺ナニ言ってんだ…恥ずかしい。
でも昆先生は真正面から受け止めてくれた。
「そうかじゃあ3日で治そうな。(レントゲン見て)あ~こんなんじゃ歌えるわけがない。3日では完全には治らないぞ、でもやるだけやろうな。きつい薬でも耐えれるか?それ大事なライブなんだよな、出来るよな」
思わず涙が出そうになった。本当に心から思ったよ、この人は本物だって。


タラタラ書いたけど、要はテレビでたけしの本当は怖い家庭の医学の副鼻腔炎のコーナーを見ちゃったからなんですね~(^^)得も言われぬ切迫感に苛まれてきたのは。
で、今日行って正解でした。
レントゲン写真見てまた卒倒しそうに。
「ホラこれ、ここ真っ白でしょ?コレ全~部膿」しかし先生楽しそうだな。
「は」
「膿が溜まるとね、この副鼻腔にね、副鼻腔は何で空洞なのかって言うと冷却効果も狙ってるのね、ここで頭を冷却するの。脳味噌とか眼球をね。それが出来なくなっちゃうとどうなるの?ね。頭痛と目の疲れ。倦怠感」
…アカン、完全に読まれとる。ここんとこずっと冴えてないワケはこれだったんか!


で。
毎度お馴染みのムコダインやら何やら前回通ってた時からグレードアップした薬を処方されて帰ってきました。
暫くライブの予定はないけど、慢性化したら面倒なことになる。
今日から真面目に飲もっと^^

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